青梅街道2日目(リベンジ):上日川峠−大菩薩峠−丹波山宿−留浦
- GPS
- --:--
- 距離
- 24.0km
- 登り
- 637m
- 下り
- 1,694m
コースタイム
- 山行
- 5:40
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 6:00
天候 | 晴れ時々曇り 最高気温26℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
柏4:59-5:06新松戸5:14-6:11西国分寺6:23-6:29立川6:46-8:01甲斐大和8:10-(栄和バス1000円満席)8:55上日川峠 青春18きっぷ使用(1回分2370円1日普通車乗り放題) 復路 留浦とづら16:04-(西東京バス630円)16:35奥多摩16:48-(青梅線快速青梅行)17:23青梅17:29-(中央線快速東京行き)18:57神田18:58(2分くらい遅れ)-19:07上野19:18-19:52柏 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大菩薩峠、荷渡し場、フルコンバ、ノーメダワは道標がしっかりしていて迷いがない。ノーメダワから追分までの間に小菅に下りる作業道が多数あり迷う。 ノーメダワから最初の木製の橋を渡るとうっすらと分岐があり、下へ行った場合は分岐ごとに左を選択すれば追分に出られる(はず)。上ははっきりしないようだが、進むと馬頭尊があり街道だということがわかる、上が正解。 追分まで出れば、道標に従って藤ダワ、貝沢に向かうことができる。貝沢は整備されているようであるが崩落している個所もあり、街道がよくわからないところがある。道標に従い、整備されている道をたどると林道に入り、吊り橋の正面のあたりに出る。道標があるのでスポーツ広場を横切って吊り橋を渡り、舗装路に出て右折。 奥多摩むかし道が全線不通というポスターがあったので、国道411を進む。歩道がなくて危ない。 台風の後で落木が多い。用心して進めば通行不能な部分は特にない。 上日川峠にクマ出没の看板があった。ロッジ長兵衛と奥多摩駅に登山計画書を入れるポストがある。 |
その他周辺情報 | 丹波山道の駅にのめこい温泉がある。道の駅でヤマメの塩焼きなどが食べられる。 丹波山と奥多摩駅の間のバス便は一日4往復のみ。鴨沢西あたりから便が増える。留浦(とづら)では片道10便ある。 |
写真
装備
個人装備 |
12Lリュック(1)
着替え(1)
パワーリキッド
梅など(1)
塩入お茶500ml(1)
ポカリスエット(1)
バンダナ(1)
半袖
7分パン
帽子
アーマー
ゲーター
カメラ(1)
トラブーコかゲルラハー
ライト
エマージェンシーシート(1)
雨具(1)
熊鈴
|
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備考 | 地図を落とした。予備の地図があって良かった。 |
感想
天気予報は雨とか雷雨とかだったけど、一方で曇り時々晴れ予報もあったので、行ってみることにした。
中央線は満員、バスも満員、登山道も大きな団体が準備中。怪しい天気予報でもたくさんの人が大菩薩霊を目指していた。登山道は幅広く、余り混線しないと思ったけど、本当の準備を福ちゃん荘前の広場で行うことにした。
最初から1500mあるので、息が切れるが、リズムを取っていく。一緒のバスだった方よりは前に出ている。途中で大きな団体もあいさつしながら先に行かせていただく。
大菩薩峠、賽の河原まで行って、大菩薩峠間で折り返す。ここまで一気。売店の前で丹波山に向かう準備をする。10時という時間帯が早いのか遅いのか、人は途切れないが混雑するほどではない介山荘付近だった。丹波山道に入ってからは誰にも会わなかった。
前回ちゃんと進めたところまで行く。台風の影響で、枝がたくさん落ちていて、道が川になっているところもあった。雨が上がってから水が引いていて、水たまりは多くなかった。ノーメダワの先の上下の分岐に気付いてよかった。
出会った四足の生き物では、白と灰色のグラデーションのシカのようなのが慌てて逃げて行った。シカは茶色っぽいからシカでなかったとすると何だったろう。バスの車窓からサルも見えた。今日は雨でなかったためかカエルはいなかった。
丹波山の道の駅ではもう切り上げる気満々だったのだけど、バスが来なさすぎるのでお風呂をやめて走り続けることにした。ヤマメの塩焼きで補給。口がしょっぱくなったけど、タンパク質を得られてよかった、ていうかおいしかった、400円。
ずっと下りなので足首が嫌がっていたけど、道に不安がないので進む。道の駅の人が「10km位で、最初は登りだけどあとはずっとくだり」と教えてくれた。実はそう感じるのは車だからで、全体としては下りがちだが、上り下りを繰り返す。走るとちょっとの登りもわりときつかった。舗装路は反発がきつい。
バス便4本と10本の差は大きいが、結局4本のうちの1本に乗ることになった(^^)
留浦にゴールして1時間バスが来ないので、きれいなトイレで着替えて、お店に入って、ビール大瓶と人参のサラダ、ゆずこんにゃくの刺身で時間をつぶす。ポスターに「奥多摩むかし道は全面通行禁止」と書いてあった。地図も看板もなかったのは撤去されているからだろうか。藤原新さんときどきご来店のお店であった。
西東京バスは交通カードで乗り降りできるので、整理券は現金払いの人だけ取ればよい。留浦から奥多摩駅まで630円。2名が乗り、バスは空いていたけど、途中から激混みになった。
平日なので青梅で乗り換える中央線。リュックを持った人で埋まった。
これで青春18きっぷ1枚5回分使い切りました(1回は家族が大阪に行くのに使った)。もう1枚買おうかな。
貝沢付近、国道411は「旧」青梅街道でないかもですが、道標に従いました。
虻などが寄ってくるので、化粧水はなし。日焼け止めと虫除けを顔に塗りました。網戸用の虫除け「不快害虫忌避剤」をリュックのてっぺんに着けてみました。立ち止まると周囲を飛んでいましたが、刺されたりはしませんでした。効果はあったのかな。
実は地図を上日川峠側で落としました。別の地図で進みました。
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