初冬の那須 那須岳から朝日岳

2022年11月19日(土) [日帰り]

• GPS: 04:17
• 距離: 10.5km
• 登り: 795m
• 下り: 820m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:47
• 休憩: 1:30
• 合計: 4:17

距離 10.5km 登り 795m 下り 826m

9:50 登山指導所・登山ポスト
10:02 10:06 中の茶屋跡
10:23 10:30 峰の茶屋跡避難小屋
10:32 10:33 硫黄鉱山跡
10:52 10:57 お釜口
10:58 11:02 山頂口
11:05 11:14 那須岳
11:22 11:26 お釜口
11:45 11:47 硫黄鉱山跡
11:49 11:51 峰の茶屋跡避難小屋
11:57 剣が峰
12:02 12:03 恵比寿大黒
12:20 12:44 朝日の肩
12:48 12:56 朝日岳
13:00 13:06 朝日の肩
13:17 13:21 恵比寿大黒
13:26 剣が峰
13:31 13:37 峰の茶屋跡避難小屋
13:52 13:53 中の茶屋跡
14:03 14:05 登山指導所・登山ポスト
14:07 峠の茶屋駐車場

天候

午前強風　全日晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

現時点で道路は凍結等はありません　峠の茶屋の駐車場に停めてある車はほとんどがスタッドレスでした　今日19日夜から天気予報は雪です　凍結に注意が必要かと思います

コース状況／危険箇所等

地元の人の話では2〜3日前に麓で小雨が降ったので　その時多分山では雪だったということでした　　標高1500m位から所々コース上が圧雪又は凍結となりました　チェーンスパイクを装着している方も見られました　私は6本の軽アイゼン持参しましたが　使いませんでした　スニーカーで登る人も何人かいました

写真

ここからスタート　これより上はトイレありません

行ってきます

しばらく行くと　日陰に雪です

那須岳は白いです　青空に映えてきれいです

峰の茶屋の避難小屋に着くと　山岳救助隊の方が夏用の入口の閉鎖中　ご苦労さまです

冬季の入り口は矢印の方向

向かって左　西側です　頑丈な扉です　アイゼンのままでOKとあります　入口横ベンチで風を除けながら　上着を着ます　那須名物強風です

那須岳（茶臼岳）に向かいます

出発を遅らせたので　高く昇った太陽に白い那須岳がきれいです

足元はこんな感じです　日陰は凍っています

気を付けて歩きます

南の方向がひらけてきます　よい天気です　

霧氷がきれいです

朝日岳　三本槍岳方面

那須町が眼下に見えます

頂上に続く道　日向は溶け始めました

那須岳三角点の標識

これです

火口が広がります

祠です

頂上の標識　前回夏はここで　YouTuberのMayumiさんとすれ違いでした

南月山方面　ここでこれからどうするか　考えます　久しぶりに南月山にも行ってみたいのですが　下山が3時位になりそうです

火口を周りながら考えます

途中朝日岳方面がひらけてきます　峠の茶屋が小さく見えます　結局朝日岳ピストンを選択　途中北面のトラバースがありますが　凍っているようなら　アイゼンを着けようと考えます

牛ヶ首の分岐まで下りてきました　南月山は牛ヶ首方面です

こちらは目指す朝日岳　

午後の恵比寿大黒

北面の鎖場　凍っています　慎重に渡ります　やはり午後に通過して正解です　

肩からの朝日岳　霧氷が一面についてきれいです　青空に映えて　まさにnasublueです　朝日岳を選択してよかった　

こちらは日光方面でしょうか

登って行くと　那須岳も大きくなります

霧氷のトンネル　素晴らしいです

朝日岳到着

雄大な景色が広がります　那須連山の中でも　ここ朝日岳が眺望は一番ではないでしょうか　

鳥居越しの那須岳

ここから見る那須岳大好きです

ダイアモンド　恵比寿大黒　ちょうど影の頂点がコース上でした

峰の茶屋からの下りから見る朝日岳

反対側の那須岳には日が隠れます　

素晴らしい1日でした　ありがとうございます

無事に帰ってきました　また来ます　

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック アイゼン6本 防寒用帽子 テルモスお湯

感想

nasublue

前日にヤマテンでは天気は心配なさそうでしたが　風速20m予報　昼頃から徐々におさまる様子　那須名物の爆風です　地元の家からの出発なので　時間をずらして行ってきました　峠の茶屋着午前9時30分頃　那須岳(茶臼岳)を中心に　南月山か朝日岳を登って下りてくる計画です　結果は朝日岳を選択して正解でした　午後からは風もなく　霧氷と青空の美しさに感動しました　 素晴らしい一日を過ごせたことに感謝です