妙義 富士稜（妙義富士）

2022年12月23日(金) [日帰り]

• GPS: 06:35
• 距離: 7.7km
• 登り: 1,074m
• 下り: 1,086m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:52
• 休憩: 1:43
• 合計: 6:35

距離 7.7km 登り 1,087m 下り 1,086m

9:34 スタート地点
10:58 11:07 妙義富士
11:30 11:54 富士稜 P2
13:01 13:09 妙義山
13:23 13:27 天狗岳
13:42 13:58 大のぞき
14:15 14:53 見晴
15:09 15:13 大の字
15:33 妙義神社
15:42 妙義神社第一鳥居
15:49 黒門
16:09 ゴール地点

天候

快晴冬型強風

写真

12/23 9:36

s) 今日の目標妙義富士です。ここから見ると富士型に見えなくもない
y)すごい岩稜でワクワクします

12/23 9:39

w)植林地帯をテクテク
s) 急登で腰が張る。。
y)最初は緩やかですが、一気に急になるとすぐに岩稜帯となります

12/23 10:12

w)急登を行き岩壁をトラバース
y)徐々に岩壁が立ってきますが奥まで行くと登るのが大変になるので岩が出てきたらすぐに乗るか、岩稜帯の右側に移った方が良いです

12/23 10:13

s) その後、岩壁をどうまくか少々迷う

12/23 10:19

w)岩稜を目指すSさん右から
s) トレース、岩場お助けロープあり

12/23 10:31

s) 右から岩峰を振り返る

12/23 10:33

s) 小尾根にのりました

12/23 10:37

s) さあピークです
y)高度感抜群です♪

12/23 10:45

w)yさん左から

12/23 10:45

s) 相馬岳北稜かな
y)なかなか面白いルートでしたね

12/23 10:52

w)ヤブパイン始まり
y)藪岩魂

12/23 10:57

s) 強風の中、ピーク目指す
y)時折、体がふらつく程の風が吹きます

12/23 10:59

s) やぶで分かりづらいがかなりの高度感
y)すぐ脇は絶壁というシーンが多いですね

12/23 10:59

s) シルエット撮影

12/23 11:00

y)絶壁でも余裕の表情。高度不感症？(笑)
s) いえいえビビリですよ〜^;

12/23 11:00

s) お〜〜見えた。中央の顕著なリッジを登るルート
y)げっ！あれ登るんかいと思った瞬間

12/23 11:01

w)強風でピークに立てない
s) このあたりから吹き荒れてましたね

12/23 11:02

w)

12/23 11:08

s) さて、回り込んでリッジを目指します
y)テープは豊富にありますがルーファイが大事です

12/23 11:09

s) これが地図の妙義富士かな？

12/23 11:13

s) 再び稜線にでて振り返る

12/23 11:14

s) こちら登るリッジ
y)高度感はすごいものの傾斜は緩そうなので楽しく登れそうに見える

12/23 11:14

s) 左側スパーー！
y)強烈・・

12/23 11:21

s) フリーで行けるグレードだが、風がヤバいのでロープ。プロテクションは取りづらい
y)わたさん、ちゃっちゃとあっという間に登ってしまった

12/23 11:22

s) 立っているトコで風強くなったがクリア〜

12/23 11:27

w)見返す790m妙義富士ピーク登らなかった
s) こちらから見るとプロテクションあり、登るか降りるかできるっぽい

12/23 11:31

s) さてフォローします。中間エイト作って二人同時

12/23 11:31

w)トラバースもわからず富士稜登攀、斜度キツイ上部強風でヤバかった
s) おみごとスピード突破でした！

12/23 11:32

s) 登攀中ノールック撮影　臨場感でた？
y)めちゃめちゃ出てますね

12/23 11:33

s) 見ながらトンガリ入れて撮影

12/23 11:33

s) 絶壁ヤバい
y)登っている際中は下を見ないようにしてましたが、やっぱり見なくて良かった(笑)

12/23 11:40

y)登りきると妙義富士の山頂でした

12/23 11:51

w)強風岩峰通過緊張した
y)私は這いずるようにして突破・・

12/23 12:23

s) 頂須ノ頭と背景の浅間山
y)真っ白

12/23 12:34

s) 強い冬型で浅間山も寒そ〜！
y)雲のかかり具合からしても山頂付近は爆風でしょうね

12/23 12:42

w)

12/23 13:02

s) 金洞山エリア　星穴見える

12/23 13:02

s) 相馬岳到着
y)相馬岳北稜以来ですね

12/23 13:11

s) 初めての眺め。ビッグウォールに驚愕
y)ヨセミテ風

12/23 13:18

s) 凍結発達中？

12/23 13:25

s) 木の根攀じる

12/23 13:26

w)

12/23 13:30

w)白雲山

12/23 13:30

s) 眺望はつねによい
y)そして常に危険と隣り合わせ

12/23 13:30

w)長居できないサッサが降ります
s) 風が体温奪いますね
y)富士稜が相馬岳北稜と合流する辺りから風がかなり強まりましたね

12/23 13:46

w)一般道鎖場の始まり
s) クレイジーな鎖場。ホントやめてほしい
y)死人が出ない訳が無いってルート

12/23 13:47

w)
s) 手袋滑りそうなので素手で

12/23 13:49

w)長い厳しいね
s) これ一般道どうなのか
y)完全にアウトでしょ

12/23 13:49

s) 岩峰シルエット

12/23 13:50

w)悪路続きます

12/23 13:51

w)危険が一杯
s) 恐ろしすぎる一般道。。
y)登攀具無し・クライミング経験なしで来ちゃダメ

12/23 13:56

w)ヤダヤダ怖い
y)下りなのが怖い

12/23 13:57

w)
s) 1ミス即死なのでスリング通そうかと思った。。
y)落ちたら助かる気がしない

12/23 14:06

s) 風強いので重心上げられない
y)常に重心は下にしないと危険

12/23 14:07

s) またきたクレイジー鎖場w
y)平成15年設置らしいのでそろそろ新しくした方が・・

12/23 14:11

w)振られる一番危険ヶ所だった

12/23 14:11

s) 足元小さい場所に斜めに鎖。

12/23 14:12

s) 青空映える

12/23 14:26

w)まだ安心できない

12/23 14:34

w)楽しみましょう懸垂準備
y)奥の院の長い鎖場。これが最後の危険な場所

12/23 14:35

w)Sさん行きます

12/23 14:39

w)続いてyさん

12/23 14:53

s) 立派な祠　奥ノ院
y)奥の院の上を登るルート取りはいいのかなあとやや疑問に感じる

12/23 14:54

s) 歴史を感じる

12/23 14:54

s) 岩の隙間の明かり取り

12/23 14:54

s) すばらしかった

12/23 15:11

w)大へ登ります

12/23 15:11

w)楽しんでます
y)20年前よりも大きくなってました

12/23 15:11

s) 登った二人は両手広げたくらいだよと言うが、全然大きいw
y)新しくしたみたいですね

12/23 15:11

s) こんな感じっす

12/23 15:15

w)枯葉が多く滑る

12/23 15:33

s) 立派です

12/23 15:40

w)妙義神社を後にホットして車へ戻る
s) 荒れた関東ふれあい道？経由

12/23 15:41

s) おしまい

撮影機器：

COOLPIX AW100 NIKON

COOLPIX AW130 NIKON

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

感想

わたさん

強風予報で行けるか不安でした。メンバーの力で何とかなるかなと行けるところまで行くかと決意。
寒い強風ヤバイなルートもはっきりせず寒さでゆっくり探さず先を急いでしまい妙義富士790mピーク行かずトラバースもパスしてしまったが富士稜P2妙義富士を登り一般道で相馬岳を通り妙義神社へと無事に終了し冬山の厳しい山行になりました。下山路の一般道が一番緊張しました。
yoshiさんstkさんお疲れ様ありがとうございました。

yoshi629

冬型が強く、強風の下、小雪が舞ってもおかしくないような天気予報だったのでどうなるかとやや心配してましたが、結果的には大きな問題も無く富士稜を楽しめました。左側が100m以上も切れ落ちた岩壁沿いを登っていくのは痺れましたが、爽快でもありました。やっぱり妙義には面白いルートが多いですね。次はどこに行こうかな♪　連れて行ってくれたわたさん、stkさん、ありがとうございました。

帰りの破線ルートは危険がいっぱいで、ロープを持たない人は絶対行っちゃいけないルートだと再確認。20年前の登攀具を持たない自分が逆ルート（金洞山→白雲山）を歩いたのはつくづく無茶だったなと思った。知らないって怖い・・

ＳＴＫ

寒波が来襲しているクリスマス前。沢ルートなども検討したがベルグラ張りそうな寒さ。西上州に方針変更。3人ともいっていない表妙義富士稜いってきました。核心のナイフリッジ含め、景観がよいすばらしいルートでした。稜線は体温を奪う強風が吹き荒れ、冬山らしいコンディション。ひさびさの冷たさに体が固まりましたが、無事突破できました。
相馬岳〜妙義神社のコースは自分は初。タルワキ沢越しの天狗岳は素晴らしいスケール感で感動。ただし正直こちらの方が前半バリより危ない。。1ミスで致命的になる箇所多数。破線の登山道にするのもどうかというレベル。緊張の連続でした。
降りると立派な奥の院と妙義神社。観光気分も味わえ楽しい1日になりました。

コメント

sawadon

パチパチパチ
お疲れ様でした。すげーリッジですね、
ワンミス出来ないな、sawa無理です。風も凄いね。
画面みていたら気持ち悪くなってきたよ、
正真正銘のヤブパイン、お疲れ様でした〜。
(*Θ_Θ*)/

わたさん

sawadonさんわたさんです。
妙義と西上州にはまだまだヤブパインありますから行きましょう。
動画はリヤルすぎて怖い、普通なら４ヶ所も支点取りませんが風でロープが流され止めと上部での真横からの突風が怖っかたです。
下山ルートの一般道安心できなく恐ろしい登山道ですよ。

ＳＴＫ

西上州らしい景観で中々スゴいところでした。風が冬山って感じで手ごわかったです。
でもsawadonさんならリッジを目の前にして、一番手で行く光景が目に浮かびますね〜

yoshi629

傾斜は緩くてホールド・スタンス共に豊富なので容易なのですが、何しろ高度感が半端なくて怖かったです。私はひたすら目の前だけ見て登りました・・
わたさんはいつも通りに「ちゃっちゃ」と登っていきましたが(笑)