小黒川本谷
- GPS
- 08:57
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 1,884m
- 下り
- 1,862m
コースタイム
- 山行
- 8:28
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 9:37
信大しらべ小屋付近9:16-2200m二股10:09-西駒山荘11:32 下山12:17-ゲート15:20
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
核心部は、マナイタダラ沢の二俣の先のF1のみ。 |
写真
感想
マナイタダラ沢で沢慣らしが出来たので、簡単と言われた本流の小黒川本谷へ。
前回と同じゲートから沢靴で歩き始める。大堰堤越えて、長尾根の登山道を歩き、
マナイタダラ沢出会い付近で入渓する。二俣から右側の小黒川本谷を除き熊がいないか
確認してF1まで進み、ハーネス、ロープ出して核心部の3段F1を登る。
1段目の3mは、フリーで越えて、2段目8mをトップで登る。ハーケン2枚打って
2段目クリア。セカンドをビレーして、つるべで3段目8mをそのまま、トップで登ってもらう。
残置ハーケンを使いながら、左側をトラーバース気味に登って、核心部終了。
去年の大荒れで削られた両岸は、草、コケが流されて登りやすくなっていた。
ロープ仕舞って、フリーで登っていく。将棋頭沢の二俣を右に登り、巨岩の滝が形相を
変えていた。ガスってきて、信大のしらべ小屋が見えなかったが、赤テープがあったので、
多分その上側だろうか?これから先さほど難しくなく、直登かちょこっと巻いたりしながら
簡単に登っていったが、無理して直登しようとした釜に胸まで浸かって、巻いちゃった。
上部の二俣で右側へ登り、そのまま沢筋どうしでいけるかと思いきや、すぐにまた二俣が
出てきた。持っていた遡行図に載っていなかったので、地形図を見ると2300m付近に
二俣があり、左へ進む。水流が細くなり源流点を過ぎて枯れ沢を登っていくと、愛知大
テントの残置が合ったので、ルートが合っていた事を確信できた。
軽い藪漕ぎで一般道に合流。西駒山荘でお茶を頂いて、登攀具、沢靴から下山靴に
チェンジ。大休憩し、一般道をゆっくりで下って、3時間でゲートに到着。
今回、リーダーになってしまったので、ちょっと不安だったが、リード、読図が無事出来て
任務完了!
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