戸隠山ー本院岳-西岳周回
- GPS
- 09:25
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,635m
- 下り
- 1,593m
コースタイム
- 山行
- 8:48
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 9:25
- 山行
- 0:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:00
( 4:51(5:00) 自宅 )
6:08-14(6:20-30) 戸隠奥社駐車場(1,215m)
6:41(7:00) 戸隠奥社(1,340m)
8:13(8:10) 八方睨(1,900m)
8:21-25(4")(8:20-25) 戸隠山(1,904m)
9:26-9:40 1,820mポイントで道を間違え1,850mポイントまで登り戻る
10:03-05(2") 1,960mポイント バテる
10:12-13(1") 2,000mポイント
10:30-38(8")(10:00) 本院岳(2,030m)
10:59-11:09(10") 2,005mポイント
11:12-16(4")(10:25) 西岳(2,053m)
登り:4'58"(3'55") 延標高差1,808(1,678)m 速度364(428)m/h 休憩25"(5")
11:44-51(7")(10:45-50) 第一峰(1,989m)
(第2峰まで行けそうなら行く)
12:06-09(3") 1,905mポイント
12:52 熊の遊場(1,715m)
13:04-12(8") 1,585mポイント
14:06(12:45) 楠川渡渉(1,035m)
14:38-48(10") 1,165mポイント
14:57(13:10) 鏡池(1,210m)
15:38-41(13:30-35) 戸隠奥社駐車場(1,215m)
下り:4'22"(3'05") 延標高差1,576(1,364)m 速度361(442)m/h 休憩28"(5”)
Door to Door:12'26"(10'10") 延標高差:3,384(3,042)m 速度:360(435)m/h 休憩57"(10")
天候 | 曇り時々薄日 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
予想していた以上に鎖場、痩せ尾根、かつ、下草で道がはっきりせず緊張が強いられた |
写真
装備
個人装備 |
ザック(25L)(1)
ポール(3段収縮)(1対)
アウター(雨具)上下(ゴアテックス)(各1)
手袋(2対)
防寒具(ダウン)(1)
ヘッドランプ(1)
ツウェルト(1)
地図(1/50
000
25
000)(各1)
GPS(1)
コンパス(1)
救急品
薬品(1式)
カメラ(1)
非常食(1式)
飲料水(2本)
靴(三季用)(1対)
予備電池(各種)
|
---|
感想
50数年ぶりの戸隠登山がこんなに苦しいものとは想像していなかった。
高校時代?に1泊2日で戸隠と飯縄を登った。その時は戸隠山、九頭龍山から戸隠牧場に下った。
今回は、八方睨から本院岳、西岳の周回コースを選択した。
しかし、単独行で計画より2時間も遅れるは初めて。
原因は多々ある。
1.鎖場が予想以上にあり、蟻の塔渡りも恐怖で立って歩けなかった。
2.下りで時間が稼げなかった。急坂であり、かつ、鎖場は登り以上に時間がかかった。
3.八方睨から西岳までは下草が生い茂り道がはっきりしない。1,820mでは遂に道を間違える。
右でトラバース気味に行くところを沢筋(草がなく道のよう)を登り1,850mで進退窮まる。
赤リボンまで戻り、薄っすら道らしき道を行くと鎖場に。(ホッとする)
その後も藪漕ぎに近い道を行く。疲れる。
4.シャリバテ? 実は食料を買い損ねる。戸隠のコンビニで買えるものと思っていたが、
1軒あるものの朝オープンしていない。
結局、大したこと山行でないと、行動食のみ(いざとなれば非常食をと考え食料なし)で出発。
家に帰るまで(12'26")に羊羹、梅干、ドライフルーツ(バナナ)、アミノバイタルゼリー、アクエリアス2本のみ
5、時間に余裕があったので無理をせず休憩も十分に取った。
今回、山で出会った人は2パーティ7名のみ。1パーティは蟻の塔渡りで右下の巻道を通っていたが、ヘルメットにハーネス、ロープ。その女性は2度と来たくないと話していた。50年前は巻道を通った。しかし、巻道に鎖場はなかったように記憶している。
今回のコースは左側が殆ど切れて崖になっている、特に八方睨から西岳間は下草で道が蔽われておりかつ左側は急激に切れているにも拘わらず見えにくい。踏み出すストックや足の位置に細心の注意を要する。
最後、鏡池から帰る道を誤り車道を歩いたが、疲れ切り戻る気力もなかった。
戸隠連峰は2,000m足らずで距離も短いが結構アドベンチャラスなのでトライしてみては。
一般的には戸隠山から九頭龍山経由で戸隠牧場へ下りる。
コメント
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戸隠山山頂まで登られたんですね!(^^)!
わたしは、まさかの雪で八方睨までしか行かれませんでした。
写真撮るの上手いですね
コメントありがとうございます。
50年ぶりに登りましたが、この歳になると神が宿ると昔の人が感じるのも分かるような気がしながら登りました。
蟻の塔渡りは緊張しますよね。
戸隠山に向かう途中にうまい具合に登っている方がいて、その時の状況を思い出しながらシャッターをきりました。
八方睨からは誰にも会えず、平日ながらこんなに人が少ないんだと思うとともに、足を踏み外したらGPSまたは携帯の波長あるいはヘリコプターで探すのかなぁと思いながら歩いてました。
5月に高妻山と乙妻山に行った時も厳しかったです。妙高、戸隠地域は雪が多いので5月も残雪が多いですが、それが魅力です。
やはりいい山ですね。
どんどん楽しんでください。
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