記録ID: 494646
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科
雨の蓼科山、七合目登山口からピストン
2014年08月11日(月) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:00
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 646m
- 下り
- 634m
コースタイム
7:14登山口-7:35ケルン-7:53天狗の露地-
8:22蓼科山荘-9:03蓼科山頂ヒュッテ-
9:08蓼科山-9:15蓼科神社奥宮-10:00蓼科山頂10:18-
10:40天狗の露地-10:54ケルン-11:13登山口
総山行時間:4時間01分
8:22蓼科山荘-9:03蓼科山頂ヒュッテ-
9:08蓼科山-9:15蓼科神社奥宮-10:00蓼科山頂10:18-
10:40天狗の露地-10:54ケルン-11:13登山口
総山行時間:4時間01分
天候 | 雨ときどきガス 天気予報どおり佐久に到着すると晴れ間が出てきました。ただし山頂のほうは厚い雲がかぶっています。雨雲レーダーを見たら長野県南部は期待できないようです |
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過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ここは15台ほど、10mほど手前は20台以上の広さです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは登山口の鳥居の横にあります。 登山口から天狗の露地まではまだ平坦に近い歩きやすい道です。 そのあと急に斜面の傾斜が強くなり、途中から崩落地かと思うようなところになります。大きな岩の中に砂利のある道で、特に下りで足元注意です。 蓼科山荘を過ぎると、岩ごろの道になります。今日は雨だったので水が流れていたので沢登のようでした。ただし、岩は火山岩(おおきな軽石)で表面はざわざらしているところが多く、滑りやすくはなかったです。 絶対滑らないわけじゃないのでご注意を。また、滑りやすい岩のところには鎖がかけられていました。 山頂はほとんど丸い石の平原です。今日は視界が10mで、目の前の赤ポールは見えますが、2本目のポールや山頂標識は見えません。登りは高いところを目指すので問題はありませんが、下りは方向が全く分かりません。赤ポールのほかには黄色ペンキがあり、両方を見失うと遭難の危険が出てきます。完全ホワイトアウトのときはコンパスを出すか山頂をあきらめたほうがいいでしょう。 |
写真
感想
今日は群馬から奈良へ帰る日。平日なので高速道路の割引はなく、経路検索をやっていると佐久を降りて諏訪に抜けると安上がりになるらしい。そういや、10年以上前に白樺湖で休憩して帰ってよな。え、白樺湖っていやあ八ヶ岳が近いなぁ。でも、そんな簡単に登って降りてこれる山が八ヶ岳にはないだろうな、と過去ログを見ていたら、蓼科山なら標準タイムで4時間があるってか。
ということで、よほどの悪天候でなければ蓼科山に登山を確定で自宅を出発。
登りる途中にあった人は頂上で5m先が見えないホワイトアウトだったと聞きつつ、なんとかなるだろうと足を進め小雨程度のまま約2時間で頂上に到着。
頂上では、赤ポールの2本目が見えない(視界約10m)ぐらいガスが濃い。足元の黄色ペンキか赤ポールが必ず見えるところを歩いて、蓼科ヒュッテ・山頂・蓼科神社奥社を往復しました。
山頂から蓼科山荘の間はかなりの土砂降りでした。とりあえず山荘に入り、泊りの数人とご主人と話しながら、チャイをいただき温まらせていただきました。下山ルートとして前掛山からの稜線のルートはどうか聞きましたが、今は手が入っていない藪道だとのことでした。今日は天気が悪いし、植生を痛めたくないので、おとなしく来た道を戻ることにしました。
途中で雨も上がり、登ってくる人たちが増えはじめました。下山して白樺湖周辺は良い天気でしたが、八ヶ岳の上には雲がどっしり乗っかったままでした。
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