富士山 富士宮五合目〜宝永山経由周回
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 1,401m
- 下り
- 1,399m
コースタイム
- 山行
- 7:50
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 9:19
天候 | 晴れ〜霧〜雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
富士宮五合目まではシャトルバス 登り 始発:06:00 30分間隔で運行 最終:22:00 下り 始発:07:00 30分間隔で運行 最終:22:00 |
コース状況/ 危険箇所等 |
1週間前の台風11号の影響が心配されましたが、登山道は特に問題なし。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
ハイドレーション
ライター
コンパス
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
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感想
8月10日に行く予定だった富士登山が台風11号のため、1週間ズレて17日となる。
今回は初めて富士山に登るT氏と3回目に挑戦のM子さんを連れて、富士宮口五合目から登った。
富士宮ルートは水ヶ塚公園駐車場に車を駐車し、シャトルバスで富士宮五合目へ。
駐車場は7割ほど埋まる程度。
天気予報は朝方晴れ、昼頃キリから雨、夕方晴れという予報。
予報通り朝は富士宮五合目は快晴。
雲海を楽しみながら、高度順応30分。
7時頃、登山開始。
混雑が予想されたが、さほではなく開山期のいつもの感じくらいの人出。
順調に六合目、七合目と標高を上げる。
八合目までくると、さすがに、いつものクラクラする軽い高山病。
深呼吸を繰り返し、なんとかのりきる。
九合目で、登頂1200回を越える佐々木さんにお会いする。
いつもは挨拶するだけだったが、今日は思い切ってお声掛けして、一緒に写真を撮らせていただいた。
著書である「まいにち富士山」読ませていただいているムネを告げると、大変喜んでいただいた。お話によると、印税は東日本大震災の義援金に全て寄付しているとのこと。頭が下がります。
佐々木さんとのひとときを過ごし、山頂を目指す。
九合五勺あたりからM子の様子がちょっとおかしい。
高山病の症状と昨晩の寝不足でかなりつらいようだ。
だが、気分は悪くないというのでそのままゆっくりと登る。
このころから雨がぱらつき始める。
すると今度はT氏、足が攣り動けなくなる。
脱水による症状とみて、水分補給と休息。
容態がよくなったので、出発。なんとか行けそうとのこと。
12時を回るころに山頂に到着。
ガスで何も見えないのと、雨模様になったので、休憩後下山とする。
下山は宝永山経由と考えていたので、御殿場ルートを下り六合まで行き、
そこから宝永山ー富士宮五合目と向かう。
途中八合目の赤岩八号館で昼食をとる。
雨で多少冷えたからだに温かいカレーはうれしい。
下り六合から宝永山馬の背へは風が強くなり、さすが風の巣だと感じさせてくれた。
なんとか無事に宝永第一火口底を通過し、火口縁から富士宮ルート六合目、五合目へと16時過ぎに到着。
濡れたままではバスに乗車拒否されるんじゃないかとかってに思い込み、売店の入口で濡れたレインウエアを脱ぎ、帰りのシャトルバスへ。
こんな雨の日は五合目には更衣室なんかがあると、女性にはうれしいかもしれないな。トイレもだけど、今後はそんな配慮もあっていいかも。
ちなみにバスは各シートに簡易的にビニールがかけてありそのままでもよかったようだ。
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