筑波アルプス大縦走(岩瀬駅〜筑波山神社口)

2022年12月24日(土) [日帰り]

• GPS: 08:23
• 距離: 31.3km
• 登り: 2,505m
• 下り: 2,335m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:51
• 休憩: 0:45
• 合計: 8:36

6:28 岩瀬駅
6:59 6:59 御嶽山
7:37 7:39 雨引山
9:11 9:12 燕山
9:36 9:53 加波山
10:11 10:12 ウィンドパワーつくば風力発電所
10:14 10:14 丸山
10:22 10:23 一本杉峠
10:27 10:28 男坂・女坂の標識
11:04 11:14 足尾山
11:38 11:39 きのこ山
13:23 13:23 湯袋沢西尾根分岐
13:28 13:28 筑波高原キャンプ場
14:06 14:18 筑波山
14:26 14:27 御幸ヶ原
14:36 14:36 男女川解説板
15:00 15:00 筑波山神社
15:05 15:05 つくば市市営第三駐車場
15:08 ゴール地点

天候

晴れ一時くもり

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

(行き)
柏18:51(常磐線)19:47水戸4:58(水戸線)5:35羽黒6:16(水戸線)6:19岩瀬
※寝ぼけて一つ手前の羽黒駅で間違えて下車。。。
(帰り)
筑波神社入口15:10(バス)15:45つくば15:50(TX)16:15流山おおたかの森16:18(東武線)16:23柏

コース状況／危険箇所等

・危険箇所なし
・泥濘はないが粘土質の斜面は滑りやすい
・筑波高原まですれ違った登山者2人のみ

写真

12/24 6:23

おはようございます。水戸前泊で始発列車に乗って岩瀬駅へ。今日も元気に行ってきます！

12/24 6:33

明けゆく空とどこまでも続く鉄路

12/24 6:42

筑波アルプス入山口。
関東ふれあいの道に指定されている。

12/24 6:55

御嶽山頂上。
ふと木曽御嶽山が頭をよぎる。

12/24 7:02

遥か彼方に朝焼けの秀麗富獄

12/24 7:16

雑木林の合間より眩しい御来光

12/24 7:38

筑波山を俯瞰。まだ20kmも先。心が折れそうになるが諦めないぞ。

12/24 8:08

こんな感じのトレイルが続く。
笹の背丈が高いのが意外だった。

12/24 9:11

燕山頂上。
ふと北ア燕岳が頭をよぎる。

12/24 9:26

加波山神社。
山頂はこの先にあるが標識は見当たらず。

12/24 10:11

天を突く風力発電。
フル稼働させて電気代下げて欲しい。

12/24 11:08

足尾山頂上。
足尾と言えば皇海山が頭をよぎる。
ここで逆方面を縦走中の若者とすれ違う。

12/24 12:24

足尾神社よりしばらく車道を歩く

12/24 13:27

冬期休業で静まり返る筑波高原キャンプ場

12/24 13:44

筑波頂上まであと1km。
レッツラゴー！

12/24 14:07

筑波山頂上。
予定ではここで日没のダイヤモンド富士を見る予定だった。

12/24 14:08

土浦市街と霞ヶ浦がクッキリ

12/24 14:09

水戸市街と東海原発それに太平洋の大海原がクッキリ

12/24 14:10

筑波アルプス縦走路を振り返る。地味な山並み笑。けど距離があるので侮れない。

12/24 14:13

女体山より男体山を見下ろす。どことなく縮こまってる男体山。まるで我が家のようだ。

12/24 14:13

関東平野と秀麗富獄

12/24 14:13

都心のビル群もクッキリ。
スカイツリーもバッチリ。

12/24 14:26

日光那須方面。
雪雲に覆われきっそ激サムに違いない。

12/24 14:26

人もまばらな御幸ヶ原。
秋の行楽シーズンは相当混雑していたらしい。

12/24 15:00

筑波山神社に無事下山。
お疲れさまでした。

今回のうっかり・・・朝一つ手前の駅で下車しスタートが遅れたこと

撮影機器：

Xperia Ace SO-02L docomo SONY

感想

yamapapa784

またしても大寒波襲来。今週末はXmasの赤岳を狙い天望荘を予約するも大荒れ予報のため大寒波の落ち着く年末へ延期。残念だが今週末は関東近郊の山をガッツリ歩くことに。
筑波アルプス。最近知ったのだが筑波山を最高峰に北へ延びる連山を指すらしい。鎌倉アルプスや沼津アルプスはよく聞くが筑波アルプスなるものがあったとは。アルプスという言葉の響きに弱い自分。先日も甲州アルプスを縦走したばかりだが、自宅から一番近いアルプスを知らんぷりする訳にはいかない。
という訳で水戸で前泊し始発列車に乗って登山口の岩瀬駅よりコースタイム約15時間のトレイルを筑波山目指してひたすら歩いた。日の短い冬場にトライするのは無謀と言われそうだが、雪のないトレイル、下山口の沼田(筑波山口)まで降りれば21時半までバスが走るので安心して帰宅可能と判断し早速実行した。
コース全長30km、最大標高差300m、山道8:車道2の歩きやすいトレイル。遠くの山には行けないけどガッツリ体を動かしたい日にはもってこい。年の瀬に灯台もと暗し的な近場の隠れた穴場を発見した一日でありました。