関東ふれあいの道東京の残り、払沢の滝から大岳山、御前山、湯久保尾根

2022年11月16日(水) [日帰り]

• GPS: 07:10
• 距離: 24.1km
• 登り: 1,948m
• 下り: 1,951m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:19
• 休憩: 0:51
• 合計: 7:10

距離 24.1km 登り 1,960m 下り 1,959m

8:31 払沢の駐車場
8:41 茅倉の滝
8:44 千足バス停
9:04 9:15 天狗滝
9:27 9:34 綾滝
9:51 9:56 千足分岐
9:58 葛籠岩
10:19 10:20 富士見台
10:33 大滝分岐
10:37 白倉分岐
11:02 11:03 大岳山
11:55 12:00 鋸山
12:04 12:06 大ダワ
12:25 12:27 鞘口山
12:41 クロノ尾山
13:07 13:10 御前山避難小屋
13:11 13:18 御前山
13:21 13:22 御前山避難小屋
13:35 若緑山
13:48 アザミケタワ
13:54 13:58 湯久保山
14:10 14:11 仏岩ノ頭
14:16 14:17 湯久保分岐
14:55 小沢バス停
15:17 白倉バス停
15:28 千足バス停
15:31 茅倉の滝
15:39 払沢の滝入口バス停
15:41 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

払沢の駐車場

コース状況／危険箇所等

大体どこもよく整備されている。標識もたくさん。
険しいところには鉄階段や真新しい鎖など設置
ただ落ち葉の季節なので、道が埋まってわかりにくいところや、下にトラップが隠れているところなどあるのはしかたない

写真

11/16 8:34

この看板を見るのも久しぶり、1月以来だ。
しばらく車道を進む

11/16 8:42

車道から見える茅倉の滝

11/16 8:42

小さな滝だけど、紅葉の最盛期ならきれいだと思う。でも葉の落ちた樹、まだ緑の木があって遅かったのかこれからなのかわからない

11/16 8:45

ふれあいの道の標識
ここを右折後、まだしばらくは舗装道路

11/16 8:49

道の途中に最終トイレがある
払沢の滝駐車場とバス停にもあった

11/16 9:00

舗装道路の終点
だいぶ手前から一般車両は通行禁止

11/16 9:01

別に真っ暗だったわけじゃないけど、なんで？
天狗滝経由の道に入る

11/16 9:06

とりあえず？小天狗滝

11/16 9:09

天狗滝の横に出た
この先コースは滝の向かい側
どうやって行くの？

11/16 9:11

ちょっと急だけどちゃんと道があって、滝の下を回れた

11/16 9:12

横向きだと入りきらない
対岸を登って、さっきの分岐からのもう一つの道に合流

11/16 9:29

しばらく登ると綾滝

11/16 9:30

落差は大きいけど音は静か

11/16 9:36

急坂をもう一登り

11/16 10:03

馬頭刈尾根に登りついたら左へ。イワイワして険しい個所もある

11/16 10:07

ロープや鎖ではなく、こんなりっぱな鉄階段が整備されている

11/16 10:20

富士見台
ちょうどこの標柱の後ろ、尾根の右側に富士山

11/16 10:21

拡大して撮ったらなんとか写った
南側へ伸びる尾根があり、その右側に見えるというわけだった。コースは右に下るような感じ

11/16 10:27

少し先では左側にまた見えた。
スマホで撮ったら白飛びしないでくっきり写った

11/16 10:28

デジカメ、拡大で

11/16 10:34

ここで前回登ってきた「鍾乳洞と滝の道」後半に繋がった
関東ふれあいの道東京編完踏！

11/16 10:37

白倉への下山口
大昔ここにバス停があった。猫バス？じゃなく普通のバス停の形。もちろんここで待ってもバスは来ない。下の白倉バス停の時刻が書いてあった。

11/16 10:39

木の隙間から富士山

11/16 10:42

ちょっとだけ残る紅葉
ほかはほとんど落葉し、冬枯れの風景だった

11/16 11:02

近道を直登して大岳山
二等三角点　大岳
標高＝1266.47 m

11/16 11:03

ここへは今年の1月に、久しぶりに来た。その前は、大昔よく来たけどあまり記憶にない

11/16 11:03

山頂からの富士山、ススキに隠れる

11/16 11:03

あれが多分御前山

11/16 11:16

山頂直下の岩場は、以前と比べても比べなくても整備完璧だった
急なところにはこういう木の階段
大岳山を巻いてきた道と合流

11/16 11:25

小ピークは巻いて、平坦で歩きやすい区間

11/16 11:52

鋸山は巻道もあるけどピークを踏んでいく

11/16 11:55

山頂

11/16 11:59

愛宕山、奥多摩駅への尾根から分かれ、

11/16 11:59

大ダワに下る

11/16 12:06

大ダワ
奥多摩駅への林道は通行止め
トイレの裏から登って

11/16 12:28

鞘口山
この先結構下ってしまう

11/16 12:30

平坦なところも

11/16 12:38

急な登りも
緩急繰り返して高度を上げ

11/16 13:11

避難小屋経由の道も合流
山頂まであと一登り

11/16 13:14

到着！

11/16 13:14

多摩川の谷をはさんで、川苔山や長沢背稜

11/16 13:15

三等三角点　御前山
標高＝1404.98 m

11/16 13:18

山頂標をバックにすると逆光なのでこちら側で

11/16 13:32

湯久保尾根を下る
始めは尾根沿いじゃなく斜面の急降下なので、合ってるか心配だった

11/16 13:58

少し登り返して、湯久保山

11/16 14:04

下って行ったら紅葉が現れた

11/16 14:05

そういえば、紅葉の見ごろかなと期待して奥多摩に来たのだった

11/16 14:05

ずっと冬枯れの風景だから忘れてた

11/16 14:07

落ち葉は厚く積もって足首までのラッセル

11/16 14:10

リンドウが2輪、咲き残っていた

11/16 14:26

ごく一部、急で足元の悪いところがあったけど
ほとんどは緩やかで歩きやすい下りだった

11/16 14:54

集落に出た

11/16 14:58

ここも東京都
山奥でも歩道、街灯がある
そして、そんなりっぱな道なのに制限30��

11/16 15:15

古民家はそば処

11/16 15:18

大岳山登山口の白倉

11/16 15:29

往路でここから登った、関東ふれあいの道

11/16 15:45

山麓はちょうど紅葉の時期
せっかくだから払沢の滝へ

11/16 15:47

山男のガチャなんてモノがある

11/16 15:49

レトロな郵便局？正体は土産物店

11/16 15:54

水源地帯には小さな滝がたくさん

11/16 15:56

もう少し進むと払沢の滝が見えた

11/16 15:57

落差23.3m、これは一番下の段で
全体では落差60m4段になっている

11/16 16:02

払沢の滝遊歩道はちょうどもみじが見ごろだった

撮影機器：

FinePix XP70 XP71 XP75 FUJIFILM

SH-M15 SHARP

感想

旅がらす

＊関東ふれあいの道の進行が酷く間延びしてしまい、初めのころ通った道がどんなだったか記憶からどんどん薄れていく。三百名山も、各地百名山も、ロングトレイルも、御朱印集めも同様だ。余命との競争なのにどうなることやら。まあ、いろいろお楽しみのネタが尽きず、ということで良しとしましょう。
＊で、懸案の一つ、東京都5「鍾乳洞と滝のみち」の前半。東京都の区間は車回収のため奥多摩のいろいろなハイキングコースと組み合わせてばらばらに進めてきた。繋ぎ合わせると残りは北秋川橋〜馬頭刈尾根の富士見台だけになっていた。これでやっと片付いた。
＊奥多摩は道の手入れもよく標識完備。1万の地形図不要、たまに標識の指す所を昭文社地図と比べたりヤマレコマップで現在地確認したりするだけ。気楽に歩けていいな。
＊低山で晴れの昼間でも寒い季節になってしまった。寒いのは苦手だ。