磐梯山（裏磐梯スキー場から火口原周回）

2014年08月13日(水) [日帰り]

• GPS: 08:16
• 距離: 11.1km
• 登り: 986m
• 下り: 971m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:13
• 休憩: 1:55
• 合計: 8:08

距離 11.1km 登り 986m 下り 986m

6:26 裏磐梯登山口
7:06 7:07 分岐指道標
7:54 8:09 分岐指標
9:06 9:10 川上ルート指標
9:36 3合目分岐指道標
9:40 9:43 三合目天狗岩
9:48 黄金清水
9:53 お花畑分岐指道標
9:59 10:05 弘法清水
10:24 11:35 磐梯山
11:53 12:05 弘法清水
12:13 12:15 分岐指道標 (お花畑分岐)
12:55 12:56 八方台ルート展望台
13:09 分岐指道標
14:01 銅沼
14:33 裏磐梯登山口
14:34 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

裏磐梯スキー場駐車場利用

コース状況／危険箇所等

特に危険個所なし

その他周辺情報

下山後、裏磐梯休暇村で入浴　大人￥720、子供￥360

写真

8/13 6:25

裏磐梯スキー場駐車場から出発。
自分達含め車は5台のみ。

8/13 6:30

スキー場のゲレンデを登ります。

8/13 6:31

元気なSanJr。
お気に入りのスヌーピーを背負って先頭を進みます。

8/13 6:35

磐梯山方面は雲の中。
山頂に立つ頃には雲が切れてくれること期待！

8/13 6:36

ゲレンデでは山百合が咲き誇っていました。

8/13 7:05

ゲレンデを登り切って間もなく、銅沼を経由して山頂を目指すコースと火口原への分岐に到着。行きは左の噴火口方面へ進みます。

8/13 7:17

途中の赤い沼。銅沼ではありません。

8/13 7:31

樹林の切れ間からきれいな青空と爆裂火口壁の一部、天狗岩が見えた。

8/13 7:33

シラタモノキ

8/13 7:33

櫛ヶ峰山頂を見上げるが雲の中。

8/13 7:33

あじさい

8/13 7:38

アカモノの実

8/13 7:41

吾妻連峰も見える。

8/13 7:50

火口原で休憩し、火口壁を見渡す。

8/13 7:54

櫛ヶ峰山頂も姿を見せた。

8/13 8:28

尾根まではダケカンバ林の急登。

8/13 8:49

イワオトギリ

8/13 8:53

きれいな黄色い花

8/13 8:53

ヤマハハコというらしい。ウスユキソウの仲間か？

8/13 8:57

樹林帯を抜けて後ろを振り返ると檜原湖を一望できた。

8/13 8:58

銅沼も見えました。

8/13 8:58

荒々しい磐梯山北尾根

8/13 8:58

ソバナ

8/13 8:59

天狗岩も近くなってきた。稜線まであと少し。

8/13 9:00

ホタルブクロ

8/13 9:07

ウメバチソウに蟻。

8/13 9:07

これはツリガネニンジンかな？

8/13 9:08

ようやく稜線到着。
磐梯山山頂はまだ雲の中。

8/13 9:08

櫛ヶ峰山頂が近い。

8/13 9:09

檜原湖、銅沼、火口原を一望。

8/13 9:16

荒々しい火口壁をもつ磐梯山北尾根。

8/13 9:16

磐梯山と天狗岩。山頂がもう少しで見えそう。

8/13 9:17

Jrはちょっと疲れた様子。
Papaが励まして山頂目指して稜線を進みます。

8/13 9:34

ヤマハハコが沢山

8/13 9:38

雲の切れ間に吾妻連峰が見え隠れ。

8/13 9:38

ようやく磐梯山山頂が姿を現した。

8/13 9:41

白のソバナ？

8/13 9:45

タカネナデシコ

8/13 9:46

天狗岩も目の前に迫ってきた。

8/13 9:46

山頂目指して進みます。

8/13 9:47

ウメバチソウに今度は蜂。

8/13 9:53

表登山口、八方台登山口との分岐

8/13 9:54

櫛ヶ峰と雲に隠れて吾妻連峰

8/13 9:58

吾妻山

8/13 9:58

弘法清水小屋に到着。

8/13 10:04

鐘を鳴らして気合い注入。

8/13 10:18

8/13 10:18

山頂が近くなるにつれ元気が出てきたJr。

8/13 10:19

櫛ヶ峰の向こうには吾妻連峰。
ついに櫛ヶ峰が低く見える位置まで登ってきました。

8/13 10:26

クルマユリ

8/13 10:28

山頂到着

8/13 10:29

磐梯山の表側、猪苗代湖を一望。

8/13 10:30

山頂の標識。
山頂よりちょっと低いところにありました。
標高も今は1816.29mかな？

8/13 10:32

青空がきれいな山頂に続々と登山者。

8/13 10:34

山頂からの眺望。アルツ磐梯スキー場。

8/13 10:36

山頂からの眺望。吾妻連峰。

8/13 10:37

三角点でJrとスヌーピーの記念撮影。

8/13 10:54

山頂で食べるカップ麺は美味い。

8/13 11:58

下山してきて弘法清水を頂く。冷たくて美味い。
山頂からJrと一緒に下りてきてくれた若いグループの方々に感謝。ありがとうございました。

8/13 12:33

下山は、弘法清水より八方台登山口方面へ進みます。

8/13 12:37

快調にブナ林を下ります。

8/13 12:46

怪しく光る昆虫発見。コガネムシの仲間かな？

8/13 12:54

銅沼が近くなってきました。

8/13 13:09

Jrはスヌーピーを背負って、元気に先頭を行きます。

8/13 13:10

八方台登山口と裏磐梯登山口の分岐に到着。裏磐梯登山口方向へ進みます。

8/13 13:28

銅沼に注ぐ沢か。水は透明だが岩は赤茶けた色に着色している。

8/13 13:57

銅沼に到着。櫛ヶ峰と火口壁が映りこんでいます。

8/13 13:58

水の色は木々と同じきれいな緑。岩が透けているところが赤茶けて見えます。

8/13 14:07

銅沼を過ぎてスキー場手前の小さな沼。

8/13 14:10

裏磐梯スキー場の頂上部に到着。

8/13 14:12

檜原湖を望みながらゲレンデを下ります。

8/13 14:23

ゲレンデにはバッタが一杯。巨大な殿様バッタ。

8/13 14:25

Jrに遅れること数分。PaPaが下りてきました。

8/13 14:33

駐車場到着。
Jrはまだまだ元気いっぱい。2か月前には足を骨折していたとは思えない健脚ぶりでした。この後、キャッチボールで磐梯山登山を締めくくりました。

8/14 19:22

弘法清水小屋で記念に購入したバッチ。これは表磐梯山を描いたもので、Jrは裏磐梯山を描いたバッチを購入。

撮影機器：

PENTAX WG-3 GPS PENTAX RICOH IMAGING

感想

hikko

晴天が期待された13日、SanPaPaとその息子のSanJrの3人で磐梯山に登ってきました。これまでに冬と早春に2回試みていましたが、天気に恵まれず一度も山頂を踏めていなかった山です。3度目の正直ということで今回、晴れ男のSan親子を連れ、再々チャレンジしてきました。
裏磐梯スキー場に車を止め、朝食を食べてスタート。Jrはお気に入りのスヌーピーを背負っての登山です。
スキー場ゲレンデは、雑草が背丈ほどに茂っていましたが、その中にヤマユリが盛りで白い花を目立たせていました。
スキー場を過ぎると樹林帯を進み、木々の間から天狗岩や磐梯山北尾根の荒々しい火口壁が見られます。火口原は一見すると川原のような石原で、濁流が流れたであろう筋状の深い抉れができていました。
火口原を過ぎると再度、樹林帯に入り、急登となります。危険なところはないものの、尾根まで急激な登りが続きます。この急登では、オヤジ組を置き去りにしてJrが元気に先陣を切り、時折聞こえる声がどんどん遠ざかっていきます。つい2か月ほど前まで骨折のために片足にギブスをしていたと思ったのですが、嘘のような健脚ぶりです。
櫛ヶ峰と磐梯山の鞍部に出ると風が強くなりましたが、檜原湖、火口原、吾妻連峰を一望する見事な景色に疲れも飛んでいきます。JrもPaPaに励まされて復活し、黄金清水を飲んで山頂目指して、再度、先頭を進んでいきました。
天狗岩を過ぎると間もなく弘法清水に到着。混んでいたので休憩もそこそこに山頂を目指します。やっぱり先頭はJrです。もうオヤジ組はついていけません。
山頂では、見事な360度の大展望。3度目にしてようやく猪苗代湖を見渡せ、櫛ヶ峰を見下ろすことが出来ました。晴れ親子に感謝。
ちょっと早い昼食を山頂で済まして下山開始。下山の際もJrは元気です。先行の若い数人のグループを抜き、先頭の若者と会話しながら下りていってしまいました。お付き合いいただいた若者グループの方々に感謝です。ありがとうございました。
弘法清水でJrに追いつき、八方口方面に下りていきます。鬱蒼とした樹林帯を進んで中ノ湯跡付近の分岐で銅沼方面に進みます。銅沼では、風もなく見事に櫛ヶ峰や火口壁が湖面に映りこんでいました。銅沼を過ぎるとまもなく裏磐梯スキー場へ戻ってきました。スキー場駐車場でキャッチボールをした後、休暇村で風呂に入り、ソフトクリームを食べて今回の登山を終了。楽しい夏休みの一時でした。