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Yamareco

記録ID: 4909960
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
伊豆・愛鷹

伊豆/天城山(天城高原GC〜水生地下)

2022年11月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:33
距離
16.3km
登り
843m
下り
1,292m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:15
休憩
1:15
合計
7:30
8:40
8:41
48
9:29
9:39
15
9:54
9:55
19
10:14
28
10:42
11:02
5
11:24
10
11:34
9
11:43
11:45
26
12:11
12:16
26
12:42
36
13:18
13:33
6
13:39
13:46
0
13:44
13:46
4
13:50
13:51
79
15:10
15:20
29
15:49
15:50
0
15:50
水生地下BS
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
◆往路
・7:30 伊東パウエル→8:10 天城山縦走路登山口(天城高原ゴルフコース)
伊東パウエルに前泊し、翌朝7:30に南急タクシーを予約。天城山縦走路登山口まで約40分、7910円だった。
予約を取るのが核心だった。ホテルのフロントでタクシー会社のリストを貰ったがどこに掛けてもゴルフ客の予約で一杯とのことで最後の一社で漸く取れた。全部beishiさんがやってくれたのだが。感謝。
◆復路
・16:00 水生地下→16:46 修善寺駅(東海バス、1110円)
https://www.tokaibus.jp/images/1903.pdf
2022/3/31より交通系ICカードが利用可能になった。
・16:52 修善寺→17:29 三島(伊豆箱根鉄道駿豆線、520円)
伊豆箱根鉄道は未だ交通系ICカードは利用できない。
コース状況/
危険箇所等
◆道の状況
全般的に道標も十分に整備されており不安は無い。
危険箇所も少ない。
◆登山ポスト
登山口周辺には見当たらなかった。
その他周辺情報 ◆公衆トイレ
天城山縦走路登山口駐車場、八丁池にあり。
立ち寄らなかったが旧天城トンネル北口園地にもある。
朝の宿のベランダからの眺め。好い天気に恵まれそうだ。
2022年11月12日 06:21撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
11/12 6:21
朝の宿のベランダからの眺め。好い天気に恵まれそうだ。
天城山縦走路登山口に到着。
2022年11月12日 08:15撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 8:15
天城山縦走路登山口に到着。
駐車場にある公衆トイレには靴洗い場もある。けれど登山ポストは無い?この時間で駐車場は8割埋まっている感じ。
2022年11月12日 08:18撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 8:18
駐車場にある公衆トイレには靴洗い場もある。けれど登山ポストは無い?この時間で駐車場は8割埋まっている感じ。
登山口の縦走路案内図。縦走路の途中にも幾つか設置されており参考になる。
2022年11月12日 08:19撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 8:19
登山口の縦走路案内図。縦走路の途中にも幾つか設置されており参考になる。
さあ、歩き始めましょう。出だしが下りなのに「下ってるよ」とちょっとショック気味。(笑)
2022年11月12日 08:19撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 8:19
さあ、歩き始めましょう。出だしが下りなのに「下ってるよ」とちょっとショック気味。(笑)
この標高ではもう紅葉の見頃は過ぎている印象。足元は落ち葉が一杯。
2022年11月12日 08:20撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 8:20
この標高ではもう紅葉の見頃は過ぎている印象。足元は落ち葉が一杯。
ヒメシャラの巨木。
2022年11月12日 08:24撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 8:24
ヒメシャラの巨木。
倒木はこの後も度々見られた。2014年と2016年に逆方向で縦走しているが倒木の記憶は無い。
2022年11月12日 08:31撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 8:31
倒木はこの後も度々見られた。2014年と2016年に逆方向で縦走しているが倒木の記憶は無い。
ウクライナカラーのマークは縦走路で頻繁に見られた。
2022年11月12日 08:31撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 8:31
ウクライナカラーのマークは縦走路で頻繁に見られた。
四辻に出た。ちゃんと分岐点では地図を確認していきましょう。
2022年11月12日 08:37撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 8:37
四辻に出た。ちゃんと分岐点では地図を確認していきましょう。
四辻からは登り基調になる。
2022年11月12日 08:45撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 8:45
四辻からは登り基調になる。
段々と勾配も増してきた。
2022年11月12日 08:52撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 8:52
段々と勾配も増してきた。
涸沢を渡った所から淡く雲海の上の富士山が望めた。
2022年11月12日 08:56撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 8:56
涸沢を渡った所から淡く雲海の上の富士山が望めた。
箒木山が望める。左の海沿いの街は大川だろう。
2022年11月12日 09:21撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 9:21
箒木山が望める。左の海沿いの街は大川だろう。
山頂域の雰囲気になって来た。
2022年11月12日 09:25撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 9:25
山頂域の雰囲気になって来た。
箒木山への分岐。
2022年11月12日 09:25撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 9:25
箒木山への分岐。
万二郎岳山頂に出た。今東に展望が開けている。
2022年11月12日 09:26撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 9:26
万二郎岳山頂に出た。今東に展望が開けている。
万三郎と小岳とその向こうの尾根には三筋山の尾根の風車群が見える。
2022年11月12日 09:27撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 9:27
万三郎と小岳とその向こうの尾根には三筋山の尾根の風車群が見える。
三筋山を入れるとこんな感じ。
2022年11月12日 09:27撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 9:27
三筋山を入れるとこんな感じ。
展望を楽しみながら小休止。山頂標識は老朽化も甚だしい。
2022年11月12日 09:28撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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11/12 9:28
展望を楽しみながら小休止。山頂標識は老朽化も甚だしい。
今日は長い山歩きなんでのんびりと休憩し過ぎず行きましょう。
2022年11月12日 09:34撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 9:34
今日は長い山歩きなんでのんびりと休憩し過ぎず行きましょう。
一旦下る。
2022年11月12日 09:37撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 9:37
一旦下る。
少し下ると展望が開けた場所に出た。富士山が大きい。
2022年11月12日 09:38撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 9:38
少し下ると展望が開けた場所に出た。富士山が大きい。
馬の背と石楠立の間のピークが大きい。さながら牛の背のよう。万三郎がこの角度からだと結構急峻に見える。
2022年11月12日 09:39撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 9:39
馬の背と石楠立の間のピークが大きい。さながら牛の背のよう。万三郎がこの角度からだと結構急峻に見える。
ヒメシャラが混じるアセビの多い明るい林。
2022年11月12日 09:44撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 9:44
ヒメシャラが混じるアセビの多い明るい林。
万二郎を振り返る。箒木山にも風車は多いがどれも回っていない。
2022年11月12日 09:50撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 9:50
万二郎を振り返る。箒木山にも風車は多いがどれも回っていない。
馬の背。
2022年11月12日 09:51撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 9:51
馬の背。
遠笠山とゴルフ場がよく展望できる。
2022年11月12日 09:53撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 9:53
遠笠山とゴルフ場がよく展望できる。
アセビのトンネルの始まり。
2022年11月12日 09:56撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 9:56
アセビのトンネルの始まり。
しばらくアセビのトンネルが続く。
2022年11月12日 09:57撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 9:57
しばらくアセビのトンネルが続く。
万三郎が近くなりより高く見える。
2022年11月12日 10:04撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 10:04
万三郎が近くなりより高く見える。
ピークからの下り。梯子が設てある所。
2022年11月12日 10:07撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 10:07
ピークからの下り。梯子が設てある所。
石楠立と書いて「はなだて」だそうだ。
2022年11月12日 10:10撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 10:10
石楠立と書いて「はなだて」だそうだ。
確かにシャクナゲが多い。今度はシャクナゲのトンネルだ。
2022年11月12日 10:27撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 10:27
確かにシャクナゲが多い。今度はシャクナゲのトンネルだ。
万三郎への最後の登りに掛かった。
2022年11月12日 10:33撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 10:33
万三郎への最後の登りに掛かった。
万三郎岳山頂に到着。山頂は登山者で一杯。
2022年11月12日 10:38撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 10:38
万三郎岳山頂に到着。山頂は登山者で一杯。
新山頂標識と一緒に。(beishiさん撮影)
1
新山頂標識と一緒に。(beishiさん撮影)
旧山頂標識。これも老朽化が目立つなぁ。
2022年11月12日 10:39撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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11/12 10:39
旧山頂標識。これも老朽化が目立つなぁ。
万三郎の縦走路案内板。未だ予定の行程の1/4だね。大勢の登山者が集っているので山頂域の西側で小休止。
2022年11月12日 10:39撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 10:39
万三郎の縦走路案内板。未だ予定の行程の1/4だね。大勢の登山者が集っているので山頂域の西側で小休止。
万三郎岳下分岐点。八丁池方面へ。
2022年11月12日 11:03撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 11:03
万三郎岳下分岐点。八丁池方面へ。
少し標高が下がると紅葉樹も目立つようになって来た。黄葉はカツラかな。
2022年11月12日 11:12撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 11:12
少し標高が下がると紅葉樹も目立つようになって来た。黄葉はカツラかな。
片瀬峠。万三郎岳下分岐からは一気に登山者が減り、静かな山になる。
2022年11月12日 11:20撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 11:20
片瀬峠。万三郎岳下分岐からは一気に登山者が減り、静かな山になる。
見事な紅葉。
2022年11月12日 11:20撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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11/12 11:20
見事な紅葉。
時たま最近伐採された跡を見たが、倒木になるのを事前に対策しているようだ。
2022年11月12日 11:25撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 11:25
時たま最近伐採された跡を見たが、倒木になるのを事前に対策しているようだ。
降水量が多いだけあって天城の森は苔も多い。スギゴケが櫃魃笋个靴討い襦
2022年11月12日 11:27撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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11/12 11:27
降水量が多いだけあって天城の森は苔も多い。スギゴケが櫃魃笋个靴討い襦
片瀬峠から小岳には緩やかに登って行く。
2022年11月12日 11:27撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 11:27
片瀬峠から小岳には緩やかに登って行く。
カワラタケがびっしりと生えている。もう枯れ木だな。それにしてもここまで密生しているのはちょっとグロテスクな感じ。
2022年11月12日 11:28撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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11/12 11:28
カワラタケがびっしりと生えている。もう枯れ木だな。それにしてもここまで密生しているのはちょっとグロテスクな感じ。
小岳山頂に到着。
2022年11月12日 11:29撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 11:29
小岳山頂に到着。
小岳の山頂標識。
2022年11月12日 11:30撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 11:30
小岳の山頂標識。
小岳山頂にて。(beishiさん撮影)
小岳山頂にて。(beishiさん撮影)
ブナの美林の中の登山道を歩く。
2022年11月12日 11:34撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 11:34
ブナの美林の中の登山道を歩く。
小岳から300m程でこの道標に出合う。もしかして?
2022年11月12日 11:35撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 11:35
小岳から300m程でこの道標に出合う。もしかして?
北に100m行くとヘビブナがあった。
2022年11月12日 11:38撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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11/12 11:38
北に100m行くとヘビブナがあった。
が見る影も無く倒れていた。台風の災禍だろうか。それでヘビブナへの道標が外されていたのか。
2022年11月12日 11:38撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 11:38
が見る影も無く倒れていた。台風の災禍だろうか。それでヘビブナへの道標が外されていたのか。
小岳から戸塚峠に向けて急坂を下る。
2022年11月12日 11:49撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 11:49
小岳から戸塚峠に向けて急坂を下る。
ほぼ下り切って右手には陽に照らされた火口丘が見える。この皮子平は旧火口。
2022年11月12日 12:02撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 12:02
ほぼ下り切って右手には陽に照らされた火口丘が見える。この皮子平は旧火口。
根こそぎ倒れた巨木が幾つも見られる。全部南側に倒れている。これも台風の災禍だろう。
2022年11月12日 12:07撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 12:07
根こそぎ倒れた巨木が幾つも見られる。全部南側に倒れている。これも台風の災禍だろう。
戸塚峠で小休止。
2022年11月12日 12:07撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 12:07
戸塚峠で小休止。
またまたアセビのトンネル。
2022年11月12日 12:15撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 12:15
またまたアセビのトンネル。
戸塚峠から白田峠の間は紅葉がかなり良かった。白田峠まではピークを巻いて穏やかな径が続く。
2022年11月12日 12:16撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 12:16
戸塚峠から白田峠の間は紅葉がかなり良かった。白田峠まではピークを巻いて穏やかな径が続く。
コミネカエデのようだ。
2022年11月12日 12:16撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 12:16
コミネカエデのようだ。
これもコミネカエデみたい。
2022年11月12日 12:19撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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11/12 12:19
これもコミネカエデみたい。
この辺りも大倒木地帯。
2022年11月12日 12:25撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 12:25
この辺りも大倒木地帯。
戸塚峠と違ってここでは北側に倒れている。
2022年11月12日 12:26撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 12:26
戸塚峠と違ってここでは北側に倒れている。
倒される木もあればこんな岩の上に成長する木もある。
2022年11月12日 12:35撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 12:35
倒される木もあればこんな岩の上に成長する木もある。
白田峠。峠にはベンチが必ずあったがここは200m東側に置かれていた。八丁池まで2km。
2022年11月12日 12:38撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 12:38
白田峠。峠にはベンチが必ずあったがここは200m東側に置かれていた。八丁池まで2km。
八丁池までも森の中の穏やかな径が続く。先ずはブナ。
2022年11月12日 12:44撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 12:44
八丁池までも森の中の穏やかな径が続く。先ずはブナ。
そしてヒメシャラ。その向こうはヒノキ。
2022年11月12日 12:46撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 12:46
そしてヒメシャラ。その向こうはヒノキ。
落ち葉が多いが径が解らなくなる程ではない。走るにも気持ち良い。
2022年11月12日 13:05撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 13:05
落ち葉が多いが径が解らなくなる程ではない。走るにも気持ち良い。
ヒメシャラの大木。この捻ったような形はどうやって作られるのかな?
2022年11月12日 13:08撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 13:08
ヒメシャラの大木。この捻ったような形はどうやって作られるのかな?
八丁池も近い。
2022年11月12日 13:14撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 13:14
八丁池も近い。
八丁池に出た。ここで小休止、またどうするか相談。天城峠に行くと16時台のバスに間に合わないかもしれないので水生地下を目指すことにした。
2022年11月12日 13:28撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 13:28
八丁池に出た。ここで小休止、またどうするか相談。天城峠に行くと16時台のバスに間に合わないかもしれないので水生地下を目指すことにした。
見晴台のある小山が湖面に綺麗に逆さに映っている。
2022年11月12日 13:31撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
11/12 13:31
見晴台のある小山が湖面に綺麗に逆さに映っている。
大見分岐を目指す。登り切って公衆トイレに出合う。
2022年11月12日 13:37撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 13:37
大見分岐を目指す。登り切って公衆トイレに出合う。
トイレの正面から見晴台への径が延びる。見晴台は狭いのでザックをデポして向かう。
2022年11月12日 13:41撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 13:41
トイレの正面から見晴台への径が延びる。見晴台は狭いのでザックをデポして向かう。
八丁池を見下ろす。その向こうに肉眼では富士山も見えていたけれど写真では判別が難しい。
2022年11月12日 13:44撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 13:44
八丁池を見下ろす。その向こうに肉眼では富士山も見えていたけれど写真では判別が難しい。
青スズ台も紅葉が良さそうだ。
2022年11月12日 13:44撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 13:44
青スズ台も紅葉が良さそうだ。
pa-netさん膝の調子どう?
2022年11月12日 13:46撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 13:46
pa-netさん膝の調子どう?
この分岐は天城峠方面へ。
2022年11月12日 13:50撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 13:50
この分岐は天城峠方面へ。
さっきまでの上り御幸歩道に比べるとグレードダウンした感じの径になった。大見分岐からの径はどうなんだろう?
2022年11月12日 13:53撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 13:53
さっきまでの上り御幸歩道に比べるとグレードダウンした感じの径になった。大見分岐からの径はどうなんだろう?
ブナとヒメシャラの美しい混交林。
2022年11月12日 13:59撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 13:59
ブナとヒメシャラの美しい混交林。
マムシグサ。赤い実が落ちると毒々しい黒地に黄色斑点の肌が現れるとは知らなかった。まさにマムシだな。
2022年11月12日 14:03撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 14:03
マムシグサ。赤い実が落ちると毒々しい黒地に黄色斑点の肌が現れるとは知らなかった。まさにマムシだな。
駒鳥歩道入口。あと200m程で大見分岐。
2022年11月12日 14:07撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 14:07
駒鳥歩道入口。あと200m程で大見分岐。
大見分岐。道標が倒れかけてる。
2022年11月12日 14:12撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 14:12
大見分岐。道標が倒れかけてる。
少し下るともう一つの道標があった。真っ直ぐ行くのが水生地歩道、右に沢を渡って続くのが下り御幸歩道経由への接続路。
2022年11月12日 14:14撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 14:14
少し下るともう一つの道標があった。真っ直ぐ行くのが水生地歩道、右に沢を渡って続くのが下り御幸歩道経由への接続路。
更に200m程で沢を渡り右岸側へ。特に問題は無かった。
2022年11月12日 14:18撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 14:18
更に200m程で沢を渡り右岸側へ。特に問題は無かった。
針葉樹林の下り。土砂が流出して段差が大きい所もある。
2022年11月12日 14:20撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 14:20
針葉樹林の下り。土砂が流出して段差が大きい所もある。
沢にワサビ田が見える。ここまで来るのも大変だと思うが。
2022年11月12日 14:21撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 14:21
沢にワサビ田が見える。ここまで来るのも大変だと思うが。
滝もある。5m程度か。
2022年11月12日 14:39撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 14:39
滝もある。5m程度か。
結構斜面は急なので落ちないように気を付けないとね。
2022年11月12日 14:41撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 14:41
結構斜面は急なので落ちないように気を付けないとね。
巨岩の堆積。
2022年11月12日 14:50撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 14:50
巨岩の堆積。
林道に出た。
2022年11月12日 14:51撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 14:51
林道に出た。
シラヤマギク。縦走路のあちらこちらで見られた。
2022年11月12日 14:59撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
11/12 14:59
シラヤマギク。縦走路のあちらこちらで見られた。
紅葉の林道歩き。膝には比較的優しい。
2022年11月12日 14:59撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 14:59
紅葉の林道歩き。膝には比較的優しい。
ここにもワサビ田。でもこれはもう使われていないのかも。
2022年11月12日 15:01撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 15:01
ここにもワサビ田。でもこれはもう使われていないのかも。
頭上を荷渡用のケーブルが通っていた所で南側を見ると巨大な法面工事が行われていた。6年前は全て樹林だった所だ。
2022年11月12日 15:07撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 15:07
頭上を荷渡用のケーブルが通っていた所で南側を見ると巨大な法面工事が行われていた。6年前は全て樹林だった所だ。
林道沿いでもあちらこちらで紅葉狩りが楽しめた。
2022年11月12日 15:08撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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11/12 15:08
林道沿いでもあちらこちらで紅葉狩りが楽しめた。
度々ダンプが下から土砂を積んで走っていく。
2022年11月12日 15:12撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 15:12
度々ダンプが下から土砂を積んで走っていく。
ケーブルの基地のようだ。
2022年11月12日 15:13撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 15:13
ケーブルの基地のようだ。
この奥で法面工事が行われている。先のケーブルはこの上部工事現場に資材を運ぶためのものとのこと。係の人が説明してくれた。
2022年11月12日 15:15撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 15:15
この奥で法面工事が行われている。先のケーブルはこの上部工事現場に資材を運ぶためのものとのこと。係の人が説明してくれた。
4年前の台風での被害だそうで漸く去年から工事に掛かることが出来たとのこと。崩落した土砂の運搬も半ばとか。
2022年11月12日 15:15撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 15:15
4年前の台風での被害だそうで漸く去年から工事に掛かることが出来たとのこと。崩落した土砂の運搬も半ばとか。
水生地の東屋。こんなにボロかったっけ?天城トンネルに行く手もあるけれど最後の下りが膝にはきつそうなのでこのまま水生地下BSに向かうことにする。
2022年11月12日 15:16撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 15:16
水生地の東屋。こんなにボロかったっけ?天城トンネルに行く手もあるけれど最後の下りが膝にはきつそうなのでこのまま水生地下BSに向かうことにする。
踊り子文学碑。川端康成のレリーフと伊豆の踊り子の最初の一節が彫られている。
2022年11月12日 15:24撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/12 15:24
踊り子文学碑。川端康成のレリーフと伊豆の踊り子の最初の一節が彫られている。
修善寺行きのバスが来ましたよ。お疲れ様でした。
2022年11月12日 16:01撮影 by  moto g(100), motorola
11/12 16:01
修善寺行きのバスが来ましたよ。お疲れ様でした。

感想

下の廊下を目指す会の今年6回目の山行は伊東に前泊して天城山縦走。天城トンネルは割愛したが余裕を作って無事に歩き通すことが出来たのが何より。ブナとヒメシャラの美林に癒され、紅葉を楽しみ、時折見られる富士山を展望し山旅を堪能できました。

湘南からだと天城は日帰り可能だけれど千葉だとダメ、と言うことで伊東に前泊。温泉入って飲んで、翌日山を歩いてまた飲んで、と二度美味しい?と言うのはさておき日帰りとは言えコースタイムが7:44なので体調とリスクには配慮しないといけない。タクシーを無事手配できて作った40分の余裕を最後まで守って計画より早い日没前の16:00のバスに乗ることが出来た。天城山縦走路登山口に着くと駐車場には既にかなりの数のクルマが停まっていて、更に用意している間にも次々にやって来る。やはり日本百名山の一峰だけあって人気の天城山だ。

縦走路登山口から暫くは樹林の中を歩いて行き、四辻を過ぎると徐々に登り勾配が強まって行く。涸沢を越えた所で北側を展望すると富士が眺められた。タクシーの運転手さんは雲海に出た富士山の眺めが良いと話してくれたが、正にそんな富士の姿だった。とは言え好展望地が少ないのがこのコースの玉に瑕。それでも万二郎までの間には遠笠から箒木山方面の眺めが楽しめる場所もあった。万二郎岳に出ると大勢の登山者が集っているが、ここからは今度は西から南への展望が広がる。万二郎から馬の背に向かって下って行くがそこでもまた富士の展望も楽しめた。

アセビやシャクナゲのトンネルを潜りながら万三郎の頂上に立つとここもまた大勢の登山者が集っていた。運転手さんは二郎、三郎と親しみを込めて呼んでいたっけ。でも万三郎を下り分岐を小岳方面に入ると途端に静かな縦走路になる。最高峰は過ぎたけれど天城縦走の美味しいところはここから。ブナやヒメシャラの美林の中を緩やかなアップダウンの山稜を歩いていく至福の時間を楽しめる。小岳の先にはヘビブナがあるのだがあった筈の道標が無くなっていた。それでも縦走路から見当を付けて100m程北側に歩くとヘビブナがあった。が、かつての姿ではなく、力無く倒れた姿。この後も多くの倒木を目にしたが水生地で出会った建設会社の方は4年前の台風の被害が凄かったと語っていたので、その災禍なのかもしれない。

戸塚峠から白田峠を経て八丁池までの径は紅葉が楽しめ、歩きやすい径が続く。八丁池は天城の瞳とも呼ばれるが展望台からは正につぶらな瞳のような姿が堪能できた。そこからも八丁池越しに富士山が望めたのだが写真に撮ると判然とはしないのは残念な限り。もう少し冷えてくればより展望も良くなるのだろう。八丁池から天城トンネル経由だと3時間、水生地に出るならば30分短縮でき、かつ最後の急な下りを避けられるのでそちらに行くことにした。水生地歩道が解りやすいかが懸念だったが行ってみると分岐や曲がり箇所には適切に道標もあり杞憂だった。

無事に水生地下BSで16:00のバスに乗り、乗り換え時間は少なかったものの16:52の伊豆っぱこに乗って三島に辿り着けた。三島では初めて訪れる北口のお店で一献。無事な帰還に祝杯を挙げた。尤も家に戻るまでが登山と言うが今日は全員寝過ごすことなく帰着できたと言うのも朗報?

これから冬に向かって行くけれど次はどうしましょうかね?

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