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Yamareco

記録ID: 498448
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

南八ヶ岳を時計回りに周回! 赤岳山荘〜硫黄岳〜横岳〜中岳〜赤岳山荘

2014年08月22日(金) ~ 2014年08月23日(土)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
12:42
距離
17.8km
登り
1,733m
下り
1,732m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:19
休憩
1:23
合計
7:42
距離 10.6km 登り 1,381m 下り 347m
6:59
5
7:04
7:06
113
8:59
9:13
84
10:37
10:41
25
11:06
11:12
18
11:30
12:10
35
12:45
40
13:25
11
13:36
13
13:49
13:53
2
13:55
14:02
6
14:08
14:13
13
14:26
14:27
10
14:37
4
2日目
山行
3:50
休憩
0:34
合計
4:24
距離 7.2km 登り 365m 下り 1,401m
5:46
42
6:28
6:49
5
6:54
6:55
3
6:58
7:01
69
8:10
8:18
108
10:06
3
10:09
10:10
0
10:10
ゴール地点

【1日目】
7:00 赤岳山荘出発
9:00 赤岳鉱泉(15分休憩)
11:05 硫黄岳山頂(10分休憩)
11:30 硫黄岳山荘(昼食 : 40分休憩)
13:20 横岳(奥の院)
14:40 赤岳天望荘到着(宿泊)

【2日目】
5:45 赤岳天望荘出発
6:30 赤岳頂上山(20分休憩)
6:55 赤岳山頂
8:10 行者小屋(10分休憩)
10:10 赤岳山荘到着
天候 22日 快晴
23日 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車

赤岳山荘の駐車場を利用(1,000円/日)

赤岳山荘までのルート :
・中央道諏訪南ICから美濃戸高原別荘地にある八ヶ岳山荘まで約20分
・八ヶ岳山荘から赤岳山荘までは、車1台分しか通れない未舗装林道
→ 段差も数多く、日中は登山者も多いために運転には注意が必要
コース状況/
危険箇所等

コースは、赤岳山荘 〜 (北沢コース) 〜 赤岳鉱泉 〜 硫黄岳 〜 横岳 〜 赤岳天望荘(宿泊) 〜 中岳 〜 分三郎尾根 〜 行者小屋 〜 (南沢コース) 〜 赤岳山荘

【赤岳山荘 〜 赤岳鉱泉(北沢コース)】
途中にある堰堤広場までは未舗装林道の砂利道を歩く
堰堤広場を過ぎると山道となるが、全体的に整備されいて砂利の林道よりも歩きやすい
北沢沿いを橋や渡渉でわたっていく
全体的に緩やかな登りのため、コースタイム通りに進めると思う
ただし、水量が多い時の北沢は要注意であり、迂回路も設定されているようだ
針葉樹と苔が多く、雨の日でも楽しめそう

【赤岳鉱泉 〜 硫黄岳】
八ヶ岳の稜線までつづら折りで登りあげるコース
土と石で少しガレ気味だが、斜度がそれほどきつくないので比較的歩きやすい
個人的には下りよりも登りの方があるきやすそうだ
森林限界を超えると稜線に出て白い砂地のオーレン小屋への分岐点に到着
目の前のザレた急坂を登ると硫黄岳に到着
硫黄岳頂上は少し開けた場所でした・・・と思ったら火口跡地だった模様
火口跡地の断崖絶壁はスリル満点

【硫黄岳 〜 硫黄岳山荘】
石が敷き詰められた稜線上の道で、整備されているものの浮き石が多いので足元は要注意
晴天時でもかなり風が強い
悪天候時は視界が悪く道迷いに要注意だが、設置されているケルンを目印に歩けば大丈夫だろう
晴天時は眺望よく、南アルプス・中央アルプス・北アルプス・浅間山・奥秩父が一望できて、楽しい稜線歩きとなる

【硫黄岳山荘 〜 横岳 〜 赤岳天望荘】
硫黄岳山荘南側の斜面を登りあげると稜線の景色が一変し、岩稜地帯となる
荒々しい岩場のアップダウンが続くが、危険な場所には鎖や梯子もあって素手で三点確保ができれば全く問題ない
足元のザレた場所にはコマクサや高山植物を観察できる
奥の院(横岳山頂)あたりからは目指す赤岳と遠くに富士山を望むことができる
ただ、岩稜地帯のアップダウンはかなり体力を消耗させられる

【赤岳天望荘 〜 赤岳山頂】
横岳あたりと同様に岩稜地帯の急斜面を登る
尾根筋は多少広いので、つづら折りのコース取りも可能なので、ストックでも登れる
どちらかというと登りよりも下りに難儀しそうなコースに感じた

【赤岳山頂 〜 文三郎尾根 〜 行者小屋】
山頂付近は岩稜地帯の急坂だが、三点確保できればそれほど難儀しない
ガイドロープと案内標識が整っているので、視界が悪くてもルートミスは少ないと思う
岩稜地帯を過ぎると整った登山道となり土と石のコースとなる
危険そうなところも木段等が整備されていて非常に歩きやすい
有名なマムート階段があるところ(笑)
森林限界まで降りると行者小屋となる

【行者小屋 〜 赤岳山荘(南沢コース)】
赤岳登山のメインコースだが、全体的にガレた感じで、歩きにくい
途中の渡渉地点などでは複線化しているところもあって道迷いもおきやすいのでは?
下りの標準コースタイムは1時間40分だが、もう少し見ておいたほうがよいだろう
全体的に針葉樹と苔に覆われているので、こちらも雨天時でも楽しめる



【トイレ】
各山小屋にはチップ式のトイレあり
水洗かどうかはリサーチ不足(笑)

【コンビニ】
最寄のコンビには、諏訪南インター近くが最終か?
その他周辺情報
温泉 : 富士見高原八峯苑鹿の湯を利用(600円/人)
赤岳山荘駐車場から出発です。いいお天気です。
2014年08月22日 06:58撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2
8/22 6:58
赤岳山荘駐車場から出発です。いいお天気です。
美濃戸山荘まですぐです。
2014年08月22日 07:00撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/22 7:00
美濃戸山荘まですぐです。
本日は北沢から行きますよ。
2014年08月22日 07:06撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
8/22 7:06
本日は北沢から行きますよ。
ダラダラと林道を歩き、川を渡るとようやく登山らしくなります。
2014年08月22日 07:57撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/22 7:57
ダラダラと林道を歩き、川を渡るとようやく登山らしくなります。
沢がきれいですね。
2014年08月22日 08:06撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/22 8:06
沢がきれいですね。
いいお天気すぎるー。
2014年08月22日 08:17撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/22 8:17
いいお天気すぎるー。
ちらっと行先も見えてきたり。
2014年08月22日 08:34撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/22 8:34
ちらっと行先も見えてきたり。
赤岳鉱泉へ到着です。
2014年08月22日 09:00撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/22 9:00
赤岳鉱泉へ到着です。
さっそくテントの準備をして登られる人もいました。
2014年08月22日 09:07撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
8/22 9:07
さっそくテントの準備をして登られる人もいました。
さて、硫黄岳へ向けて出発です。
2014年08月22日 09:25撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/22 9:25
さて、硫黄岳へ向けて出発です。
2014年08月22日 09:27撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/22 9:27
赤岳鉱泉までとは違い、登ってる感じ満載です。
2014年08月22日 09:43撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/22 9:43
赤岳鉱泉までとは違い、登ってる感じ満載です。
すれ違いも少なく、私たちにしてはテンポよく歩けました。
2014年08月22日 10:30撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/22 10:30
すれ違いも少なく、私たちにしてはテンポよく歩けました。
いい加減、九十九歩きに飽きてきたころにばーんと。
2014年08月22日 10:37撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
8/22 10:37
いい加減、九十九歩きに飽きてきたころにばーんと。
ひょえー、いい天気!
2014年08月22日 10:39撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
8/22 10:39
ひょえー、いい天気!
北八ヶ岳方面。
2014年08月22日 10:43撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
8/22 10:43
北八ヶ岳方面。
展望がよくなっても、なかなか頂上が近づかないー。
2014年08月22日 10:49撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/22 10:49
展望がよくなっても、なかなか頂上が近づかないー。
今日のお宿も見えております。
2014年08月22日 10:57撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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8/22 10:57
今日のお宿も見えております。
2014年08月22日 11:08撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/22 11:08
と、思ったら硫黄岳に着いてました。
2014年08月22日 11:09撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
8/22 11:09
と、思ったら硫黄岳に着いてました。
火口跡?
2014年08月22日 11:10撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/22 11:10
火口跡?
遠くのほうは、雲に隠れてましたが、いい景色です。
2014年08月22日 11:10撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
8/22 11:10
遠くのほうは、雲に隠れてましたが、いい景色です。
ちゃんと硫黄岳到着!
2014年08月22日 11:10撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
8/22 11:10
ちゃんと硫黄岳到着!
ケルンが続く道。ここ、ガスだと怖い。。。そして、強風注意です。
2014年08月22日 11:14撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/22 11:14
ケルンが続く道。ここ、ガスだと怖い。。。そして、強風注意です。
硫黄山荘が近づいてきました。風よけプラス休憩をさせてもらいましたが、トイレがものすごーくきれいです。山とは思えない!!臭わない!!ウォッシュレット!!
2014年08月22日 11:29撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3
8/22 11:29
硫黄山荘が近づいてきました。風よけプラス休憩をさせてもらいましたが、トイレがものすごーくきれいです。山とは思えない!!臭わない!!ウォッシュレット!!
休憩してたら雲が出てきました。風も強いです。
2014年08月22日 12:27撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/22 12:27
休憩してたら雲が出てきました。風も強いです。
コマクサが。もうほぼ枯れてましたが、全盛期はきれいでしょうね。
2014年08月22日 12:43撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
8/22 12:43
コマクサが。もうほぼ枯れてましたが、全盛期はきれいでしょうね。
頑張って登るのです。
2014年08月22日 12:43撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/22 12:43
頑張って登るのです。
横岳への道。このあたりからストックは片づけたほうがいいですね。
2014年08月22日 12:49撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2
8/22 12:49
横岳への道。このあたりからストックは片づけたほうがいいですね。
富士山と。
2014年08月22日 12:56撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
8/22 12:56
富士山と。
個人的にはそれほど怖さも大変さもなかったです。
2014年08月22日 13:08撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2
8/22 13:08
個人的にはそれほど怖さも大変さもなかったです。
2014年08月22日 13:10撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/22 13:10
人気の登山道なので、ちゃんと足を置くところがありますね。
2014年08月22日 13:11撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/22 13:11
人気の登山道なので、ちゃんと足を置くところがありますね。
横岳到着!!
2014年08月22日 13:13撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2
8/22 13:13
横岳到着!!
赤岳方面。その向こうに南アルプス。だいぶもやもやしてきましたね。
2014年08月22日 13:16撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
8/22 13:16
赤岳方面。その向こうに南アルプス。だいぶもやもやしてきましたね。
そして富士山ばーん。
2014年08月22日 13:19撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
8/22 13:19
そして富士山ばーん。
秩父方面になるのでしょうか。
2014年08月22日 13:47撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/22 13:47
秩父方面になるのでしょうか。
この稜線を歩かないと見えている宿にはつきません。。。
2014年08月22日 13:47撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/22 13:47
この稜線を歩かないと見えている宿にはつきません。。。
下ったり、登ったり、巻いたり。地味に疲れます。週末だと渋滞しますね。
下ったり、登ったり、巻いたり。地味に疲れます。週末だと渋滞しますね。
2014年08月22日 14:12撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
8/22 14:12
でも、歩く先には富士山も見えるし、頑張れます。
2014年08月22日 14:18撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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8/22 14:18
でも、歩く先には富士山も見えるし、頑張れます。
はしごもあり、なかなか体力を消耗します。
はしごもあり、なかなか体力を消耗します。
地蔵尾根との合流点。
2014年08月22日 14:37撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/22 14:37
地蔵尾根との合流点。
もうこれが最後の登り!
2014年08月22日 14:39撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
8/22 14:39
もうこれが最後の登り!
今夜のお宿、赤岳天望荘に到着!
2014年08月22日 14:41撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/22 14:41
今夜のお宿、赤岳天望荘に到着!
歩いてきた稜線。
2014年08月22日 14:41撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
8/22 14:41
歩いてきた稜線。
夕方から急激にガスと風が強くなり、何も見えず。西側のお部屋は夜中ずっと窓がガタガタいっておりました。
2014年08月22日 14:42撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/22 14:42
夕方から急激にガスと風が強くなり、何も見えず。西側のお部屋は夜中ずっと窓がガタガタいっておりました。
2日目。強風の中、出発。風は天望荘からすぐが1番きつかったです。
2014年08月23日 05:50撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
8/23 5:50
2日目。強風の中、出発。風は天望荘からすぐが1番きつかったです。
赤岳頂上山荘。無事に登れました。
2014年08月23日 06:28撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/23 6:28
赤岳頂上山荘。無事に登れました。
トイレと装備準備で休憩させてもらいました。とってもオシャレな山荘。
2014年08月23日 06:49撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/23 6:49
トイレと装備準備で休憩させてもらいました。とってもオシャレな山荘。
頂上へ向かいます!お天気なら見晴しよさそう。
2014年08月23日 06:51撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/23 6:51
頂上へ向かいます!お天気なら見晴しよさそう。
頂上です!すぐ下ります!!
2014年08月23日 06:52撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
8/23 6:52
頂上です!すぐ下ります!!
頂上直下はハシゴだの、岩場だの忙しいですが、そんなに難しくはありません。渋滞しそう。。。
2014年08月23日 06:54撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
8/23 6:54
頂上直下はハシゴだの、岩場だの忙しいですが、そんなに難しくはありません。渋滞しそう。。。
中岳への分岐点。お天気なら行くはずでしたが、本日はやめました。
2014年08月23日 07:21撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/23 7:21
中岳への分岐点。お天気なら行くはずでしたが、本日はやめました。
マムート階段!
一瞬ガスがとれました。八ヶ岳って岩ばっかりですね。
2014年08月23日 07:27撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/23 7:27
一瞬ガスがとれました。八ヶ岳って岩ばっかりですね。
阿弥陀岳への分岐まで下りてくると、ガスもマシです。
2014年08月23日 08:03撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/23 8:03
阿弥陀岳への分岐まで下りてくると、ガスもマシです。
行者小屋まで下りてきました。朝から登ってきた方がたくさん休憩されてました。
2014年08月23日 08:10撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/23 8:10
行者小屋まで下りてきました。朝から登ってきた方がたくさん休憩されてました。
行者小屋下のヘリポート付近。どれが道なんだか。。。
2014年08月23日 08:22撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/23 8:22
行者小屋下のヘリポート付近。どれが道なんだか。。。
延々と下りていきます。晴れてきました。すれ違いも増えてきました。
2014年08月23日 08:33撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/23 8:33
延々と下りていきます。晴れてきました。すれ違いも増えてきました。
2014年08月23日 08:45撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/23 8:45
北沢と南沢、どっちもきれいですね。
2014年08月23日 09:14撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/23 9:14
北沢と南沢、どっちもきれいですね。
地味にしんどいです。
2014年08月23日 09:27撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/23 9:27
地味にしんどいです。
こんな橋も渡ったり。橋なしの渡渉もたくさんあります。増水時は注意ですね。
2014年08月23日 09:59撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
8/23 9:59
こんな橋も渡ったり。橋なしの渡渉もたくさんあります。増水時は注意ですね。
2014年08月23日 09:59撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/23 9:59
ようやく帰ってきましたー。
2014年08月23日 10:05撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2
8/23 10:05
ようやく帰ってきましたー。
撮影機器:

感想

最後の夏休み。
futoが金曜日にお休みが取れたのですが、またもや週末はお天気が不安定。
せっかくだから山荘泊にして、ゆっくり夕日や朝日、星空を楽しめたらなぁと、個室が充実している八ヶ岳にしました。

結果的には金曜日夕方から急激にガスが発生し、夕日なんて、ましてや朝日なんてどこ?状態でした。
ただ、金曜日の日中はすばらしい晴天で、南八ヶ岳の稜線を楽しめました。
もうちょっと朝の出発を早くすべきでしたが、大阪からの道中はいろいろあり、睡眠優先にしてしまいました。

土曜日はガス、霧雨、強風の中スタートしましたが、1番の強風は展望荘だったかもしれません。少し登ると問題なくいけました。
さすがの週末。続々と登ってこられました。
金曜日と土曜日の早朝に出会う人は、山に慣れたかたが多く、お話しも楽しくさせてもらいました。土曜日の少し遅い時間は若い人がどっさり!
関東から近いので人気なんですね。私がしゃべると『関西の方?』と聞かれてしまいました…。

写真に書けなかったことを。
八ヶ岳山荘から赤岳山荘までの道は悪路です。下を擦っている車あり、パンクされている車あり。すれ違いも面倒なので、覚悟がなければ歩くほうが無難でしょう。
実際、多くの人が歩いてました。

赤岳展望荘を選んだ理由は、個室があるからです。
八ヶ岳の山荘はどこも立派で、個性があるので、自分のお好みを探すのもいいですね。
展望荘のトイレは、ちょっと香りがしました。女子トイレも調整中が多く、朝は混みそうでした。
硫黄岳山荘のトイレはすばらしい!!頂上山荘はトイレまで音楽が流れていて、和式のぼっとんでしたが、香りがほとんどしませんでした。

これで夏の遠征登山はひとまず終了。
朝晩は秋の空気も感じました。9月のお天気は安定してほしいですー。


今週末も太平洋高気圧が弱く、北アルプスは天気がイマイチだったので、比較的に天気がよさそうな八ヶ岳にしました

南八ヶ岳の周回ですが、日帰りは当然脚力がないので、赤岳天望荘での一泊です

ただ、22日(金)は天気が持つものの23日(土)は天候の悪化が見込まれたので、多くの人は反時計回りにしていましたが、今回は眺望がよい稜線歩きができそうな時計回りとしました




赤岳山荘への道ですが、あまり調べていなかったので、まずは美濃戸の別荘地で赤岳山荘への分岐で間違ってしまい、別荘地をぐるぐるしてしまいました(笑)

八ヶ岳山荘から赤岳山荘への道は、皆さんのレポの通り、未舗装林道なので注意が必要です

ただ、谷側がガケではないので、祖母山よりはマシでした(笑)



今回は、遅めの朝7時に出発でしたが、早朝の気配は少し涼しげで、朝陽もやわらかくなってきて、すでに晩夏・初秋な感じがしました

赤岳山荘から赤岳鉱泉や行者小屋までの沢沿いのルートは、いかにも八ヶ岳!という感じで、樹木と苔に覆われたやさしい雰囲気で、楽しく歩けました

この日は多少風があったものの八ヶ岳稜線上はドピーカン!の大当たり!

稜線上まで出ると、周りをキョロキョロしながら、眺望を楽しみました

特に、今回は反時計周りだったので、横岳あたりからは前方左側に常時富士山がバーンの状態で、これが疲れた体に最高の栄養剤でした

赤岳天望荘に着いてしばらくすると予報通りの雲と強風、夜から雨まで降ってきたので、期待していた夕焼けも星空も残念でした

翌日も天候は回復せずなので、朝は雲と強風の中を赤岳山頂まで登り、いそいそと下山してしまいました

下山後、温泉に入ってから八ヶ岳方面を見ると、稜線がくっきりと見え、赤岳山頂付近だけが多少ガスっている程度・・・まぁ、しかたありませんね

硫黄岳山頂から見る火口跡のスケールに圧倒され、稜線歩きでは周囲の山々の眺望を楽しみながらコマクサ他の高山植物に癒され、横岳のアップダウンで疲労困憊、赤岳山頂での強風に難儀しましたが、楽しく過ごした2日間でした



最後に、八ヶ岳の小屋はどれも整備が行き届いており、あのような厳しい山の上でサービスを受けられることには感謝でした

お金を払って受けるサービスなのですが、それでも代価以上のものがあるとつくづく思いました

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コメント

こんばんは
コメ頂きましたのでお邪魔しに参りました。
うちらと同じくご夫婦で登られているのですね。
八ケ岳は東京からは近いので行きやすいのですが、大阪からは少し遠いですよね。
でも初めて来られて初日のあの展望GETとはツイておられましたね 富士山 もバッチリでしたし。
他にも魅力的なルートがたくさんありますので、ぜひまたいらして下さい。
2014/8/25 23:25
Re: こんばんは
拙いレポにコメントいただき、ありがとうございました。
22日の稜線歩きは富士山を見ながらでしたので、とてもラッキーでした。
われわれはまだまだひよっこですので、素敵で楽しいレポで勉強させていただきたいと思います。

個人的には、奥さんに置いていかれてヒーヒー言っている姿に共感を覚えます(笑)
2014/8/27 14:08
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積雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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