阿弥陀岳南陵
- GPS
- 04:22
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,355m
- 下り
- 1,365m
コースタイム
天候 | 晴れ 強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
北アルプス方面は雪に閉ざされつつあり、今週は何処に行こうかと考えた時、諏訪に行く用事を作り、以前から気になっていた阿弥陀岳南陵に挑戦して来た。
一般ルートでなくバリルートと言うことで過去のレコを色々検索してリサーチしたが登山計画が立てにくい。
何か所か難ルートがあるらしく行けるか心配で昨夜も早めに就寝したが、緊張のため直ぐに目覚めなかなか眠れず、また予定時刻よりかなり早く目覚め寝不足のまま出発。昨夜は放射冷却で今年最高の冷え込み。それでも氷点下には至らずまだ楽だった。
船山十字路駐車場にはまだ暗いうちに到着、氷点下3度位、さすがは八ヶ岳、本格的な冷え込みではないが、山頂方面は強風の予報なので真冬の装備で出発。
登り始めるとやはり熱くなり1枚になる、登山口は無風で穏やかだったのだが、標高を上げるにつれ予報通り風が強くなり再びミッドレイヤーを着込み再出発。
南陵の尾根はかなり急登でしかも何処までも続く。
樹林帯を超えると権現岳や南プス方面、また雲海に浮かぶ富士山が近いが、この先風が冷たく強風に耐えられないと思い、更にアウターを着こみ再出発、難所が現れるが慎重にクリアー、雪が積もると更に難易度が高くなりそうだが挑戦してみたい。
何となく物足りないまま登頂したので赤岳にも行ってみたかったが、この後の予定もあるので下山開始、下りは南陵は危険すぎるので御小屋山ルートで下る、4名とスライド、このルートは難易度は高くないので雪が積もっても気軽に登れそうだ。
昨年の権現登山時、登山開始地点と違った登山口に下山してしまいとても苦労して戻った記憶が蘇って来たので迷わないように、ちゃんと登山口に下山できよかった。
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