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Yamareco

記録ID: 498337
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

鳳凰一山・地蔵ダケ

2014年08月18日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
12:37
距離
18.4km
登り
2,419m
下り
2,400m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:50
休憩
1:32
合計
12:22
距離 18.4km 登り 2,419m 下り 2,418m
5:25
109
7:14
7:15
111
9:06
9:41
24
10:05
10:08
56
11:04
11:30
59
12:29
12:39
11
12:50
12:51
39
13:30
47
14:17
14:25
23
14:48
14:52
73
16:05
16:06
97
17:43
17:46
1
17:47
ゴール地点
天候 小雨のち晴れときどき曇り
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
青木鉱泉へは新道ができましたが、絶対新道を利用すべき!
もう一本の道、道路状況が酷すぎる。
時速20勸焚爾覗っても、下回りが大変不安な状況に・・・
駐車場。さすがにお盆休み直後の平日はガラガラ
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駐車場。さすがにお盆休み直後の平日はガラガラ
青木鉱泉.。
雨が降ってきたよ、どーしよー
(;´д`)ゞ
青木鉱泉.。
雨が降ってきたよ、どーしよー
(;´д`)ゞ
天気予報を信じ、ドンドコ沢、行ってきまーす。
天気予報を信じ、ドンドコ沢、行ってきまーす。
「無理だと思ったとき、引き返す勇気がありますか?」
ええ、ヘタレですから
(^^ゞ
「無理だと思ったとき、引き返す勇気がありますか?」
ええ、ヘタレですから
(^^ゞ
これが噂の工事現場か。
これが噂の工事現場か。
山には日が照っている場所もある。
上の雲、晴れるかなぁ
山には日が照っている場所もある。
上の雲、晴れるかなぁ
工事現場を超えて山道へ
工事現場を超えて山道へ
さっそく川を渡るよん♪
さっそく川を渡るよん♪
道は明瞭。無問題
道は明瞭。無問題
ちょっと細いけど、危険というほどでもない
ちょっと細いけど、危険というほどでもない
木も多いから、直射日光が少なくて夏はイイ
木も多いから、直射日光が少なくて夏はイイ
プチ滝。涼しげ〜
プチ滝。涼しげ〜
赤ペンキが親切
苔が多いのでスリップ注意だね
苔が多いのでスリップ注意だね
このコース、こーゆーところが多くて好きだ
(^ω^)
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このコース、こーゆーところが多くて好きだ
(^ω^)
南精進滝への分岐だったのに、写真撮るのに気を取られて、見過ごしてた!!下山時に気が付くが、寄り道の余力なし
南精進滝への分岐だったのに、写真撮るのに気を取られて、見過ごしてた!!下山時に気が付くが、寄り道の余力なし
渡渉もたくさん。楽しいです
渡渉もたくさん。楽しいです
登山道をちょっと外れて滝に寄り道
登山道をちょっと外れて滝に寄り道
鳳凰の滝への道はちょい荒れてます
鳳凰の滝への道はちょい荒れてます
鳳凰の滝、木が邪魔〜。
鳳凰の滝、木が邪魔〜。
ガレっている場所が、頂上の砂地を想像させる・・
ガレっている場所が、頂上の砂地を想像させる・・
川にあらず、登山道。
昨日の雨のせいでところどころ沢登り状態?
川にあらず、登山道。
昨日の雨のせいでところどころ沢登り状態?
「命名:雨宿り岩〜」とか言ってたら、道を違えて突き進みそうになる。この岩は直進しない。
「命名:雨宿り岩〜」とか言ってたら、道を違えて突き進みそうになる。この岩は直進しない。
白糸の滝、行ってきます。
白糸の滝、行ってきます。
滝は霧でたいへん残念な状態です。
ついでに身体も残念な状態です。
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滝は霧でたいへん残念な状態です。
ついでに身体も残念な状態です。
こんな状態の滝の前で、休憩。
実は高山病っぽくてヨロヨロなのです。
こんな状態の滝の前で、休憩。
実は高山病っぽくてヨロヨロなのです。
うっかり20分ほど寝落ちした後、目にした白糸の滝。
霧が薄くなってる。
ラッキー
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うっかり20分ほど寝落ちした後、目にした白糸の滝。
霧が薄くなってる。
ラッキー
ので、ぐーんとアップ。
体調もちょっと持ち直した。
ので、ぐーんとアップ。
体調もちょっと持ち直した。
何度目かの沢渡り
何度目かの沢渡り
五色の滝、行ってきます。
五色の滝、行ってきます。
なんで姿を見せてくれないの。
(´; ω;`)
なんで姿を見せてくれないの。
(´; ω;`)
五色の滝を超えると・・・廃道?登山道?
五色の滝を超えると・・・廃道?登山道?
滝を超え、ちょいと頑張るとなだらかな道になり、ほっ
ε-(;-ω-`A)
滝を超え、ちょいと頑張るとなだらかな道になり、ほっ
ε-(;-ω-`A)
沢の水が気持ち良さそう
沢の水が気持ち良さそう
鳳凰小屋へもう少し。
道が平らでありがたいデス
鳳凰小屋へもう少し。
道が平らでありがたいデス
鳳凰小屋、どうにか到着
鳳凰小屋、どうにか到着
ここからの頂上まで、キツそう・・・
i||l|i(;゜∀゜;)||i|li;
ここからの頂上まで、キツそう・・・
i||l|i(;゜∀゜;)||i|li;
きついけど
まだガンバレる。
まだガンバレる。
土質が砂に変わってきた。
土質が砂に変わってきた。
噂の「勝手にムーンウォーク」に出た!
オベリスクもうっすら見えてるぞ!!
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噂の「勝手にムーンウォーク」に出た!
オベリスクもうっすら見えてるぞ!!
賽の河原の途中で左手を見る。
あそこまで行けるかなぁ・・
賽の河原の途中で左手を見る。
あそこまで行けるかなぁ・・
ほぼ頂上到着。
オベリスクの頂上、人がいるし!!!!!
Σ(||゜Д゜)
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ほぼ頂上到着。
オベリスクの頂上、人がいるし!!!!!
Σ(||゜Д゜)
おじぞーさん、今日も無事下山できますように。
(*-ω人)
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おじぞーさん、今日も無事下山できますように。
(*-ω人)
オベリスク、どうしようかなぁ
1
オベリスク、どうしようかなぁ
寄れるところまで寄ってみた。
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寄れるところまで寄ってみた。
やっぱ、無理だよね〜
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やっぱ、無理だよね〜
あれ?こっちが頂上なの?
あれ?こっちが頂上なの?
観音岳に行って周回するか、引き返すか
おじぞーさん、どうしよう。
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観音岳に行って周回するか、引き返すか
おじぞーさん、どうしよう。
下山することにしました。
無理はよくない
下山することにしました。
無理はよくない
この岩が下りたくなくて、下山を躊躇ったのデス。
雨でぬれてて、直滑降!に滑ります!!
(。>д<。)ノ
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この岩が下りたくなくて、下山を躊躇ったのデス。
雨でぬれてて、直滑降!に滑ります!!
(。>д<。)ノ
下山中の五色の滝
霧が晴れてる、ラッキー
(⌒▽⌒)
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下山中の五色の滝
霧が晴れてる、ラッキー
(⌒▽⌒)
帰りは工事現場迂回コースを通ります。
帰りは工事現場迂回コースを通ります。

感想

3日前「18日は爺ヶ岳だーーッ! (o≧ωδ)┘」
2日前「空木岳に変更だーーーッ!! p(・∩・)q」
1日前「2000m超で晴れそうなところは・・・ (;´Д⊂)」
と、雨に追われて鳳凰山です。

鳳凰三山を回る計画にしたけど、いかにせよ、準備不足。
三山のはずが地蔵岳一山になっちゃいました。

予定通りの時間に青木鉱泉には着いたけど
準備完了!になった途端に空から嬉しくない落し物が・・・。
このまま晴れなかったりして。
登るの、どーしよっかー?
と迷っている内に、なんか周回するには厳しい時間に。

それでも「ここまで来たのに空手で帰れるか!」と取りあえず出発。
が、それで初っ端、気が急いたせいか、鳳凰の滝に辿り着く前にプチ高山病発症。
「もー頂上はアキラメて、滝だけ見て帰ろう(ノ_-。)」
と一度は決断する。

なのに鳳凰の滝に着けば、滝はガスの中。
(´・ω・`)な気持ちで滝の前で小休止。つか、いつの間にか寝落ちする。
目が覚めると霧が晴れ、体調もちょこっと回復していたので
五色の滝を目指すことにした。

が、着いた五色の滝はガスの中。(つд⊂)
ここで引き返すには時間が余るし、まぁ登れるところまで登ってみようと決めて先に進む。

五色の滝の後は、ちょっとだけ頑張るとなだらかな道になる。
さらに鳳凰小屋から地蔵岳は、コースタイム1時間なので、地蔵岳にもチャレンジ。

勝手にムーンウォークになるという賽の河原も
昨日&今朝振った雨のおかげか、事前情報ほど滑らずに済んだ。(*^-^)V

オベリスクには男性が一人登っていた。
よほど自信のある人以外は登攀不可!と事前に調べていたので、
高いところ好きの自分だが、ここは流石にやめました。

というか、もう体力ほぼ残ってません。
この後、周回コースで戻るかピストンにするか、ヒジョーに悩む。
時間的には周回コースのほうが長いが
難易度的に、ドンドコ沢コースを下るのより、いっそ周回した方が?

かなり逡巡したのち、ピストンを選ぶ。
行った事のないコースより、
多少傾斜がきつくても一度通った道のほうがマシだとの判断デス。

それが良かったかどうか、解らないが
自覚している以上に疲れていたらしく、あと1時間30分くらいで登山口というところで
ふいに登山道から滑落した!
1m50センチほど。

落ちた理由は未だ思い出せないが、
バランスを崩し、咄嗟に落ちまいと身体を動かした記憶はある。
幸い、滑った側は大した傾斜でもなく、
登山道に口から上だけ出ているような状態で停止した。

その時、誰か通りかかっていたら、
ホラー映画みたいな絵面を見ることになった事でしょう。
(-∀-`; )

その後は慎重に足を運び、どーにか日暮れ前に青木鉱泉に戻ることができた。
が、あとほんの数十分遅ければ、ヘッデンエンドだっただろうなぁ。
周回コースを計画した時はヘッデンエンドやむなし、と思ってたけど、
やっぱり陽があるうちに降りるのは鉄則ですね。
気も焦るし。

今回は心残りが多い山遊びとなったので、対来年、再挑戦するもんね。
今年はこれからどんどん日が短くなるので
もっと行動時間が短い山のみになっちゃうね。

でも鳳凰山が楽しい山だと分かったので、来年の目標ができたぞ!
来年は周回できるように頑張るよん


【次回への教訓】
青木鉱泉へのルート、行きは青木鉱泉HPの地図で新道を利用したけど
帰り、自分のお馬鹿ちゃんなカーナビが新道をナビゲートしてくれず、
ガッタゴットの道を行くことに。
骨董品並みのマイカーへの打撃が心配です。
次は往路復路とも絶対に新道を使います!!!!

でも帰りの道で、親子の「シカ飛び出し注意」と
仔ネコor仔キツネに遭遇できたのでラッキー。(〃'∇'〃)

親シカ、自分は車にぶつからないタイミングで飛び出したけど
続く子ジカちゃんの事も考えてあげてください。
自分がブレーキを踏まなきゃ、確実にCRASH!ですYO

そして仔ネコor仔キツネちゃん、
クルマが来たら逃げてください。お願いだから。
停止してクラクションを鳴らしても逃げてくれず、
降車して「どいてください」とお願いする羽目に・・・。
夕暮れで解りづらかったけど、アレ、ネコかな?キツネかな?
山梨県、恐るべし。

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体力レベル
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