大菩薩連峰縦走(大菩薩嶺〜小金沢山〜牛奥ノ雁ヶ腹摺山〜雁ヶ腹摺山)
- GPS
- 08:05
- 距離
- 26.3km
- 登り
- 1,386m
- 下り
- 2,625m
コースタイム
- 山行
- 7:13
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 8:01
天候 | 一日を通して晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:大月駅(JR中央本線)→最寄駅 森屋荘から県道512号を下った先の三叉路に大月駅行きの遅能戸バス停もあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大菩薩嶺付近〜小金沢山〜牛奥ノ雁ヶ腹摺山は時期的に霜溶けで一部ヌカるみがあります。 牛奥ノ雁ヶ腹摺山〜黒岳〜大峠は踏み跡浅め、自然倒木も多かった印象。 雁ヶ腹摺山近辺は大変歩きやすいです。 以降の沢沿いの林道はかなりザレており路面状況もかなり悪いです。 |
写真
感想
※雁ヶ腹摺山以降、一部非推奨のルートを使用しております(ヤマレコでは選択不可)ので、登山計画にはご注意下さい。(後述あり)
絶景の富士と稜線を拝みに大菩薩連峰へ!
平日だったにも関わらず快晴予報だったためか甲斐大和駅から上日川峠へのバスはほぼ満席でした。
上日川峠から癒しの笹道を堪能し、分岐では唐松尾根を選択。岩混じりの急な土道を登り切ると名物の雷岩があり、そこに登ると大絶景の富士山と南アルプス、甲府盆地が広がっていました。
近くにいたお姉さま方に写真を撮影していただき、その方々と山頂まで少しだけお話ししながら向かい、その後はまだ長い行程も控えていたため先を急がせていただきました。
大菩薩峠ではこれまた素敵な稜線が続き、癒されながら下っていき石丸峠へ。
目の前には牛奥ノ雁ヶ腹摺山、右手には南アルプスを見据えながら更に稜線沿いを渡っていき、小金沢山に向かう樹林帯へと入ります。ここからはアップダウンや倒木も増えていった印象。途中、越えようと乗った大木で足を滑らせて左前腿を強打し、数分停滞する始末。(見事に巨大な青あざを形成しました)
その後は小金沢山でも富士を堪能し、牛奥ノ雁ヶ腹摺山ではashitaka555さんと様々なお山や体験についてお話を伺いました。いつか是非南アルプスにも行ってみます。
牛奥ノ雁ヶ腹摺山からは、北八ヶ岳を彷彿とさせる苔生す道のりに癒されましたが、訪れる方も少ないのか踏み跡も浅く、自然倒木も多くなりました。
大峠の公道で一呼吸をおいて雁ヶ腹摺山へ。岩を多く含む急登ばかりでしたが、道はよく整備されており、辛いものの登りやすかったです。
雁ヶ腹摺山山頂では富士山の展望には恵まれませんでしたが、それまでの達成感を抱えて爽やかな気持ちで下山を開始しました。
片側が伐採されて開けた林道を下り、分岐では日暮れも近づいていたのでルート短縮を図り沢下りの道を選択したのですが、これがまあまあの悪手。
あらかじめ旧金山鉱泉方面へ直降りするこのルートがザレているとの情報は確認していましたが(2018年より整備されていないそうです)、少し甘い気持ちで踏み入ったところ、かなりの緊張のある道で、色テープを追えば迷うことはありませんが、倒木の多さ、頻繁な渡渉、かなり切れ落ちたトラバース、と最後の最後に凄まじい集中力が必要になってしまいました。
(体感としてはもはやバリルートに近いのでは…)
そんなこんなで無事に下山し、大月駅では桔梗屋のお店でどら焼きと信玄クレープアイスを購入し帰路へ。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
次も更なる刺激を求めて山行に臨みたいです!
それではまた!
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する