妙義山はやっぱりスリリング 大の字〜相馬岳〜茨尾根周回
- GPS
- 07:47
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 934m
- 下り
- 927m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
稜線上は充分注意して行動した方が良い場所が多数あります。 |
その他周辺情報 | 登山者ポストは本殿から登山口の間にある。当日記載用のカードも補充されている様子。 |
写真
装備
MYアイテム |
Rock08
重量:1.76kg
|
---|---|
個人装備 |
雨具 1
アプローチシューズ 1
ザック 1
行動食 1
飲料 3
コンパス 1
ヘッドランプ 1
携帯 1
ツェルト 1
ナイフ 1
ハーネス 1
ヘルメット 1
確保機 1
ロックカラビナ 1
カラビナ 3
スリング 3
ロープスリング 1
ルート図 1
フリース 1
|
感想
八海山に登った時に、
wata-waさんと「八海山行けたんだから次は妙義だね」って話になり、
雪が降る前のベストシーズンに予定していたんだけど、
諸事情でwata-waさん参加出来ず、Rock08師匠がご一緒してくれる事になりました。
道の駅みょうぎ向かいの登山者用駐車場から出発です。
妙義神社の石段を登り境内で登山計画書を提出し、
右手の登山口からまずは大の字を目指します。
概ねコースタイム通り、45分くらいで大の字に到着しました。
天候にも恵まれてここからの眺めは素晴らしかったです。
縦走路からはちょっと寄り道になるので、先を急ぐ人は立ち寄らないのかな。
辻、奥の院と通過すると鎖場が連続してきました。
見晴でしばらく休憩、裏妙義を一望できます。
浅間山も大きく見えますが雲に隠れています。
ビビリ岩、背ビレ岩と難所が続きます、
個人的には背ビレ岩はそんなに怖くなかったかな。
大のぞきを過ぎると長ーい降りのクサリ場、気が抜けない。
天狗岳からは相馬岳が指呼の距離なんだけど、
その間にタルワキ沢のコル、20分降りてまた20分登り返すのか。
そうして辿り着いた相馬岳、表妙義で一番高いピークです。
裏相馬岳を経てバラ尾根までは足元良くない急傾斜、
クサリ場やザレ、踏み跡が微妙だったりで要注意。
バラ尾根も難所が続きます、
個人的に一番難所だったのがバラ尾根のピーク直下ですかね。
申し訳程度に短いクサリが有ったけど他には補助も無く、
登りはいいけど降るのはロープ出した方がいいかなって感じです。
堀切と書いてホッキリまで来ました、
ここで稜線の縦走路を離れて中間道へ降りていきます。
東屋を経由して大人場へ、落ち葉で足元が滑る滑る。
チェーンスパイク持ってくればよかったって思うくらい落ち葉で滑ります。
バランスとるのに割と疲れました、もしかして核心?
金鶏橋から車道を30分歩いて道の駅に帰還、
標高差とか歩いた距離はたいしたことないんだけど、
難所が多かったからかな、かなり疲れました。
ここから備忘録
クロージング
長袖ハーフジップシャツにトレッキングパンツ
大のぞきより先は薄手ソフトシェル羽織る
飲み物はお茶のペットボトル600ml、8割くらい飲んだかな
クサリ場が多かったのでグローブは大事、滑らないように。
今回は急遽hanya氏にお願いして参加させていただいた山行で、当初CLのhanya氏とWata_Wa氏は全山縦走の計画でしたが、私が参加したので大の字から堀切の半分にしていただいたので歩ききることが出来ました。
歩行距離としては大した長さではありませんがそれなりにタフな登山です。
今回は晩秋で暑くもなく当日は快晴で日が短い以外の条件としては
最高のコンデションだと思います。
紅葉は中間道よりも下でチラホラとまだ見ることができます。
山の印象として個人的には相馬岳からバラ尾根ピークまでが一番登山道が悪い印象です。大の字で危険を感じるようならば先に進まない方がよいかな?
又、暗くなると稜線上では目印などが見つけづらいだろうなと思わる箇所も複数ありますので、早立ち早着きが基本になるかと思います。
又、登山者が多くいる場合は鎖場渋滞、休憩ポイント渋滞なども発生しますので、時間管理に気を使った方がよさそうです。
ハーネスやロープに関してはそれぞれの考え方と思いますが、ヘルメットは是非装備して登られた方が良いと思います。
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