竜ヶ岳 [金山尾根〜遠足尾根]
- GPS
- 05:19
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,083m
- 下り
- 1,070m
コースタイム
- 山行
- 4:15
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 5:09
天候 | 朝一は晴れ間が見えるも曇り、ガス 下山後シズカナオニワでどしゃぶり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
金山尾根 台風の影響で多少荒れていますが特に危険箇所はないと思います。 ヒルは見かけていません。 遠足尾根 同じく台風の影響で一部倒木がありますが避けれます。 つづら折れの下のほうでヒルが何匹かスパッツを登って来たので引っ剥がす。 駐車場でスパッツをはずすと靴の外側に一匹張り付いていた。 あわててはがして殺しましたが危ない危ない(;´Д`) 全般的に濡れて滑りやすかったです。 そして湿度がえらい高く汗がひどいことに。 恐ろしくへばったのでペースが上がらずあんまり参考にならないかも。 まだまだ修行不足。。。。 ヒルについて補足 ここ数日は特にヒルが多くキャンプ客までやられているとのこと。 竜の雫でもやられている人がいるとか。 キャンプ場あたりまで連れてきてしまった人が 殺さずにいるのも被害が広がる原因じゃないかとのことです。 前日は10組中7組がヒルにやられており 対策をきっちりしてもらったほうがいいとのことでした。 複数人数でいく場合は後ろの人ほど危険らしい。。。 |
その他周辺情報 | 下山後はシズカナオニワへ https://ja-jp.facebook.com/pages/%E3%82%B7%E3%82%BA%E3%82%AB%E3%83%8A%E3%82%AA%E3%83%8B%E3%83%AF/117597838344575 コーヒーをいただくつもりが色々出して頂き腹いっぱい。 飲食店というよりは食事もできる癒し空間。 お店のお二人も素敵な方です。 雨で中での食事となりましたが天気がよければ 広いオニワで好きなことしてすごせます。 この日は朝から来ていたお客さんが オリジナルガラムマサラつくりをしていた模様。 それを使ったオリジナルカレーの盛り合わせをいただきました。 涼しくなったら窯でピザ焼きしたいな(´∀`) |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ(1)
予備電池(1式)
1/25
000地形図(1)
ガイド地図(山と高原地図)(1)
コンパス(1)
筆記具(1)
保険証(1)
飲料(2L)
ティッシュ(1)
バンドエイド(1)
タオル(2)
携帯電話(1)
計画書(1)
雨具(1)
防寒着(1)
ストック(1)
時計(1)
非常食(3個以上)
|
---|---|
共同装備 |
エマージェンシーシート(二人用)(1)
ファーストエイドキット(1)
医薬品(1)
カメラ(2)
車(1)
GPS(GARMIN etrex 20)(1)
|
備考 | ヒルよけ、塩水と両方用意してたのに忘れる。。。。 |
感想
5名で賑やかに行く予定だった竜ヶ岳。
天気の予報が微妙だったため中止となり
台風後の様子見もしたかったので単独でいってきました。
結果として予報よりも早い段階で豪雨となり、
少しヒルも見かけたので単独で正解でした。
朝車をとめて準備をしているとちょうど管理人さんがこられお話。
尾根の手前はヒルがでるよ、とのことでしたがヒル除けを忘れる(´;ω;`)
虫除けをたっぷりふっておけば匂いを嫌がるので
多少はましかもしれないよとのことだったのでしこたまふっていきました。
ヒルにおびえながら五階滝に寄り道。
マイナスイオンに癒されます(´∀`)
気付いた範囲ではヒルを見かけることもなく金山尾根に取り付き進んでいきます。
しかし今日の湿度の高いこと。。。。
汗で服はびしょびしょ、帽子からも汗が滴り落ちます。
朝あまり食べていなかったこともあってばてる。ペースも上がりません。
水分を多めに取り、ゼリー等補給しながらひいひいと登ります。
精進がたりませんね(´・ω・`)
朝こそ晴れていたものの登り始めるとガスガス。
いつものことだと思っていましたが
それでも稜線が見え出すと疲れも吹き飛びます。
竜ヶ岳に来たなーって思いますよね。
山頂に向う途中降りてくる男性と少しお話。
静が岳に向かい、その後中道か表道で降りるつもりのようでした。
谷道はヒル絶対いますよーというと
悩んでましたが被害にあってないといいですが。。。
山頂では少しだけ見える景色を眺めながらおにぎりを二つ押し込む。
少し粘るもガスが晴れてはすぐにでてくる状態。
そして元気も戻ったので僕も静が岳に行こうかなーと思っていたら小雨がぱらつく。
雨が早くなったのかもしれないと今日はおとなしく下山することにしました。
その後すぐに雨はやんだのですが下山は正解でした。
滑る足元に注意しながら下山は遠足尾根。
つづら折れは退屈ですが気持ちいい稜線を長く歩けるので
下山はほぼこちら。
下のほうでヒルを2.3匹見かけたので排除しながら無事駐車場へ。
スパッツをとると靴にも一匹張り付いていました。
ここ2.3日は特にヒルが多いらしく
先日大量のヒルにつかれ、
駐車場でパンツ一枚になってヒルをはがしていた若者たちもいたそうです。
幸い無事でしたがヒル恐ろしいですね((((;゜Д゜))))
行かれる方は十分に対策を!
前日には遭難事故による救助もあったとのこと
アルプスだけでなく常に気を引き締めないとですね。
帰りはぱらぱら雨が振り出しましたがシズカナオニワに寄り道。
コーヒーだけのつもりが色々出していただきお腹いっぱい。
食材も無農薬等こだわっていて素材の味をいかしたおいしいものばかりです。
ゆるゆると時間を過ごさせてもらいました(´∀`)
途中で豪雨となりましたがオニワをでるときにはあがっていました。
静が岳に寄らなくてよかったです。
帰り道では青空も見え、車窓から鎌、御在所等鈴鹿の山々を見ながら帰りました。
ヒルは困りますがやっぱり鈴鹿はいいですね!
mosuさん、お疲れ様です。
>殺さずにいるのも被害が広がる原因じゃないかとのことです。
たしかにねー
丹沢なんかでも、見つけたら殺すようにって言われてるようですね。
麓の住まいのひとたちに被害が及ぶそうです。
それでも、鈴鹿を愛し、登る遠足尾根。
その心意気に乾杯。
あなたは、ヒルに強い。
ひっぺがえし、無事下山とは。。幸運な方だ。
naminoriさん おはようございます。
鈴鹿の山はやっぱりいいですねー。
天気については覚悟のうえだったのですが
ヒルについては遠足尾根と金山尾根は大丈夫だろうと聞いていたので
まさかでしたよ^^;
管理人さんの話でもここ2.3日で急に被害が拡大しているとのこと。
見かけたらすぐ殺せるよう塩を持って歩かないといけないかもしれませんね(笑)
ヒルは素早いので30秒ごとに足元をチェックしろと言われています。
podoryさんのようにかまわず谷道を歩くようなまねは
ヒル初心者の僕にはさすがにできませんが
やはりよく見るというのは何事においても大切ですね。
被害はなかったので運がよかったです(´∀`)
ヒルが完全にいなくなるのは10月頃でしょうか。
その頃にはまた鈴鹿で遊びたいと思います。
もしかしたらヒル、初体験やったかなぁ。
楽しかった?ですか。
ヒルさえおらんかったら、夏の鈴鹿楽しめるのになぁ。
オニワのごはん、美味しそうね〜。
お天気は今ひとつだけど、充実の夏休みでしたね。
たらさん こんにちは。
鈴鹿ではありませんがヒルは体験済みですよ('A`)
できれば避けたいものなので
やはり鈴鹿はもう少しお預けですね。。。。
オニワは相変わらずのまったり空間でした(´∀`)
天気がよくなかった中でも霧が晴れる時間もあったみたいで良かったですね。
さすがにそんな天気だとヒルは出ますよね(笑
前日にその辺をぶらぶらしましたけどヒル避け効果抜群でしたよ
シズカナオニワ、前にお邪魔させてもらった時に比べて数倍にもパワーアップしてますね
そろそろ顔を出さないと怒られそう(笑
シロヤシオの葉が色づいてきてましたね。秋の紅葉も楽しみです
また懲りずに来てやってください
podoryさん こんばんは。
ヒル避け忘れてあせりましたが
京都からわざわざ来て登らないのももったいないので
目を光らせながら登ることにしました。
谷はさすがに行きませんけどね(笑)
次は紅葉の季節にヒルを気にせず歩きたいと思います!
オニワもぜひぜひどうぞー。
8080です。
おそいコメントすいません。
家の窓から竜ヶ岳見えます、竜ヶ岳好きな人がいて、何かうれしい気持です。
竜ヶ岳大好きですが、特に山頂への道、写真38,39、49です。
今、ヒルがやはりいますか、又遭難事故があったことに驚きました。どの山でも安全確保でやりたいです。
次回は紅葉時に来年は春のシロヤシオの時期に、お待ちしています。
では 良い山行を
8080さん こんばんは。
コメントありがとうございます。
家から見れるとはうらやましいかぎりです。。。
竜ヶ岳は僕が始めて単独で歩いた1000mオーバーの山です。
なぜかいきなり初心者向けではない中道をすすめられましたが
迷ったりしながらも何とか登ることができ
それ以来愛着もありよく行くようになりました。
季節が変われば景色も変わるのでまた遊びにきたいと思います
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