立山 〜剱岳の眺望〜
- GPS
- 32:00
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,454m
- 下り
- 1,451m
コースタイム
- 山行
- 4:40
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 5:20
天候 | 8/2 晴れのち雨 8/3 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
・トローリーバスの始発は7:30。チケットは6:50発売開始でした。お盆は6:30の臨時便があるはずです。 ・扇沢〜室堂は往復9050円。JAF会員証提示で1割引です。他に荷物代が1000円(300+200円 ×往復分)かかります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・室堂〜新室堂乗越: 残雪も殆ど無く危険箇所はありません。 ・新室堂乗越〜剱御前小舎: 特に危険箇所はありません。雷鳥沢のコースよりも空いていて登り易い気がしました。 ・剱御前小舎〜剱沢野営場: 少しザレたところがありますが特に危険箇所はありません。雪渓が僅かに残ってましたがアイゼン等は不要です。 ・剱沢野営場〜別山: 少しザレたところがありますが特に危険箇所はありません。・別山〜真砂山: 歩きやすい稜線です。 ・真砂山〜富士ノ折立: 少し急斜面です。ザレているので落石注意。 ・富士ノ折立〜大汝山: 大汝山付近は岩場ですが特に難しいところはありません。 休憩所(菫小屋)のトイレは綺麗でした。 ・大汝山〜雄山: 少しザレたところがありますが特に危険箇所はありません。 ・雄山〜一ノ越: ザレた急斜面です。混んでいることもあって、落石注意です。 ・一ノ越〜室堂: 歩きやすい石畳です。何箇所か雪渓残っていますがしっかりとステップついています。 ・剱御前小舎前に剱沢小屋、剱山荘ともに予約で満室との看板が出ていました。 |
その他周辺情報 | 大町温泉郷の薬師の湯に入りました。700円。こちらもJAF割引効くようです(忘れてました)。 登山ポストは扇沢駅、室堂ターミナルで見かけました。用紙あり。 |
写真
感想
今週末は北岳か針ノ木岳を考えていたのですが、直前になって立山に行きたくなって行き先を変更しました。昨年、剱岳と立山をめぐりましたが、立山はガスっていたためそのリベンジです。最近山にのぼるたびに調子が落ちているので楽なコースで様子見したいというのも選択の理由です。
扇沢に着いたのは午前2時前。そんな時間にもかかわらず無料駐車場はほぼ満杯でギリギリなんとか止めることが出来ました。始発の便は7時半ということは事前に調べていたのですが。たしか昨年は1時間早い臨時便が出たので、それを期待して5時半ぐらいから並びましたが残念ながら定刻の出発でした。もう一時間、できれば2時間前に出発できれば余裕を持ったコースが選べるのですが・・。
9時前に室堂に到着し、まずは大日岳に向かいます。室堂乗越から剣を望む頃には西側から雲が湧いてきました。まもなく剣は雲に隠れ、大日岳の山頂もガスに隠れてしまいました。景色が見えないのではしかたがないと自分に言い訳をして山頂を踏まずに剱御前小舎に向かいます。この尾根筋のコースはさして時間も変わらないのに雷鳥沢よりも空いていて、道も歩きやすく快適でした。剱御前小舎まで出ると再び剣の雄姿が現れます。昨年に続き、雲に隠れているのではと心配でしたがなんとか姿を見せてくれました。剱沢野営場まで降りて管理棟で受付をします。可愛らしいお嬢さんに説明を受けた後、「明日は剱岳は混むので早朝に出たほうが良いですよ」と言われ、
「剣は登らないつもりです」答えた後、なんだか寂しい気持ちになってしまいました。昨年登っているし、最近ちょっと調子が悪いこともあって、もともと剣は登らない予定にしていたのですが、やっぱりちょっと惜しい気がします。それでも剱沢に来ただけで結構へばっている有り様。剣を往復してから室堂まで戻る自信がありませんでした。テントを設営すると、待っていたかのように雨が降り出しました。雷鳴とともに結構激しく降ります。すぐに止むかと思っていましたが一寝入りして起きた後も止む気配がありません。夕照の山並みを見に別山まで登り返そうと思っていたのですが断念です。夕食を済ませて再び寝てしまいました。
翌朝2時半に起きて、星空でも撮影しようかと思って外を覗きましたが、あまり星が見えません。断念して食事を済ませ、テントを撤収。剣を目指す人達を背にして別山向かいました。ご来光には間に合わずでしたが、剱岳の朝景を楽しみながら登りました。北峰、南峰で合わせて一時間ぐらい景色を楽しんだ後、立山三山を巡って室堂に戻りました。室堂山経由で下ることも考えましたが天気が今ひとつなのを言い訳に、こちらも登らず。なんだか言い訳ばかり。
こんなぬるい山行ばかりではますます体力が落ちるのは判っているのですが、それにしてもなんだか不調です。年かなぁ(涙)
usatakoさん、こんにちは。
「ぬるい山行」とありますが、3000m超えの山を天幕道具一式背負って縦走するのですから、決してぬるくはないと思いますが…。可憐なお花畑も剱の朝焼けも、自分の足で登らないと楽しめませんし、素晴らしい写真も撮れません。
かく言う私も左膝の不安は拭い切れないので、次はユルい山行で様子を見ようと思っているのですが。
papibanさん、コメントありがとうございます。
いや、なんというかね、困ったことに「もうちょっと頑張ろう」というファイトが湧いてこないんです。体調のせいなのか気持ちの問題なのか分からないのですが
未だに足は攣りまくるし・・・。まあ、暫くはノンビリ登山で様子を見ます。山は逃げないですしね
usatakoさん
こんばんは。Photohitoでは「みっきょちゃん」ででておりますmkyagiです。
ヤマレコでもご一緒でしたね! 改めてよろしくお願いします。
流石の綺麗なお写真ですね!
mkyagi さん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
「みっきょちゃん」さんって、女性の方かと勝手に思っていました
これからもよろしくお願いします。
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