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Yamareco

記録ID: 500376
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

谷川主脈縦走(トマノ耳登れず)(過去レコ)

2014年08月02日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
18.0km
登り
2,221m
下り
1,884m

コースタイム

日帰り
山行
12:00
休憩
0:50
合計
12:50
3:50
60
4:50
4:55
105
鉄塔
6:40
6:45
60
7:45
7:50
25
8:15
8:20
30
エビス大黒避難小屋
8:50
8:55
55
9:50
9:50
40
最低鞍部
10:30
10:40
40
越路避難小屋
11:20
11:25
45
12:10
12:10
25
12:35
12:35
15
12:50
12:50
45
13:35
13:35
5
オジカ沢ノ頭避難小屋
13:40
13:40
55
14:35
14:45
65
肩の小屋
15:50
15:50
50
16:40
天候 くもり(小雨)のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
平標山駐車場: 500円
谷川ロープウェイ(片道):1,230円
JR上越線(長岡行き) 土合駅〜越後湯沢駅 410円
南越後観光バス(苗場プリンスホテル行き) 越後湯沢駅〜元橋  (580円)
タクシー 越後湯沢駅〜元橋駐車場           5,990円
コース状況/
危険箇所等
登山届は、元橋駐車場で提出できます。

元橋駐車場〜仙ノ倉山:よく整備されています。

仙ノ倉山〜エビス大黒ノ頭:仙ノ倉山からの下りにササ等刈られていない区間あり。
             エビス大黒ノ頭への登りに岩場あります。      

エビス大黒ノ頭〜万太郎山:エビス大黒ノ頭からの下りで刈られたササが滑ります。
             最低鞍部から万太郎山にかけてササ等刈られていない
             区間あります。
             万太郎山の手前に痩せ尾根あります。

万太郎山〜肩の小屋:全体的によく整備されていますが、大障子ノ頭への登りに
          岩場あります。
          オジカ沢ノ頭付近の痩せ尾根があり滑落注意。(高度感あり)

肩の小屋〜天神平:全体的によく整備されていますが、ゴロゴロと岩があるので注意
         (捻挫等が多そうな区間です)
  
3時50分に元橋駐車場を出発。
4時50分ごろ鉄塔到着
結構、雲があります。
3時50分に元橋駐車場を出発。
4時50分ごろ鉄塔到着
結構、雲があります。
シモツケソウ
3時間弱で平標山に到着。
ガスのため眺望はよくありません。
そのまま、仙ノ倉山へ。
3時間弱で平標山に到着。
ガスのため眺望はよくありません。
そのまま、仙ノ倉山へ。
鞍部付近。完全にガスの中・・・。
とても風が強かった。
鞍部付近。完全にガスの中・・・。
とても風が強かった。
ニッコウキスゲ
仙ノ倉山到着。
ガスで全く見えません・・・。
山頂には岡山から来られた男性が1名。
男性はしばらく晴れるのを待って下山するそうです。
5分ほど会話をしてエビス大黒ノ頭を目指します。
ここから先は初めての区間なので慎重に・・。
仙ノ倉山到着。
ガスで全く見えません・・・。
山頂には岡山から来られた男性が1名。
男性はしばらく晴れるのを待って下山するそうです。
5分ほど会話をしてエビス大黒ノ頭を目指します。
ここから先は初めての区間なので慎重に・・。
お花畑。
エビス大黒ノ頭方面。ガスで見えませんが避難小屋だけ確認できます。
エビス大黒ノ頭方面。ガスで見えませんが避難小屋だけ確認できます。
約3分後にガスがとれてきました。
万太郎山はまだガスの中・・・。
約3分後にガスがとれてきました。
万太郎山はまだガスの中・・・。
エビス大黒避難小屋(3人ぐらい)
エビス大黒避難小屋(3人ぐらい)
仙ノ倉山から1時間ぐらいでエビス大黒ノ頭到着。
仙ノ倉山から1時間ぐらいでエビス大黒ノ頭到着。
エビス大黒ノ頭から平標山の家方面。
5分ほど休んで万太郎山へ向かいます。
エビス大黒ノ頭から平標山の家方面。
5分ほど休んで万太郎山へ向かいます。
ガスもとれ、万太郎山が見えてきました。
テンションUPも結構辛そうだ・・。
日差しも強くなってきました。。
ガスもとれ、万太郎山が見えてきました。
テンションUPも結構辛そうだ・・。
日差しも強くなってきました。。
だいぶ下ってきたので、振り返って撮影。
エビス大黒ノ頭と仙ノ倉山が見えます。
だいぶ下ってきたので、振り返って撮影。
エビス大黒ノ頭と仙ノ倉山が見えます。
最低鞍部に到着。
ここから先は、ササ刈り等はまだのようです。
赤谷川へ続く登山道はきれいに刈られていました。
最低鞍部に到着。
ここから先は、ササ刈り等はまだのようです。
赤谷川へ続く登山道はきれいに刈られていました。
越路避難小屋到着。(中はサウナ状態で5人ぐらい)
最低鞍部からここまでコースタイムの倍の40分・・・。
暑さ+藪こぎで結構辛かったです。
シャリバテ気味のようなので10分ほど休憩。しっかりエネルギーを補給して出発です。
越路避難小屋到着。(中はサウナ状態で5人ぐらい)
最低鞍部からここまでコースタイムの倍の40分・・・。
暑さ+藪こぎで結構辛かったです。
シャリバテ気味のようなので10分ほど休憩。しっかりエネルギーを補給して出発です。
なかなかの景色です。
なかなかの景色です。
この辺は気持いいですね。
この辺は気持いいですね。
万太郎山に到着しました。
山頂には、若い男女がおりました。
万太郎山に到着しました。
山頂には、若い男女がおりました。
大源太山。
いつか登りたいですね。
大源太山。
いつか登りたいですね。
谷川岳方面。
結構アップダウンがありますね。
谷川岳方面。
結構アップダウンがありますね。
大障子ノ頭
大障子避難小屋(5人ぐらい)
幕営禁止ですがいくらかスペースありそうです。
大障子避難小屋(5人ぐらい)
幕営禁止ですがいくらかスペースありそうです。
さらに進みます。
さらに進みます。
小障子の頭
まだまだ続きます。
気持いいけどバテてきた・・・。
まだまだ続きます。
気持いいけどバテてきた・・・。
オジカ沢ノ頭避難小屋(3人ぐらい)
オジカ沢ノ頭避難小屋(3人ぐらい)
万太郎山を振り返って
万太郎山を振り返って
オジカ沢ノ頭。
この先、痩せ尾根、岩場、クサリあり。
疲労がたまっていたので、痩せ尾根ではかなり慎重に歩きました。
オジカ沢ノ頭。
この先、痩せ尾根、岩場、クサリあり。
疲労がたまっていたので、痩せ尾根ではかなり慎重に歩きました。
俎瑤愨海稜線。
この先はバテとながら肩の小屋を目指す。

俎瑤愨海稜線。
この先はバテとながら肩の小屋を目指す。

バテバテの中肩の小屋に到着し、10分ほど休憩。
下りの苦手な自分としては、時間的に心配なのでトマノ耳は登らずこのまま天神尾根を下ることに。
肩の小屋の写真を撮り忘れるほどバテました。

バテバテの中肩の小屋に到着し、10分ほど休憩。
下りの苦手な自分としては、時間的に心配なのでトマノ耳は登らずこのまま天神尾根を下ることに。
肩の小屋の写真を撮り忘れるほどバテました。

ザンゲ岩
女性がヘリに救助されてました。
お世話にならないようにしないと・・。

女性がヘリに救助されてました。
お世話にならないようにしないと・・。

熊穴沢避難小屋到着(人がたくさんいたので撮影せず)
熊穴沢避難小屋到着(人がたくさんいたので撮影せず)
今回登れなかった谷川岳・・。
雷の音が聞こえてきた。
今回登れなかった谷川岳・・。
雷の音が聞こえてきた。
朝日岳、笠ヶ岳、白毛門。
天神平には、16時40分ごろ到着。
無事に到着して何よりでした。
朝日岳、笠ヶ岳、白毛門。
天神平には、16時40分ごろ到着。
無事に到着して何よりでした。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 ザック ザックカバー 行動食 非常食 ハイドレーション ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め 虫よけ ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ハサミ カメラ 携帯ラジオ コッヘル ガスストーブ

感想

今回は、谷川主脈縦走を日帰りで挑戦しました。
西黒尾根から入ると体力を奪われそうなので平標山から谷川岳を目指すこととしました。
コースタイムでも約13時間かかるので暗いうちに出発しましたが、1時間ぐらい早く出発した方が良かったと思いました。

エビス大黒ノ頭を過ぎるぐらいまでは順調でしたが、最低鞍部から越路避難小屋までの間が足が全く進まなかったです。今にして思うとガスが晴れ、日差しが強く暑かったこととシャリバテが原因と思います。その後は、日差しも弱まったこともあり何とか盛り返しましたが、全体的にバテ気味であったことと、ロープウェイの時間等もあったので、トマノ耳に登らないという微妙な縦走となりました。
下りの苦手な私は、予想どおり最後の天神尾根が思いのほか時間がかかったので、トマノ耳をパスしたことは結果としては良かったと思います。

全体的には、危険個所は少ない(オジカノ頭の周辺の痩せ尾根付近ぐらい)と思いましたが、歩行距離が長いこととアップダウンが激しく思いのほか体力が奪われるので、注意力が散漫にならないようにしないと思わぬ事故につながり兼ねないと思いました。
このルートは、エスケープルートはあるものの、どれも距離が長いので避難小屋泊の1泊2日が無難ですね。

何とか無事に下山し予定した電車には無事に乗れたのですが、越後湯沢に向かう電車が雨の影響で止まってしまい、予定していた最終バスに乗ることができませんでした。(下山時に雷がなっていたので、そのころ新潟県側では大雨だった模様)
車回収のためタクシーを利用することとなり約6000円の出費となりました。(泣)
(やっぱり計画は余裕をもって計画しないといけませんね)

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