落ち葉でコースが判り辛くなっていた河口湖アルプス『御坂山』

2022年11月12日(土) [日帰り]

• GPS: 06:04
• 距離: 17.0km
• 登り: 1,268m
• 下り: 1,280m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:48
• 休憩: 0:15
• 合計: 6:03

距離 17.0km 登り 1,279m 下り 1,280m

6:56 西川新倉林道脇駐車場
7:19 巡視路分岐
7:25 八丁峠分岐
7:30 7:31 大幡八丁峠
7:53 7:56 八丁山分岐
7:59 八丁山
8:15 八丁峠（プレート）
8:18 8:19 藤野木八丁峠
8:43 御坂峠
9:15 9:16 御坂山
9:43 旧御坂峠
10:31 10:32 黒岳
10:34 10:40 黒岳展望台
11:16 11:17 御坂トンネル分岐
11:29 大岩
11:53 御坂峠登山口
12:49 12:50 三ツ峠登山口バス停
12:59 西川新倉林道脇駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

西川新倉林道脇駐車場
　舗装部分は7台、その他30台くらい
　故障していた(2022年8月)トイレは修理完了、簡易トイレは撤去されていた

コース状況／危険箇所等

御坂山地の稜線上は落ち葉で踏み跡が判り辛い場所が多数あった
登山道自体の状況が悪い箇所は無く、命の危険を感じさせる箇所はない
黒岳からの劇下りは落ち葉等で滑り易い

その他周辺情報

温泉
　山中湖温泉　紅富士の湯
　　入浴料金：900円
　　http://www.benifuji.co.jp/
食事
　天下茶屋　御坂峠本店
　　http://www.tenkachaya.jp/
　　甘酒とほうとうが有名、11月中旬は”天然なめこほうとう(1850円)”が食べられる

写真

11/12 6:58

駐車場脇にある清八林道のゲートからスタート

11/12 7:04

林道は比較的歩き易いが落ち葉で岩などが隠されていて躓き注意

11/12 7:30

清八林道終点の八幡八丁峠に到着

11/12 7:31

八幡八丁峠からは尾根道を登り河口湖アルプスへの分岐に向かう
この辺はほぼ落葉してしまっている

11/12 7:39

河口湖アルプスへの分岐

11/12 7:42

手前が八丁山、奥が恐らく御坂山

11/12 7:50

奥多摩最西部方面

11/12 7:56

女坂峠への分岐、この辺は落ち葉で踏み跡が判り辛い

11/12 8:00

八丁山からの富士山
木々に隠れているため稜線上から富士山が綺麗に見えるポイントは少ない

11/12 8:00

八丁山からの三ッ峠

11/12 8:00

八丁山からの御坂山、まだまだ遠い感じ

11/12 8:02

木々の間からの富士山

11/12 8:14

八丁峠で視界が開け正面に雲一つ掛からない富士山がデンと構える

11/12 8:30

三ッ峠が徐々に遠のいてゆく

11/12 8:30

ルート上には足首くらいまでの落ち葉が堆積

11/12 8:35

富士山の麓に河口湖が望める

11/12 8:40

御坂山が近づく、奥は黒岳か？

11/12 8:44

御坂峠、この下に旧御坂みちの御坂トンネルが通っている
まだこの日の行程の1/3しか来ていない

11/12 8:49

富士山の麓に河口湖が望める

11/12 9:16

御坂山[1,596m]到着
この先も落ち葉でルートが判り辛かった

11/12 9:34

黒岳が近づいてきた
この辺りの下に御坂みち新道の御坂トンネルが通っている

11/12 9:43

御坂峠、ここから御坂峠登山口に下れる
エスケープルートに考えていたが予定通りのルートでも御坂峠登山口は12時頃迄に通過できると判断し、そのまま続行

11/12 10:31

今年2回目の黒岳[1,793m]到着

11/12 10:31

三ッ峠は遥か遠くになった

11/12 10:36

黒岳からチョッと下った展望ポイントから
富士山に少し雲が掛かり始めた

11/12 10:39

南アルプスの南部方面

11/12 10:59

黒岳からの劇下り、この辺は完全に落葉しておりルート上に落ち葉が堆積して滑り易くなっている

11/12 11:16

御坂峠登山口(左)と広瀬(右)の分岐

11/12 11:18

歩いてきた稜線を望む

11/12 11:30

分岐から下り落ち葉に埋もれた沢沿いに出る

11/12 11:40

沢沿いは落ち葉に埋もれていたがルートは判りやすい

11/12 11:52

新御坂トンネル河口湖側出口脇の登山口
ここから林道脇駐車場まで御坂みち旧道を行く

11/12 11:59

紅葉ピークは標高1,000m位と思われる

11/12 12:09

御坂みち旧道沿いの紅葉は綺麗でした

11/12 12:09

陽に照らされると一層鮮やかに見える

11/12 12:33

この赤が一際ハデハデしい

11/12 12:51

御坂みち旧道からの林道入口

11/12 13:05

ゴールの駐車場到着
駐車場にある木が一番ハデハデしかった

撮影機器：

Canon EOS 70D Canon

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン タイツ 靴下 グローブ レインウエア上下 雨具(傘・ザックカバー) 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 保険証 スマートフォン（GPS） 時計 タオル カメラ

感想

arioreiks

地図を眺めていたら河口湖アルプスから続く御坂山地の稜線を繋げてみたくなり、富士山への展望が期待できて紅葉が良さげな時期に清八峠から黒岳までの稜線を歩いてみた。計画時は黒岳ー新道峠のような穏やかな稜線をイメージしていたが、アップダウンが連続して思っていた以上にハードなルートだった。落ち葉で埋もれてしまっ多ルートの見極めが予想以上に難しかった。そのため稜線上では予定以上に時間を掛けてしまった。黒岳からの劇下りもルート上に深く堆積した落ち葉で滑り易く思った以上にスピードが上げられなかった。
また、稜線上はほとんどが木々に囲まれていたので富士山撮影ポイントは思っていたほどは無かった。紅葉もほとんどが落葉しており、稜線上のピークはとっくに過ぎていた。現時点での紅葉ピークは駐車場よりも下の標高1,000m程度の地点と思われる。まあ、10時半頃迄は雲一つ掛かっていない綺麗な富士山を拝むことができたので良しとしておこう。