雲取山・七ツ石山（鴨沢から）

2014年08月20日(水) [日帰り]

• GPS: 10:56
• 距離: 28.1km
• 登り: 2,804m
• 下り: 2,814m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:52
• 休憩: 1:49
• 合計: 10:41

距離 28.1km 登り 2,808m 下り 2,820m

6:00 鴨沢バス停
6:25 6:26 権現平
7:59 8:12 堂所
8:58 9:17 七ツ石小屋
9:50 10:06 七ツ石山
10:21 10:22 ブナ坂
10:52 奥多摩小屋
11:25 11:27 小雲取山
11:44 雲取山避難小屋
11:56 12:41 雲取山
12:44 12:54 雲取山避難小屋
13:06 小雲取山
13:23 ヨモギノ頭
13:26 奥多摩小屋
13:50 ブナ坂
15:02 堂所
16:15 権現平
16:39 16:41 鴨沢バス停
16:41 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鴨沢バス停前に10数台の駐車場あり、そこに駐車。今日はスタートの6:00頃でもまだまだ空きがありました

コース状況／危険箇所等

整備されています。危険箇所は特にありません。

写真

8/20 5:55

奥多摩湖、ここからスタートです

8/20 5:55

道路の反対側にある東部ふれあい館、当然この時間(朝六時)はやってません

8/20 5:56

駐車場の脇にある案内図、湖畔沿いに駐車場はあるみたいです

8/20 5:56

5:56の駐車場、まだ停められそうです

8/20 5:56

鴨沢のバス停

8/20 5:56

反対車線側のバス停とトイレ

8/20 5:57

集落の方へ入っていきます

8/20 5:58

登山ポスト

8/20 5:59

このように看板が豊富で迷いません

8/20 5:59

集落を登っていきます

8/20 6:08

いよいよ登山道か

8/20 6:15

普通の登山道になりました

8/20 6:25

権現平、地図だと小袖乗越のことか？

8/20 6:25

小袖乗越。逆光で見難いが、まだまだ停めれそう

8/20 6:25

鴨沢への道は通行止めのようです

8/20 6:28

分岐には看板があり、迷いません

8/20 6:28

取り付きかと思ったら、この先だそうだ

8/20 6:30

登山口に2台停まってました、奥の脇道が登山口

8/20 6:31

ここで林道とはおさらばです

8/20 6:43

普通の登山道になりました

8/20 6:48

廃屋がありました

8/20 6:53

祠もありました

8/20 7:10

石垣があるってことは昔は人の営みがあったんでしょうか？

8/20 7:32

地面を良く見ていると水？

8/20 7:33

上を見上げると「←水」

8/20 7:33

ちょっと上った（ほんの数メートル）所に水場がありました。おいしくいただきました。

8/20 7:36

1150m地点、所要時間が色々と書いてあります

8/20 8:12

堂所、得に何かあるわけじゃありません。

8/20 8:13

堂所からすぐに行ったころ、休憩好適地。

8/20 8:32

地図でもカクッと折れる場所。曲がります。

8/20 8:32

看板無ければ、こっちが道だと思う人もいるでしょう

8/20 9:01

七ツ石小屋下の分岐

8/20 9:18

七ツ石小屋、奥に水場あり

8/20 9:18

水を補給します

8/20 9:23

分岐1、七ツ石山へ向かいます

8/20 9:28

分岐2、七ツ石山へ向かいます

8/20 9:38

分岐3、七ツ石山へ向かいます

8/20 9:44

分岐後は少し緩やかな登りになります

8/20 9:44

七ツ石神社？

8/20 9:50

七ツ石山頂上

8/20 9:50

その三角点

8/20 9:54

奥が雲取山、肉眼では雲取山避難小屋が見えました

8/20 9:54

南西方面が開けており、富士山の頭だけちょっと見えました。写真だと分かりにくい。

8/20 10:16

ブナ坂への下り道、一気に下ります

8/20 10:21

ブナ坂の分岐

8/20 10:24

緩い尾根道を進み、振り返ると登ってきた七ツ石山が見えます

8/20 10:47

ヘリポート

8/20 10:49

ヘリポート付近は幕営禁止だそうです

8/20 10:52

奥多摩小屋

8/20 10:52

奥多摩小屋のお知らせ

8/20 10:55

まきみちの分岐、まきみちを選択

8/20 11:01

尾根道とまきみちの合流点

8/20 11:04

富田新道の分岐

8/20 11:09

つい、見上げちゃうような登り坂

8/20 11:25

ふたたび、富田新道への分岐

8/20 11:27

雲取避難小屋が見えてきました！だいぶ近づきました

8/20 11:30

雲取山荘（まきみち）への分岐、当然、雲取山頂へ進みます

8/20 11:41

山頂直下、最後の登りです

8/20 11:48

ここが頂上かと思ってたら、頂上はもっと奥らしい

8/20 11:49

遠くから見えていた避難小屋、中で休憩している人がいました

8/20 12:00

雲取山頂上にて

8/20 12:21

頂上の様子

8/20 12:22

古い三角点？

8/20 12:22

今の三角点、角が取れたのを補修したのかな？

8/20 12:23

山座同定の案内板

8/20 12:25

南側が開けており展望が利きます、富士山は雲の中

8/20 12:40

雲取山の看板と奥に避難小屋

8/20 12:42

避難小屋を入口とは逆方向から

8/20 12:43

トイレもあります

8/20 12:47

山梨百名山の標柱

8/20 12:53

奥に七ツ岩山が見えますが、結構あるなぁ〜

8/20 12:57

中心に富士山の頭だけ、今日は一日こんな感じで雲の中の富士山でした

8/20 13:47

七ツ岩山が大分近くなってきました

8/20 13:50

ブナ坂、ここからまきみちへ

8/20 13:55

まきみちも、石垣で整備されています。なんか石垣って凄いね

8/20 14:02

まきみちの分岐、七ツ岩小屋とその下へ、下へ行くほうへ

8/20 14:14

まきみちは平坦な歩き易い道です

8/20 14:19

木の橋があったりして整備されてます

8/20 14:21

七ツ岩小屋下の分岐、ここからは一本道で鴨沢へ下ります

8/20 15:54

分岐、どこへ行くのでしょう？

8/20 16:11

登山口まで降りてきました。登りの時にいた車はいなくなってました。

8/20 16:15

小袖乗越、まだ数台停まってます、鴨沢へは右の登山道へ入っていきます

8/20 16:42

無事、駐車場まで戻ってきました

撮影機器：

NIKON D5100 NIKON CORPORATION

TG-625 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

papakuri

平日に休みが取れたので、休日だと混みそうな雲取山へ行くことに。
甲府から登山口まで車で早朝にとばしても2時間弱、遠いですな。でもすぐそこは東京都との県境ですし、まあ、しょうがないですね。
駐車場で準備していると、何台か入ってきたようです。平日なのに凄いなぁ、人気の山なんですね。

6時に鴨沢バス停前を出発して、集落を通り抜け、ちょっと歩くと権現平（小袖乗越）に着きます。
ここもちょっと開けており、車を駐車している人がいます。鴨沢からの道は通行止めなので、所畑の方から登ってきたのでしょうか？ここをスタートにすれば約1時間短くなるので人気なのでしょう。

そこを通過し、林道を歩き、登山口に入り、ここから本格的に山道になります。
えんえんと登ります。ただ急登はなく、歩き易いです。
途中にある水場もありがたく頂きました。
また、七ツ岩小屋にも水場があり、こちらもありがたく頂いています。
あと、利用しませんでしたが奥多摩小屋にも水場があるようです。
こうみると結構、水場に恵まれた山ですよね。適当な間隔で水場があれば、そんなに大量の水を担がなくても、水切れにならなくて済むかもしれません。
（でも、必要な量の水は担いだ方が安心できますが・・・）
それでも、この暑い日に水を補充できるというのはこの上なくありがたいです。

七ツ岩山の頂上からの景色もなかなかでした、遥か遠くに雲取山の避難小屋が見えるので、あそこまで行くぞ〜っと気合も入ります。

七ツ岩山から雲取山はなだらかな歩き易い道が続きます。なんか、色々と分岐もあったりして雲取山方面に進めば問題はありませんが、
後半になるとだんだんと登りが急になってきます。そして最後に小屋の前の坂を登り切れば頂上に！
と思ったんですが、本当の頂上はこの奥にあったので、そそくさとそちらへ移動して
食事と景色を堪能しました。頂上も混んでおらずのんびりとできてよかったです。
ただ、ちょうど富士山の辺りに雲があって、見れなかったのは残念でした。

終わってみれば、思っていたより距離があったし、足へのダメージもあったようです。舐めていましたよ、雲取山。次は一泊で行って見たいです。

コメント

sugegasa

権現平、地図だと小袖乗越のことか？
いえいえ、「権現平」が正しくて、昭文社の山と高原地図の「小袖乗越」が間違いなんですよ。
昭文社の編集者が、現地の地名の「権現平」を知らなくて、仮称で「小袖乗越」としてたものなんです。
ハイカーにとって、山と高原地図の影響力は、恐ろしいものがあります。
山と高原地図に載ってれば、そちらの方を正しいものと思ってしまいますから。
「権現平」の標識は、丹波山村が設置したもので、まさに正式名称なのです。

papakuri

Re: 権現平、地図だと小袖乗越のことか？
suge-gasaさん、こんばんは
山と高原地図の影響力たしかに恐ろしいです。そうだったんですね。
国土地理院の地形図と山と高原地図をあわせて読んで、ルートを考えたり、振り返ったりしますが・・・、地形図にはピンポイントでは地名が無いことが多いので、山と高原地図の表記を鵜呑みにしてました。
でも地名って難しいですよね、あらためて考えるきっかけになりました。ありがとうございます。