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記録ID: 491306
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日高山脈

ペテガリ(日本200山199座目は南日高の遙かなピーク…)

2012年08月13日(月) ~ 2012年08月15日(水)
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さとなお その他1人
GPS
56:00
距離
32.7km
登り
2,647m
下り
2,663m

コースタイム

1日目
山行
3:05
休憩
0:10
合計
3:15
14:05
91
林道・神威山荘入口
15:36
15:36
34
峠乗越
16:10
16:20
60
林道出合(沢靴デポ)
17:20
ペテガリ山荘
2日目
山行
10:34
休憩
1:51
合計
12:25
5:05
100
ペテガリ山荘
6:45
6:55
40
1060mピーク
7:35
7:44
34
1200mピーク
8:18
8:31
61
小ピーク(左足痙攣、休憩)
9:32
9:43
20
1301mピーク
10:03
10:03
108
最低鞍部
11:51
12:36
45
13:21
13:30
28
最低鞍部
13:58
14:05
140
1301mピーク
16:25
16:32
58
1079mピーク
17:30
ペテガリ山荘
3日目
山行
3:16
休憩
0:34
合計
3:50
6:05
85
ペテガリ山荘
7:30
7:47
39
沢徒渉点(沢靴回収)
8:26
8:35
27
峠乗越
9:02
9:10
45
滝下降点
9:55
神威山荘入口
天候 1日目:雨のち曇り/2日目:曇り・ガスのち晴れ/3日目:晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
神威山荘入口まではガイドさんの車で乗り入れ(特段通行困難箇所無し)
コース状況/
危険箇所等
山荘入口からすぐの沢徒渉点は増水時通過困難(降雨から増水までは若干の時間差あり)
その他周辺情報 荻伏から日高国道に出てすぐの道の駅・昆布三石温泉で日帰り入浴可。
2日目、まだ暗い中を5時過ぎにペテガリ山荘発。長い1日になりそうです。
2012年08月14日 05:10撮影 by  Canon PowerShot A700, Canon
8/14 5:10
2日目、まだ暗い中を5時過ぎにペテガリ山荘発。長い1日になりそうです。
1,059mピークから尾根道に出て、息を切らせ、左足の痙攣を起こしながら大小のピークを越えていくと、ようやく目指すペテガリご本尊が登場。ガスに覆われ、展望が得られるかどうか微妙…。
2012年08月14日 09:40撮影 by  Canon PowerShot A700, Canon
8/14 9:40
1,059mピークから尾根道に出て、息を切らせ、左足の痙攣を起こしながら大小のピークを越えていくと、ようやく目指すペテガリご本尊が登場。ガスに覆われ、展望が得られるかどうか微妙…。
最後の500m直登をヘロヘロ状態で上り詰め、ついに念願のペテガリ山頂到着!ガスは濃いものの、稜線上のピークが少しずつ姿を現し…
2012年08月14日 11:58撮影 by  Canon PowerShot A700, Canon
1
8/14 11:58
最後の500m直登をヘロヘロ状態で上り詰め、ついに念願のペテガリ山頂到着!ガスは濃いものの、稜線上のピークが少しずつ姿を現し…
とうとうこのような晴天に。遠くの山も見えてきて、思わずテンション激アップ!
2012年08月14日 12:22撮影 by  Canon PowerShot A700, Canon
8/14 12:22
とうとうこのような晴天に。遠くの山も見えてきて、思わずテンション激アップ!
山名標識の向こうには、標高再測定で名前と合わなくなってしまった「1839峰」も登場。(内地の山なら、もっと立派な山名を貰っていること請け合い!)1839峰の後ろには、幌尻・カムエクはじめ、日高主稜の山々も顔を覗かせてくれてます。
2012年08月14日 12:34撮影 by  Canon PowerShot A700, Canon
8/14 12:34
山名標識の向こうには、標高再測定で名前と合わなくなってしまった「1839峰」も登場。(内地の山なら、もっと立派な山名を貰っていること請け合い!)1839峰の後ろには、幌尻・カムエクはじめ、日高主稜の山々も顔を覗かせてくれてます。
主稜から西側は、きれいなパノラマが拡がってきました。
2012年08月14日 12:34撮影 by  Canon PowerShot A700, Canon
1
8/14 12:34
主稜から西側は、きれいなパノラマが拡がってきました。
山頂パノラマその2。麓のダム湖もすっきり見えてます。
2012年08月14日 12:35撮影 by  Canon PowerShot A700, Canon
8/14 12:35
山頂パノラマその2。麓のダム湖もすっきり見えてます。
パノラマその3。南日高の重畳たる峰々が連なります。
2012年08月14日 12:35撮影 by  Canon PowerShot A700, Canon
8/14 12:35
パノラマその3。南日高の重畳たる峰々が連なります。
パノラマその4。左端が小生を山頂まで引っ張り上げてくれたガイドさんです。こちらは中ノ岳〜神威岳方面、まだ山頂は雲の中…。
2012年08月14日 12:35撮影 by  Canon PowerShot A700, Canon
8/14 12:35
パノラマその4。左端が小生を山頂まで引っ張り上げてくれたガイドさんです。こちらは中ノ岳〜神威岳方面、まだ山頂は雲の中…。
山頂で周囲の展望を堪能し、鞍部を越えて登り返しに入ります。行きはガスガス状態だったペテガリ西尾根も、すっかり夏山の様相を取り戻しました。
2012年08月14日 13:57撮影 by  Canon PowerShot A700, Canon
1
8/14 13:57
山頂で周囲の展望を堪能し、鞍部を越えて登り返しに入ります。行きはガスガス状態だったペテガリ西尾根も、すっかり夏山の様相を取り戻しました。
このあたりではまだ余裕こいて写真など撮ってますが、この後、暑さと疲労による脱水&シャリバテ状態で本当に動けなくなりました…
2012年08月14日 14:05撮影 by  Canon PowerShot A700, Canon
8/14 14:05
このあたりではまだ余裕こいて写真など撮ってますが、この後、暑さと疲労による脱水&シャリバテ状態で本当に動けなくなりました…
尾根上のピークから、主稜線パノラマその1。右正面の500m直登ルートを往復してきました。
2012年08月14日 14:06撮影 by  Canon PowerShot A700, Canon
8/14 14:06
尾根上のピークから、主稜線パノラマその1。右正面の500m直登ルートを往復してきました。
主稜線パノラマその2。ルベツネ(丸いピーク?)からヤオロマップ、そしてここから見てもまだまだ立派に聳える1839峰。
2012年08月14日 14:06撮影 by  Canon PowerShot A700, Canon
8/14 14:06
主稜線パノラマその2。ルベツネ(丸いピーク?)からヤオロマップ、そしてここから見てもまだまだ立派に聳える1839峰。
1839峰は主稜線から少し外れてますが、この顕著なピークに挑む登頂ツアーも何年かに1度は企画されるそうです。
2012年08月14日 14:06撮影 by  Canon PowerShot A700, Canon
8/14 14:06
1839峰は主稜線から少し外れてますが、この顕著なピークに挑む登頂ツアーも何年かに1度は企画されるそうです。
バテバテ&両足マメマメ状態で、そろそろ夕暮れ迫る17:30過ぎ、やっとの思いでペテガリ山荘帰着。本日の好天と無事の山頂踏破に感謝感激…
2012年08月14日 17:38撮影 by  Canon PowerShot A700, Canon
8/14 17:38
バテバテ&両足マメマメ状態で、そろそろ夕暮れ迫る17:30過ぎ、やっとの思いでペテガリ山荘帰着。本日の好天と無事の山頂踏破に感謝感激…
それにしても立派な山小屋です。1泊一人当たり500円の協力金で、日高山中での至福の一夜が過ごせます。
2012年08月14日 17:38撮影 by  Canon PowerShot A700, Canon
8/14 17:38
それにしても立派な山小屋です。1泊一人当たり500円の協力金で、日高山中での至福の一夜が過ごせます。
翌日も朝からいい天気。神威山荘林道へ戻る2度目の峠越えの途中、笹の葉そっくりの色に「擬態」?した蛾を発見。
翌日も朝からいい天気。神威山荘林道へ戻る2度目の峠越えの途中、笹の葉そっくりの色に「擬態」?した蛾を発見。
峠を乗越し、小滝の下降点まで下ってきました。ここまで来ればゴールは目前、思わず水浴び。チョー気持ちイイ!!
峠を乗越し、小滝の下降点まで下ってきました。ここまで来ればゴールは目前、思わず水浴び。チョー気持ちイイ!!
下山後、一風呂浴びてサッパリし、日高主稜の山々が一望できる牧場の一角でパチリ。いつの日か、また来るぜよー!
2012年08月15日 13:28撮影 by  Canon PowerShot A700, Canon
1
8/15 13:28
下山後、一風呂浴びてサッパリし、日高主稜の山々が一望できる牧場の一角でパチリ。いつの日か、また来るぜよー!
予備日を使わず、1日早く札幌へ戻ってきたため、「ご褒美」で大倉山シャンツェをプチ観光。同行のガイドさんはなぜか「下の透けて見える高いところが苦手」!?で、小生のみジャンプ台上部へ。思わず「金メダル」気分です!
2012年08月15日 16:48撮影 by  Canon PowerShot A700, Canon
8/15 16:48
予備日を使わず、1日早く札幌へ戻ってきたため、「ご褒美」で大倉山シャンツェをプチ観光。同行のガイドさんはなぜか「下の透けて見える高いところが苦手」!?で、小生のみジャンプ台上部へ。思わず「金メダル」気分です!
撮影機器:

装備

備考 本ツアーで全行程のガイドをして下さった黒田 亨氏(札幌在住)は、残念なことに2018年4月、御自宅の火事で奥様と共に他界されました。心より御冥福をお祈り致します。
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無雪期ピークハント/縦走 日高山脈 [3日]
ペテガリ岳・神威岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5

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