黒谷山、花平、ミズナシ、太尾最高点 P770【鈴鹿300座】

2022年12月09日(金) [日帰り]

• GPS: 08:31
• 距離: 16.8km
• 登り: 1,140m
• 下り: 1,160m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:25
• 休憩: 0:41
• 合計: 9:06

距離 16.8km 登り 1,166m 下り 1,170m

6:48 木地師山の子の家
7:15 須柱谷ノ頭
7:40 7:41 黒谷ノ頭
7:58 8:00 黒谷山
8:18 8:19 黒谷ノ頭
8:42 須柱谷ノ頭
9:03 木地師山の子の家
9:17 筒井峠
9:21 9:24 惟喬親王御陵
9:43 9:44 惟喬親王御陵
9:51 筒井峠
10:15 10:17 花平
10:29 10:31 筒井峠
11:03 11:04 八風林道登山口
11:52 12:02 ミズナシ
13:40 13:58 太尾最高点 P770
15:51 八風林道登山口
15:54 ゴール地点

天候

快晴で無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

黒谷山と花平は道路脇の広くなった駐車適地に駐車しました。
その後、石榑トンネルの滋賀県側の入り口の手前まで移動して右側の道路脇に駐車しました。その場所には先行者の車が一台駐車して有りました。
路面の凍結などは一切有りませんでした。

コース状況／危険箇所等

【黒谷山】舗装路を登って行くと人が不在の民家二軒の所にトイレが男女別で有りますが使用不可のようです。更に上へ行くと貯水槽が有り横の道路を直進してその上へと登ります。広い尾根道を登って行きます。ピンテ等は少ないですが道は明瞭でした。危険個所も有りません。景色は殆どが樹林に阻まれていますが葉を落とした枝の間から見えます。黒谷の頭から左へ折れて先へ行くとサンヤリが見える場所が有りました。黒谷山の山頂は何ら視界が有りません。
【花平】車を移動して筒井峠の所の広場に駐車して惟喬親王御陵が有ります。私はその中へ入って行きましたがルートミスです。
入って行くとピンテが見えてそれを辿って行きましたが日本コバへ行くルートでした。
下山時のルートが正解です。
【ミズナシ、太尾最高点】
当日、石榑峠方面への旧道は入ってすぐの所で通行止めをしていたのでトンネル手前の右側の広場に駐車して歩きました。
通行止めは一日だけらしいので後日は取り付きの近くまで車で入れると思います。ミズナシへの取り付きから尾根を目指して登りました。山頂からの下山をどうしようか迷いましたが古語録谷へ降りるレコを見た覚えが有ってそのルートを行きました。ピンテも登山道も全く有りませんでした。GPSで居場所を確認しながらの急勾配の尾根下降です。古語録谷の砂防ダムの近くへ降りる事が出来ました。何とか渡渉する事が出来ましたが乾いて居る石も滑りやすかったです。ドボン注意！砂防ダムの上流側は浅瀬のようでしたのでそちらからのが安全安心かもしれません。太尾への取り付き尾根は最初大きな岩が幾つも重なった急勾配の所でしたが何とか登り切りました。中程から上部は尾根を楽に行けますがピンテや登山道などは一切有りません。焼野〜太尾間のルートに合流して少し行くと太尾の最高点に到着します。更に進んで馬酔木の生い茂る中をピンテ印の道を探して歩く区間が有ります。GPSで居場所を確認して再び谷へと降りる尾根を探しました。ヤマレコマップの足跡を見てトレースしました。支尾根も複数あるので何度かGPSを見てます。その辺りもピンテなどは一切有りませんでした。私は一度支尾根に間違って入りとても急な斜面になり気が付いて少し戻って復帰してます。その後、河原に降りて簡単な渡渉をして舗装路へと戻ります。
それからは駐車地まで4キロ程の舗装路歩きでした。

その他周辺情報

直行直帰でした。

写真

12/8 17:27

登山前日の午後5時27分に撮影したISS国際宇宙ステーションと木星です。8秒露出しました。

12/9 1:41

ド〜ンと今日の月

12/9 6:31

人の気配のしない静かな朝の佇まいです。
駐車地から撮影。

12/9 6:45

駐車地です。

12/9 6:49

サザンカがとてもいい香り〜

12/9 6:51

木地師山の子の家という建物

12/9 6:56

舗装路を登って行った一番上の家二軒。
右に男女別のトイレが有りますが使用禁止です。

12/9 6:58

コンクリート道

12/9 7:03

西の山脈の上に月が沈んで行く。

12/9 7:05

少し登るとこんな感じ

12/9 7:21

明るい登山道は落ち葉色で一杯

12/9 7:22

お陽さんがサンサンと輝いています。
無風で静かな好い天気です。

12/9 7:27

692mピークに到着。

12/9 7:39

こんな場所も有りました。

12/9 7:40

黒谷の頭へ到着。ここを左へと行きます。

12/9 7:42

天狗堂への道の示す方向に天狗堂が見える。

12/9 7:49

サンヤリが樹間から見えた。

12/9 7:51

サンヤリとその並びの尾根

12/9 7:54

サルノコシカケ

12/9 7:57

山頂の三角点。

12/9 7:57

黒谷山の標識ですが、とても手の届かない高い位置に掛けてありました。

12/9 8:06

杉植林の中を行きました。

12/9 8:08

キノコ

12/9 8:23

ヤマガラ発見！

12/9 8:23

ヤマガラ

12/9 8:23

山雀

12/9 8:32

気持ち良い〜道。
朝の散歩に歩きたい！

12/9 8:34

箕川町方面は雲海の中です。

12/9 8:49

貯水槽が有ります。

12/9 8:54

左側に転落防止のロープ有。

12/9 9:02

駐車地に戻りました。

12/9 9:21

移動して駐車地です。
先行者が一台有ります。

12/9 9:22

惟喬親王御陵と書いてある。
これを潜って入って行くとピンテに誘われて日本コバの方へと行ってしまう。

12/9 9:23

惟喬親王

12/9 9:31

鈴鹿10座のテープが巻きつけてあります。
明らかに日本コバへのルートでした。この先へ少し行ってからGPS地図を見て引き返しました。

12/9 10:18

三角点です。

12/9 10:19

花平山頂標識

12/9 10:24

この辺りは気持ち良い道。

12/9 10:29

舗装路に出ました。

12/9 10:29

振り返って見た所です。此処が取り付き場所。

12/9 10:32

駐車地に戻りました。
先行者は日本コバへの登山者らしいです。

12/9 11:05

移動して石榑トンネルの手前右側の駐車地です。

12/9 11:16

舗装路歩きです。

12/9 11:24

ミズナシへの取り付き場所。

12/9 11:38

やや急登でした。

12/9 11:56

ミズナシの山頂に到着しました。

12/9 11:58

向こうに見えるのは竜ヶ岳

12/9 12:33

古語録谷への急降下です。

12/9 12:37

古語録谷が見えてきました。

12/9 12:39

砂防ダムの所に出ました。

12/9 12:41

振り返って見た渡渉地点です。

12/9 12:52

太尾への取り付きの最初の部分は大きな石が幾つも有りました。

12/9 13:11

少し登ると楽で快適な尾根道

12/9 13:13

空は青空

12/9 13:14

お陽さんが燦々！

12/9 13:26

少し痩せ尾根も有りました。

12/9 13:32

焼野からのルートに合流

12/9 13:34

楽な道

12/9 13:39

太尾の最高点に到着。

12/9 13:44

記念撮影

12/9 13:49

ここでコーヒーとゼリーとよもぎ饅頭食べて休憩。

12/9 13:58

動物監視用のカメラが設置して有りました。
後ろの山は竜ヶ岳です。

12/9 13:58

カメラのレンズが向かっている方向です。
猪が遊んでいる所を盗撮するようです。

12/9 13:58

太尾の標識

12/9 13:59

竜ヶ岳が堂々と！

12/9 14:13

落ち葉はドライ＆カールで足元のサクサク感アップです。

12/9 14:14

馬酔木の茂る森に突入。

12/9 14:19

尾根道です。

12/9 14:41

キノコがびっしり

12/9 14:50

河原に出ました。

12/9 14:51

渡渉地点です。難無く渡渉。

12/9 14:57

舗装路に出ました。

12/9 14:58

県境から1.9キロです。残り3キロ程歩きます。

12/9 15:04

これは太尾。

12/9 15:15

気温と湿度は登山には快適な数字。

12/9 15:29

これが今日登ったミズナシ。

12/9 15:50

通行止めをしている警備員さんが居る所まで降りて来ました。

12/9 15:54

駐車地に帰着。
お疲れさんでした。

撮影機器：

COOLPIX P1000 NIKON CORPORATION

NIKON Z 7 NIKON CORPORATION

COOLPIX A1000 NIKON CORPORATION

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

ヒロ

鈴鹿300座の内の4座を登頂してきました。

ミズナシから太尾最高点までのルートはルーファイ必要です。登山道もピンテマークも何もありません。

今日は昨日とは打って変わって終始無風の晴天でとても気持ちの良い登山日和でした。