三ツ峠山(河口湖駅〜笹子駅) 美しき秀麗富獄の展望台へ

2022年12月18日(日) [日帰り]

• GPS: 10:12
• 距離: 22.0km
• 登り: 1,846m
• 下り: 2,101m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:23
• 休憩: 1:43
• 合計: 10:06

2:05 河口湖駅
2:13 2:13 天上山公園入口
2:23 2:23 ナカバ平展望広場
2:38 2:39 カチカチ山ロープウェイ富士見台駅
2:40 2:48 天上山展望台
2:57 2:57 嘯山
3:18 3:18 湖畔分岐
3:47 3:47 霜山
4:19 4:21 送電鉄塔
5:11 5:11 三角点峰「木山」
5:45 5:46 木無山
5:48 5:48 展望ポイント-２
6:06 6:06 三つ峠山荘
6:11 6:11 四季楽園
6:30 7:33 三ッ峠山
7:49 7:49 御巣鷹山
8:25 8:26 茶臼山
8:40 8:40 大幡山
8:55 8:55 ヤナ沢の頭
9:00 9:01 大幡八丁峠
9:19 9:23 清八山
9:26 9:26 清八峠
9:55 10:20 本社ヶ丸
10:36 10:37 石切山
10:50 10:50 新道分岐
11:06 11:07 角研山
11:52 11:52 庭洞丸
12:17 12:17 笹子駅
12:17 ゴール地点

天候

晴れ時々くもり

アクセス

利用交通機関：

電車

(行き)
東京14:21(特快)16:08大月16:13(富士急行)17:23河口湖
(帰り)
笹子13:21(JR)14:16高尾14:32(特快)15:26東京

コース状況／危険箇所等

・危険箇所なし
・チェーンスパイク大活躍

写真

12/18 2:05

午前2時。気温1℃。うっすら雪の積もる河口湖駅よりスタート。

12/18 2:42

カチカチ山。当時園児の三女と三ツ峠下山後ここで写真を撮ったっけな。12年前の話だ。

12/18 2:56

誰もいない天上山。
気温-5℃。

12/18 4:21

まさか三ツ峠で雪山楽しめるなんて

12/18 5:43

木無山山頂。
木が生い茂ってるのに木無山。笑

12/18 5:55

三ツ峠山荘に到着。自販機でウェルチぶどう購入。300円。

12/18 5:59

白み始めた空と浮かび上がる秀麗富獄。2時に出発した甲斐があった。

12/18 6:09

どうしても"しつらくえん"を思い出してしまう。四季楽園とは一切関係ありません。

12/18 6:21

三ツ峠山に到着。気温-13℃。極寒。御来光が待ち遠しい。

12/18 6:26

寒さで手がちぎれそうな程痛いが頑張って写真を撮りまくる

12/18 6:49

一足先に朝日に染まる秀麗富獄

12/18 7:01

午前7時、待ちに待った御来光

12/18 7:01

オレンジ色にキラキラ輝く樹氷

12/18 7:02

柔らかな朝日に包まれる三ツ峠山頂

12/18 7:04

樹氷の美しさにうっとり立ち尽くす

12/18 7:06

定番のアングルで記念の一枚

12/18 7:08

美しすぎる容姿

12/18 7:29

日本に生まれて良かった。
と心の底からそう思った。

12/18 7:45

三ツ峠より笹子へ向けて北上する

12/18 8:21

茶臼山山頂。
可愛らしい標識に癒される。

12/18 8:27

樹林帯だけど明るくて気持ちいい。積雪は20〜30cm。

12/18 8:28

見上げてみた

12/18 8:57

ゼブラ模様の木陰

12/18 9:15

清八山山頂。
気温-5℃。

12/18 9:16

御坂山(中央)の背後にはズラリと南アルプスが並ぶはずだが、冬型が強くて全く見れず。

12/18 9:18

甲府盆地。流れ込む雪雲で南アが見えないのは珍しい。わずかに茅ヶ岳(右)が見える。

12/18 9:55

本社ヶ丸山頂に到着。今日は秀麗富獄十二景の2座ゲット。

12/18 9:56

本社ヶ丸の山頂と三ツ峠山(左)。富士山は雲の中。

12/18 11:46

林道より先には積雪はない

12/18 12:27

笹子駅へ無事下山。
お疲れさまでした。

今回の忘れ物・・・カイロ、インナー(下)、ポカリ粉末

撮影機器：

Xperia Ace SO-02L docomo SONY

感想

yamapapa784

最強寒波襲来で上信越の山は断念し、天気の良い富士五湖方面へ。
河口湖駅前に前泊。三ツ峠山頂で御来光を見るため午前1時起床午前2時出発。昨夜は山麓は雨だったが、深夜から雪に変わったようだ。標高1000m付近より雪景色。新雪に戯れながら高度を稼いでいく。
三ツ峠山頂。気温-13℃。極寒の中、足踏みしながら右手は素手で写真を撮りまくる。それにしても秀麗富獄の素晴らしさといったら。今月は毎週この界隈を登っているが、今回が一番迫力があり美しかった気がする。
三ツ峠山から清八山・本社ヶ丸を経由して笹子へ下る。秀麗富獄十二景の2座を制覇するとともに大菩薩嶺丸川峠〜河口湖が赤線で繋がった。いつか日本海と太平洋を繋いでみたいな。無理か笑。
山の楽しみ方はさまざま。正解はないし、答えはひとつではない。何よりも年齢問わず目標を持つ、打ち込めるものを持ち続けることが大切だ。体が動くうちに山を通じてもっともっといろんな経験を積めたらと思う。