硫黄岳〜根石岳〜天狗岳周遊
- GPS
- 08:57
- 距離
- 19.6km
- 登り
- 1,680m
- 下り
- 1,674m
コースタイム
- 山行
- 8:14
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 8:57
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
地形図に載っている、枯尾の峰から唐沢沿いに降りる道はありませんでした。斜面を適当に下りました。川沿いの道は辛うじて残っており、無事車道に復帰できました。 枯尾の峰から赤布が南西方向にずっと伸びていますが、どこへ向かっているのでしょう?唐沢鉱泉と夏沢鉱泉の分岐方面に延びているような気もしましたが、地図に載っていないので途中で進むのを諦めて上記の道で車へ戻りました。 |
写真
感想
冬に向けてトレーニングと思い八ヶ岳へ。本当は東天狗岳岩と根石岳の間あたりで岩とアイスのミックスがあればアイトレができると思ったのだけれど…。皆さんのレコを拝見しても、雪無く凍結少なく、せいぜいチェンスパがあれば大丈夫と…。承知の上で行ってきました。冬装備の重量にも慣れておかないとと思い、無駄にアイゼン、チェンスパ、ピッケル、水2箸縫張┘襯箸笋薺佑畊んで(笑)年甲斐もなく張り切りすぎて帰宅途中から腰が痛い(涙)
硫黄岳から根石岳を経由して天狗岳まで回りたかったので、唐沢鉱泉と夏沢鉱泉の分岐に駐車してスタート。途中「醤油樽の滝」看板あり、そそられたが我慢。夏沢鉱泉からご一緒した方に道を教わり、オーレン小屋からは互いに別ルートで硫黄岳へ。赤岩の頭から硫黄岳へは4年ぶり。かつて2回登った硫黄岳では一度も眺望に恵まれたことがないのだが、今日は快晴!素晴らしい360°の眺望。その後夏沢峠に向けて降りていく。
天狗岳には過去3回、唐沢鉱泉から周遊している。その際、根石岳まで足を延ばそうと何度も思っていたのだけど、強風やガスにめげてしまい叶わず。今回初めて登頂。山頂直下の根石山荘の横を通った時、山荘から見える西の眺望に驚嘆。南アルプスから北アルプスまで一望できるロケーション最高過ぎる。ぜひぜひ一度泊まってみたい。
天狗岳へは冬しか来たことが無く、いや、今日だって冬なんだけど、本当に雪が少なくて岩ゴロゴロハイマツワサワサ。歩きにくいことこの上なし。とても広いと思っていた西天狗岳の山頂付近、本来はハイマツが茂っていて平地は少ないんですね。登山道も山本体も、本来の姿を今回は見たわけだ…やっぱり雪が恋しいですね。
下山は西天狗岳から唐沢鉱泉へ。車道を3繕瓩歩くのは退屈と思い、分岐からは枯尾の峰方面へ。地形図を頼りに枯尾の峰から延びる道を利用するつもりだったが、地図通りには道が無い。その代わりに、枯尾の峰からずっと南西方向に赤布が延びていた。もしかしたら唐沢鉱泉と夏沢鉱泉分岐近くに出られるかも?と思ったが、地図には載っていないし、やはり不安。結局川に向かって斜面を無理やり下り、廃道になりかけた川沿いの道で何とか車道に合流する。天狗岳から唐松鉱泉分岐までは順調に進んだけれど、最後にスリリングなアドベンチャーになりました。これぞ登山の楽しみ!と言いたいところだがやっぱり腰が痛い…ちょっと負け惜しみでした(笑)
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