武甲山（日本百低山46/101)→大持山周回

2022年12月10日(土) [日帰り]

• GPS: 05:55
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,303m
• 下り: 1,283m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:36
• 休憩: 1:19
• 合計: 5:55

距離 13.2km 登り 1,303m 下り 1,301m

8:18 一の鳥居
8:37 持山寺跡コース分岐
8:40 8:41 社営林作業道生川線分岐
8:49 8:53 不動滝
9:18 9:23 大杉の広場
10:02 シラジクボ・浦山口 分岐
10:05 10:09 武甲山
10:09 武甲山第1展望所
10:10 10:15 武甲山
10:16 10:21 武甲山第1展望所
10:22 10:36 武甲山
10:36 10:44 シラジクボ・浦山口 分岐
10:59 11:02 シラジクボ
11:42 11:46 小持山
12:13 12:17 雨乞岩
12:31 12:33 大持山
12:34 12:46 富士見の丸太
12:51 12:53 大持山の肩
13:36 13:41 妻坂峠
14:12 14:13 一の鳥居
14:13 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

12/10 8:18

武甲山御嶽神社一の鳥居の駐車場からスタート。クルマは満車で路駐しました。

12/10 8:28

登山ルートには丁目石があります。鳥居の脇が一丁で、山頂は52丁です。ここは8丁。

12/10 8:29

しばらく簡易舗装の道を進み、

12/10 8:41

ここから本格的な登山道がスタート

12/10 8:45

橋が渡されています

12/10 8:49

不動滝

12/10 8:49

水場があります。このペットボトルに水を汲んで

12/10 8:49

山頂のトイレまで、歩荷ボランティア募集中。4Lの大きなペットボトルしかなかったので、パスしました。すみません・・・

12/10 8:50

さらに橋を渡って、

12/10 8:54

どんどん登っていきます。山頂の御嶽神社への参道なので、道はよく整備されています

12/10 9:07

半分の26丁。標高890m付近。残りの標高差315mあります。

12/10 9:08

ひたすら、植林帯の中を登っていきます。

12/10 9:10

27丁。向こうに木に何かありますね

12/10 9:11

木の上に小さなケルンがずらり

12/10 9:14

石積場。山頂の神社で石灰石をもらって、帰りにここに積むようです。

12/10 9:22

32丁の大杉

12/10 9:22

迫力ありますね

12/10 9:40

このあたりから、岩が出てきました

12/10 9:43

まだまだ植林帯の中を登ります

12/10 9:57

また巨木が現れました

12/10 9:58

看板が落ちていました。この先は採石場とのこと、

12/10 9:58

確かにフェンスが見えます。

12/10 10:01

建物が見えてきた。あと少し、

12/10 10:01

50丁。あと2丁

12/10 10:02

51丁。シラジクボ経由のルートと合流。

12/10 10:06

武甲山御嶽神社に到着

12/10 10:06

ゴールの52丁

12/10 10:08

ここもそうですが、秩父周辺の神社はヤマイヌが狛犬になっていることが多いです。

12/10 10:09

神社の裏手に回って、山頂を目指します

12/10 10:10

山頂一帯はフェンスで囲われています

12/10 10:11

フェンスの向こうに本当の山頂（1304m）がありますが、入れません。たぶん、顔の高さは山頂よりも高いと思うので、登頂！

12/10 10:12

展望台が山頂扱いです。1304mと書いてありますが、この展望台はちょっと下ったところにあり、1300mを切っていると思います。

12/10 10:13

展望台からのパノラマ写真。秩父の町と、遠くには左から浅間山、上越国境の山、榛名、赤城、日光方面の山々が見えました

12/10 10:14

谷川岳などの上越国境の山。真っ白です。

12/10 10:19

眼下には採石場と秩父の街並み

12/10 10:19

浅間山

12/10 10:22

三角点を探しに、反対側の展望台へ

12/10 10:23

フェンスの向こうは採石場ですが、ここまでクルマで上がれるのですね・・・

12/10 10:26

三角点が見つからずうろうろしていたら、意外なところにありました。展望台から神社に向かってちょっと下った、鐘撞堂の脇です。北側の見晴らしがないところで、三角点の測量はどうしたんでしょうね。

12/10 10:26

三角点は、この鐘撞堂の脇にあります。

12/10 10:28

歩荷のペットボトル水はここに入れるようです。1.5Lボトルだったらご協力できたのですが・・・登る途中で、この空ボトルをたくさん背負って降る人とすれ違いました。大変お疲れ様です。そこには1.5Lボトルがたくさんありました。

12/10 10:37

さて、子持山→大持山経由でぐるっと周回します

12/10 10:40

浦山口駅へのルートと分岐

12/10 10:42

あれが子持山ですかね。結構下って登り返すなあ・・・

12/10 10:56

カラマツ林の脇を降ります

12/10 10:56

だんだん近づいてきました

12/10 11:00

シラジクボという峠に来ました。ここは交差点で、左は一の鳥居駐車場からのルート。右は浦山口駅方面へのルート。子持山へは直進して稜線を進みます。

12/10 11:06

気持ちのいい稜線歩きか！っと思ったのはつかの間。

12/10 11:16

結構な急登

12/10 11:19

振り返って武甲山。こちらから見ると端正な三角形ですね。向こう側の様子からは想像できません。

12/10 11:34

岩場の急登で、こんな狭き門を進みます

12/10 11:34

日陰には霜柱

12/10 11:38

山頂部が見えてきて、

12/10 11:43

子持山の山頂に到着

12/10 11:45

振り返って武甲山。

12/10 11:54

進行方向には大持山、結構近いな・・・と思っていました。実は偽ピークです。

12/10 11:54

大持山へのルートは、地図上ではなだらかな稜線歩きに見えましたが、実際はこんな岩場を超えてきたり、

12/10 11:55

こんな岩場を降りたりと、結構ハードです

12/10 11:58

東方面の見晴らしがあり、筑波山が見えました。結構遠いですね。私の家があるつくばからクルマで2時間半かかりました。

12/10 11:58

山座同定し忘れましたが、東側の山々。正丸峠方面だと思います。

12/10 12:14

反対側。特徴的なギザギザは両神山

12/10 12:14

今度こそ大持山

12/10 12:14

西方面の展望がありました。奥多摩の山かな

12/10 12:23

なんと、日陰に雪！今シーズンの初雪ですので、タッチ！

12/10 12:24

さらにこんな狭き門を通り、

12/10 12:31

大持山の山頂が見えてきて、

12/10 12:31

大持山登頂。関東百名山いただきました。

12/10 12:32

振り返って、木の向こうに武甲山。夏だと葉が茂って見えないでしょうね。

12/10 12:50

ここからは幅広くてなだらかな稜線歩き

12/10 12:51

大持山の肩。ここで鳥首峠への主稜線と別れて、妻坂峠へ下っていきます。

12/10 13:08

地図上ではなだらかな稜線を降るルートでしたが、子持山→大持山でだまされたので、警戒していたら・・・なんてことはない歩きやすい道でした。　

12/10 13:12

ケルンがありましたが、看板などはありません。なんだろう？？

12/10 13:17

イノシシの湯

12/10 13:22

なだらかな稜線歩きはここまで。ここから妻坂峠まで一気に降ります。

12/10 13:27

落ち葉ラッセルで急降下

12/10 13:36

妻坂峠に来ました

12/10 13:37

石仏がたたずんでいます

12/10 13:37

このまま進めば武川岳ですが、今日は左に折れて、下山します。

12/10 13:42

崩落地があり、橋がかけられていました。でも、いずれ崩落した谷が広がって落橋してしまうのではないかと懸念します。

12/10 13:55

渡渉があります

12/10 14:01

林道を超えて、

12/10 14:10

再び舗装林道に出ました

12/10 14:12

一の鳥居をくぐってゴール

12/10 14:44

おまけ。武甲山御嶽神社の里宮を参拝しました。

12/10 14:47

里宮から見えるのは、石灰石の採掘で無残な姿になった武甲山。我々は採掘の恩恵も受けているので何とも言えませんが、神様はどう思うことやら・・・