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Yamareco

記録ID: 501625
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

仙丈ヶ岳(北沢峠テント泊)

2014年08月29日(金) ~ 2014年08月30日(土)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:55
距離
12.0km
登り
1,331m
下り
1,323m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:04
休憩
1:50
合計
8:54
距離 12.0km 登り 1,331m 下り 1,334m
9:45
9:50
68
10:58
11:11
67
12:18
12:30
17
12:47
13:40
40
14:20
14:37
44
15:21
15:24
90
17:01
ゴール地点
天候 29日:曇り稜線は晴れ間も 30日:雨時々曇り
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
29日:仙流荘 06:00(始発バス)北沢峠
30日:北沢峠 12:30(臨時バス)仙流荘
コース状況/
危険箇所等
前日までの雨で樹林帯に泥濘箇所あり、その他は特に危険個所なし
その他周辺情報 北沢峠よりバスで仙流荘前まで戻り、仙流荘日帰り温泉利用&遅めの昼食も。
バラバラに住む4人が1か所に集まり、出発したのが午前3:20頃、諏訪インターより伊那に入り仙流荘に着いたのが5:30頃。
朝焼けが見えたのでお天気期待大!
2014年08月29日 05:09撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
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8/29 5:09
バラバラに住む4人が1か所に集まり、出発したのが午前3:20頃、諏訪インターより伊那に入り仙流荘に着いたのが5:30頃。
朝焼けが見えたのでお天気期待大!
南アルプス林道バス・仙流荘前から北沢峠に向かいます。
2014年08月29日 05:46撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
2
8/29 5:46
南アルプス林道バス・仙流荘前から北沢峠に向かいます。
これから50分の林道の旅
2014年08月29日 06:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
8/29 6:06
これから50分の林道の旅
仙丈ヶ岳が!
2014年08月29日 06:20撮影 by  COOLPIX L30, NIKON
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8/29 6:20
仙丈ヶ岳が!
鋸岳…本当に凄くギザギザ
2014年08月29日 06:43撮影 by  COOLPIX L30, NIKON
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8/29 6:43
鋸岳…本当に凄くギザギザ
北沢峠到着後、長衛山荘テン場にテントを設営後、まずは3人出発
2014年08月29日 08:07撮影 by  COOLPIX L30, NIKON
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8/29 8:07
北沢峠到着後、長衛山荘テン場にテントを設営後、まずは3人出発
テン場から一番近い登山口より少し行くと
2014年08月29日 08:04撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
8/29 8:04
テン場から一番近い登山口より少し行くと
わ〜い、北岳!目的地と違うけどテンションアップ!!
2014年08月29日 08:04撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
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8/29 8:04
わ〜い、北岳!目的地と違うけどテンションアップ!!
そしてすぐに2合目。まだリーダーのon-shoreさんが来ないけど…アレ(・_・;)?
2014年08月29日 08:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
8/29 8:31
そしてすぐに2合目。まだリーダーのon-shoreさんが来ないけど…アレ(・_・;)?
更に進むと甲斐駒が見えてきた(^.^)
2014年08月29日 09:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
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8/29 9:52
更に進むと甲斐駒が見えてきた(^.^)
上に行くにつれて素晴らしい
2014年08月29日 10:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
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8/29 10:15
上に行くにつれて素晴らしい
稜線に出る前に合流したリーダーは余裕です(*^^)v
2014年08月29日 10:20撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
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8/29 10:20
稜線に出る前に合流したリーダーは余裕です(*^^)v
気持ちのいい稜線ですね〜
2014年08月29日 10:20撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
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8/29 10:20
気持ちのいい稜線ですね〜
鳳凰三山
2014年08月29日 10:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
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8/29 10:23
鳳凰三山
テン場が遠くに見えますョ
2014年08月29日 10:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
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8/29 10:29
テン場が遠くに見えますョ
北岳(来年こそ行くぞ〜と誓ったゾ)
2014年08月29日 10:38撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
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8/29 10:38
北岳(来年こそ行くぞ〜と誓ったゾ)
仙丈ヶ岳が!
2014年08月29日 10:58撮影 by  SO-04E, Sony
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8/29 10:58
仙丈ヶ岳が!
小仙丈から仙丈ヶ岳を望む…カールがキレイ
2014年08月29日 10:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
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8/29 10:59
小仙丈から仙丈ヶ岳を望む…カールがキレイ
さて、行きますよ
2014年08月29日 10:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
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8/29 10:59
さて、行きますよ
北岳〜間ノ岳3000mの稜線も行ってみたい(リーダー以外は未踏)
2014年08月29日 10:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
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8/29 10:59
北岳〜間ノ岳3000mの稜線も行ってみたい(リーダー以外は未踏)
2014年08月29日 11:17撮影 by  SO-04E, Sony
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8/29 11:17
初3千m稜線を堪能。足取りも軽く
2014年08月29日 11:22撮影 by  COOLPIX L30, NIKON
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8/29 11:22
初3千m稜線を堪能。足取りも軽く
仙丈小屋見えた!
2014年08月29日 12:00撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
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8/29 12:00
仙丈小屋見えた!
ぐるっとまわりこんで山頂が見えてきた
2014年08月29日 12:05撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
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8/29 12:05
ぐるっとまわりこんで山頂が見えてきた
この辺りは花も多い
2014年08月29日 12:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
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8/29 12:11
この辺りは花も多い
山頂!!
2014年08月29日 12:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
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8/29 12:26
山頂!!
登り辛かったけど何とか登頂できたヽ(^。^)ノ
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登り辛かったけど何とか登頂できたヽ(^。^)ノ
中央アルプス方面雲海
2014年08月29日 12:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
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8/29 12:26
中央アルプス方面雲海
4人揃って
2014年08月29日 12:26撮影 by  COOLPIX L30, NIKON
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8/29 12:26
4人揃って
なんとか桔梗だと…?
2014年08月29日 12:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
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8/29 12:29
なんとか桔梗だと…?
トウヤクリンドウ
2014年08月29日 12:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
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8/29 12:31
トウヤクリンドウ
チングルマ綿毛
2014年08月29日 12:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
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8/29 12:35
チングルマ綿毛
かわいい
2014年08月29日 12:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
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8/29 12:42
かわいい
ガスが上がってきました
2014年08月29日 12:42撮影 by  COOLPIX L30, NIKON
8/29 12:42
ガスが上がってきました
仙丈小屋のテーブルでランチ
力ラーメン・梅おにぎ・黄桃
2014年08月29日 13:10撮影 by  COOLPIX L30, NIKON
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8/29 13:10
仙丈小屋のテーブルでランチ
力ラーメン・梅おにぎ・黄桃
2合目まで戻って来ました。下りは疲れる…
2014年08月29日 16:19撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
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8/29 16:19
2合目まで戻って来ました。下りは疲れる…
テン場に戻って酒盛り&夕食
私(grindel)は下る途中ただただビールビールと唱えながら下りました(笑))
2014年08月29日 17:49撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
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8/29 17:49
テン場に戻って酒盛り&夕食
私(grindel)は下る途中ただただビールビールと唱えながら下りました(笑))
夕食作りながら0次会
2014年08月29日 17:55撮影 by  COOLPIX L30, NIKON
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8/29 17:55
夕食作りながら0次会
雨は降ったりやんだりしています
2014年08月30日 09:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
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8/30 9:53
雨は降ったりやんだりしています
なめこ????
2014年08月30日 09:55撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
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8/30 9:55
なめこ????
神々しい白いキノコ(笑)
2014年08月30日 09:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
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8/30 9:59
神々しい白いキノコ(笑)
幻想的な森
2014年08月30日 10:05撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
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8/30 10:05
幻想的な森
翌日は3時起きで甲斐駒へ登る予定でしたが、夜中の大雨で断念!前日仙丈へ行けたから、ま、いいかとのんびりを決め込んでゆっくり起きた後近所の栗沢山に散歩
2014年08月30日 10:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
8/30 10:34
翌日は3時起きで甲斐駒へ登る予定でしたが、夜中の大雨で断念!前日仙丈へ行けたから、ま、いいかとのんびりを決め込んでゆっくり起きた後近所の栗沢山に散歩
しばらく散歩後戻ってきておしるこで中食(朝ごはんとお昼の間、おやつか^^;)
2014年08月30日 11:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
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8/30 11:37
しばらく散歩後戻ってきておしるこで中食(朝ごはんとお昼の間、おやつか^^;)
珍しくはないけどバスからの鹿
2014年08月30日 12:35撮影 by  COOLPIX L30, NIKON
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8/30 12:35
珍しくはないけどバスからの鹿
仙流荘駐車場に戻りました。支度してこの後お風呂でさっぱりして帰りました(^_^)/
2014年08月30日 13:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
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8/30 13:21
仙流荘駐車場に戻りました。支度してこの後お風呂でさっぱりして帰りました(^_^)/
仙流荘の煮カツ定食、これも美味いけど、
揚げたてだったからソースカツ丼にすればよかった。
2014年08月30日 14:38撮影 by  COOLPIX L30, NIKON
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8/30 14:38
仙流荘の煮カツ定食、これも美味いけど、
揚げたてだったからソースカツ丼にすればよかった。
全員集合
高山植物の宝庫
山から下りて
濡れたテントやシュラフを干す。
2014年08月30日 21:32撮影 by  COOLPIX L30, NIKON
8/30 21:32
山から下りて
濡れたテントやシュラフを干す。
片づけて
次の山行に備える
2014年08月30日 21:21撮影 by  COOLPIX L30, NIKON
8/30 21:21
片づけて
次の山行に備える

装備

個人装備
登山靴(1) 水筒(1) ヘッドライト(1) 雨具(1) 筆記用具(1) 地図 詳細・概略図(1) コンパス(電子・磁石)(1) 予備電池 軍手(2) 帽子(日焼け防止)(1) ライター(1) 携帯電話(1) 携帯予備電源(1) タオル(1) ポケットティッシュ(1) 洗面具(1) 替え下着・Tシャツ ZIPロック サングラス カップ シュラフ マット ナイフ+ドライバー付 カメラ 割り箸等(2) 日焼け止め リップクリーム 座布団 折りたたみ傘
共同装備
テント・ポール・フライ・ペグ(2) EPIコンロ(2) ガスカートリッジ(3) コッヘル(2) ロールペーパー(1) レスキューシート(1) ラジオ(1) 救急セット(1) GPSロガー(1) シェラカップ(4) 細引き ロールペーパー 蚊取り線香(2) ポリタン(2)

感想

仙丈ヶ岳山頂は38年ぶり。
当時は北沢峠までのバスもなく甲斐駒黒戸尾根から入って
、山中2泊目が仙丈小屋の前にテント泊した。
甲斐駒七丈から仙丈小屋は楽勝だった気がする。
仙丈の雪渓まで雪を取りに行ってでサントリーオールドのロックを、
部活の先生と飲んだ(16歳でも時効)記憶しかない。
その次の行程(仙塩尾根→三嶺岳→北岳)が地獄だったので、
そっちの印象しか覚えていない。、黒戸尾根とは比較にならないきつさだった。
北沢峠や仙丈は三俣蓮華のように奥深い印象だった。
しかし今はバスで気軽に行ける所になった。

というわけで、昨年、北沢峠テント泊で同じ行程を計画した。
しかし昨年は天気も悪くスタート時間も遅かったため小仙丈までしか行けなかった・。
今年は、早い時間にバスに乗り、多少の悪天でも仙丈か甲斐駒のピークを目標とした。
8時には出発できたため、仙丈ヶ岳の山頂は踏むことはできた。
翌日、目覚ましを3時にセットして甲斐駒を登る予定だったが大雨で断念。
7時過ぎまで10時間以上寝た。

感想
3千メートルの稜線は快適そのもの、左に雲海の越の北岳、後ろには甲斐駒・鋸・鳳凰。
山頂からは、きつかった仙塩尾根も見えた。
※黒戸尾根は、また登るかもしれないが、仙塩尾根は行く気がしない。
まんなの目標、アルプス3千メートルのピークを踏めたので良い山行だった。

今年の4月までは山に登るのは全く大丈夫だったのに、5月以降どういうわけかずっと調子上がらず、風邪やら熱中症やらが長引いてますます不調の中、先週の瑞牆山に続いてこの夏のメイン山行、南アルプスへ。仙丈ヶ岳と甲斐駒ケ岳にW登山予定で皆寝不足のまま出発。山梨県側からは30日にならないと林道が開かないため、29日山行の我々は伊那から入りました。芦安〜北沢峠のルートより景色が良かったな(^.^)
着いてすぐテント設営し、まずは女性3人がスタート。リーダーは後から来るということで、3合目を過ぎたあたりで合流。その後順調に進み、稜線に出るとほぼ快晴で山の見えること見えること!調子の悪さも一瞬忘れるほどの景色でした。
その後足の遅くなった私ですが、リーダーにフォローしてもらいながら山頂をめざし、無事登頂。
仙丈小屋でお昼にするからと先に行ったメンバーを追いかけて写真撮っただけですぐ下山^^; アレ?私今、山頂にいたっけか?(笑)
お昼をとるころからガスって来ました。暗くなる前に下りないといけないのでささ、出発。下山は登山よりも楽だけど、山頂を目指すという高揚感や目的があるときと違ってただただ下る、飽きてくるし疲れるし、口々にすべり台欲しい〜ロープウエイがいいとか(笑)言いながら頑張って下りました。個人的には私は下山後のビール!ただそれだけをイメージして頑張りました(どこが調子悪いんじゃい!アハ?)

翌日は雨で甲斐駒へは行かなかったので、近くを散歩してゆっくりした後運よく早く出発する便に乗れて山を下りてきました。
いつもながら気の置けない楽しい山仲間と過ごせて素晴らしい2日間でした。
次の山は未定ですが、またきっと楽しくなりそう^^

前回のリベンジ大成功!
前回は、雨と時間切れのため小仙丈ケ岳まででした。それでも私にとっては素敵思い出でしたが、今回は、仙丈ケ岳山頂まで眺めのいい稜線を気持ちよく歩けた素晴しい山行でした。
今回は、広河原からの道路が土砂崩れで通行止めだったため、南アルプス林道、仙流荘前からバスに乗りましたが、こちら側からの眺めの方が私は好きだなと思いました。
体調も技量も違う隊員3人の引率で隊長のon-shoreさんは大変だったと思います。まず私達3人を先に出発させて、一人で2つのテントを張って、後から追いついてくれました。
この日なんだかとても調子の良かった私は、「どんどん先に行って!」の指令通り先頭を自分のペースで歩きました。(一人はちょっと寂しかったけど、後ろから来てくれてるから大丈夫だなと思いながら頑張りました。)「ビールを飲みたいような天気は、この夏今日で7日目。」と山小屋の人が言ってたとおり、この夏晴れの日が少ない中、ラッキーな1日でした。
稜線を歩く気持ちよさ、山頂を踏んだ喜び、山で飲む水の美味しさ、自分の足で歩くからこその達成感、今回の仙丈ケ岳は私に山の楽しさをこれでもかというくらい教えてくれました。そして、山が大好きになりました(^-^;
3人を無事登頂させてくれた隊長on-shoreさんと、今回もみんなで一緒に行けたことに感謝の山行でした(*^-^*)

昨年は出発が遅かったことと途中で雨に降られたことで、小仙丈ヶ岳で引き返し、辿り着くことができなかった仙丈ヶ岳。今年、再度挑戦することになりました。
昨年の小仙丈ヶ岳でも息も絶え絶えでとても辛かった私ですが、今年は更に鉄欠乏性貧血で、高山への登山を医者に止められてしまいました。登りたい一心で苦手な鉄剤を飲む治療を始めましたが、それでも改善しない場合は「不参加にするしかないな〜」と密かに思っていました。
鉄剤を飲みつつ、grindelさん、surely-kさんに付き合ってもらい、標高の低い山から徐々に標高を上げて身体の様子を確かめて行きました。幸い鉄剤の効果があり、貧血も良くなり「これなら行けるかも!」と自信を持ってこの山行に加わることができました。
登り始めから昨年よりずっと楽に感じ、昨年息も絶え絶えだった小仙丈ヶ岳にも割と余裕で到着しました。小仙丈ヶ岳から仙丈ヶ岳までは、思いがけずひとりきりで歩くことになり、途中ちょっと不安になりましたが、先にはsurely-kさんが、後ろにはon-shoreさんとgrindelさんがいる、そう思ったら安心して、雄大な自然に包まれることができました。そして、そんな友達と一緒に登山ができる幸せをしみじみと感じました。この山行のために、いろいろな山に付き合ってくれたみんながいたから、仙丈ヶ岳の山頂に辿り着くことができました。この山行で感じた幸せと感謝の気持ちを、いつまでも心に留めておこうと思います。本当にありがとう。

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