奈良田〜笹山・農鳥岳・西農鳥岳〜大門沢小屋〜奈良田
- GPS
- 15:26
- 距離
- 29.6km
- 登り
- 3,076m
- 下り
- 3,074m
コースタイム
02:18 尾根合流点−−−− -[ 0:28 (0:50) 56%]-
02:46 水場入口−−−−− -[ 1:18 (2:30) 52%]-
04:04 窪地 17分休憩−−− -[ 0:30 (1:15) 40%]-
04:51 P2560−−−−−−− -[ 0:21 (0:35) 60%]-
05:12 笹山南峰 16分休憩− -[ 1:16 (1:50) 69%]-
06:44 白河内岳 5分休憩− -[ 0:50 (0:55) 91%]-
07:39 大籠岳−−−−−− -[ 0:56 (1:30) 62%]-
08:35 広河内岳 18分休憩− -[ 0:33 (0:30) 110%]- 14分道迷い
09:26 大門沢下降点−−− -[ 0:43 (1:00) 72%]-
10:09 農鳥岳 13分休憩−− -[ 0:31 (0:40) 77%]-
10:53 西農鳥岳 4分休憩− -[ 0:27 (0:40) 68%]-
11:24 農鳥岳−−−−−− -[ 0:28 (0:40) 70%]-
11:52 大門沢下降点−−− -[ 1:56 (2:30) 77%]-
13:48 大門沢小屋 28分休憩 -[ 0:59 (1:40) 59%]-
15:15 八丁坂−−−−−− -[ 0:37 (0:55) 67%]-
15:52 大門沢登山道入口− -[ 0:23 (0:30) 77%]- 林道
16:15 奈良田第一発電所− -[ 0:17 (0:20) 85%]- アスファルト道
16:32 丸山林道入口−−− -[ 0:10 (0:10) 100%]- アスファルト道
16:42 奈良田
歩行時間 13:46 +休憩時間 1:41 =全行程 15:27
標準コースタイム 21:10 、短縮率 73.0%
沿面距離(GPS): 31.0 km
累積標高差(高度計):+ 3,000 m、- 3,000 m
天候 | 曇りのち雨のち晴れのちガス&雨のち曇りのち雨 とっても色々な一日。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
食料:おにぎり 4個
ジャンボどら焼き 2個
カロリーメイト 4本
ミニチョコクリームパン 4個
ゼリー飲料 1個
水 700ml
アミノサプリ 555ml
※ カレー一口←これ大事!!
qwgさん、horikoちゃんの師弟コンビの南アルプス計画に『仲間に入れて〜』って
一緒に連れて行ってもらいました。
前日9時半すぎに駐車場に着きましたが、土砂降り。
0時半前に起きると雨は上がっていました。
久しぶり(一ヶ月くらい)に再会です。
夜明け前に降るだろうねってqwgさんの読みでしたが、
horikoちゃんの晴れますって!!でスタートしました。
途中、結構降っていたはずですが樹林帯であまり気にならず。
qwgさんの的確なルーファイでもりもり登ります。
途中から自分がトップを行きました。
4時間弱で笹山南峰に到着。雨は上がっていました。
そこからは昨年のainuさんとの山行を思い出しながら、慎重に進みました。
いつの間にか青空に!絶対晴れると言い張ったhorikoちゃん、すげえ!!
素晴らしい場所なのに人のいない稜線歩きを堪能しました。
広河内岳を過ぎるとガスの中。
ここでコースアウト。が、いつも冷静なqwgさん。
異変に気づいて戻って来ました。
全く位置を確認せずに進んでいたら、どんどんコースからそれていってしまった
でしょう。
晴れていればすぐ横に正規のルートが確認できる場所です。
ガスが出ると全くわかりませんでした。
今回は事なきを得ましたが、あのままみんなで進んでしまい、
ず〜っとガスの中だったら・・・。
先日の望月将悟さんの新聞記事を思いました。
その後は順調に目的の山頂をゲット!
南アルプス2回目で日帰りの農鳥岳は・・・horikoちゃん流石ですね。
そして大門沢ルートで下山。
おっさん(qwgさん、ごめんなさい)二人と、おねいちゃん一人。
森に響く、悲鳴?!雄叫び?!
聞いてしまった他の登山者はどう思ったことか・・・w
写真を見てもらえれば、何が起きていたかわかるでしょうか。
決してそんな。。。。
たくさん笑わせてもらいつつ、ランも交えて無事に駐車場に戻ってくることが
できました。
奈良田の里温泉で汗を流して、めん丸で夕食&乾杯。
と〜っても濃い一日でした。
今年も行きたいと思っていながら、ひとりでは不安だった山域の
山遊びを楽しむことができました。
qwgさん。horikoさん。ありがとうございました。
また一緒に遊んでくださいね〜♪
奈良田から笹山そして白峰南陵を大門沢下降点まで。まだ歩いた事がなく一度は行ってみたいルートでした。ヤマテンの予報では、8月31日は富士山か南アルプスが一番マシな予報、日中からキリ午後は一時雨とのこと。
展望は期待せずせめて曇りならば良いかなぁぐらいで決行しました。
yamayoさんも参戦するとのこと。昨年北岳稜線からの逆コースを高速トレランしてますので頼りになります。
●白峰三山から笹山:10時間25分のトレイルラン
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-320715.html
○当日
道中結構な雨が降ってきました。これは中止かなぁと思いながら、1:00にyamayoさんと奈良田の第一駐車場手前の空きスペースで待ち合わせ。運良く雨は上がり、雨雲レーダの予想だと3:30ころ小雨になりそうな状況。とりあえず笹山まで行って、雨やキリならばピストンに変更という予定で行くことにしました。
○奈良田〜笹山(南峰)
予定より15分遅れで出発。早川を渡る長い吊り橋で右岸へ。白河内沢の飛び石を渡り。沢の右岸を登っていくと左上する林道があり登山口となります。
傾斜のある尾根をジグザグと登っていくとやがて建物が出現。発電所の送水管を管理する建物のようです。建物を巻き更に上り詰めていくとやがて尾根の頭P1344に出て登りがなだらかに。P1803の水場分岐はすぐでした。
心拍140bpsを超えない程度に登りましたが、湿度が異常に高く汗が止まりません。雨も降ってきて、テンションは下がり気味。ガスもそこそこあって視界も良くありません。
特に難しい踏み跡もなくP2256先の窪地に到着。休憩を挟みトップをyamayoさんにお願いしました。
ここからはハイペースで進み、心拍も10bpsほど高めでした。休憩で冷えた体も一気にヒートアップ。
P2560手前で空が薄明るくなってきました。振り返ると木の間からは明けの明星が見えていました。
そして前方には笹山が姿を現しました。雨も小降りになり、山頂に到着したころには霧雨程度に。
富士山は5合目付近だけが顔を出していて、左手からはやがて日の出となりました。
ここからは、ハイマツの藪こぎがあるとのことでレインウェアを装着。
○笹山(南峰)〜大門沢下降点
稜線西側を進むとすぐに笹山北峰に到着。展望が良く富士山、南アルプス南部、塩見岳、仙塩尾根、そしてこれから進む稜線が見渡せます。これら眺望は主要なピークで堪能でき、期待を超えたものでした。
藪こぎも思ったほどではなく、ケルンを見失わず進むことができればそれほどストレスはありませんでした。早川尾根のほうが藪こぎは大変でした。
歩き的には白河内岳までの登り+150mと、広河内岳までの+160mの登りがあるくらいで、快適でした。
広河内岳から大門沢下降点の黄色い鉄塔も確認できましたが、その後ガスが出てきて視界不良となりました。
大門沢下降点手前100mのところに分岐があり、そのまま稜線沿いのケルン(左)に導かれてしまいました。正解は、右(東)に下っていきます。大門沢下降点付近は二重稜線になっているのを見落としていました。視界が良ければ強引に正解ルートにも戻れたと思いますが、視界不良とハイマツに覆われていたため分岐まで戻りました。
雨の中大門沢下降点に到着。
○大門沢下降点〜農鳥岳〜奈良田
以前歩いているので感想は省略。
●奈良田-農鳥岳-間ノ岳ピストン(2011年11月02日)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-146449.html
○ガーニーグー
今回、靴擦れ保護パッドの代わりにgurney gooなるものを使ってみました。
結果良好で、マメもできず靴擦れもありませんでした。
後半もう一度塗ればばっちりな感じ。10時間くらいはいけそうです。
ただし、手がべとべとになるので、山行中の上塗りは、へらか何かを使用するかウェットティッシュで手を拭くなどした方が良さそうです。
山行時は、小分けタイプのサシェ(sachets)が使い勝手良さそうです。
○メモ
水:1.25L×2個=2.5L、2L消費
行動食:おにぎり2個、大福2個、自家製エナジージェル250ml、小袋の餅3種類計12個、塩羊羹(小)1個、カレーライス(大門沢小屋1,000円)、アミノバイタル2袋
相変わらず、山行のお役には立てないただの感想です。
もうその骨折のクダリいらねーぞ、と思われそうなので
今回を最後にしますが・・・^^;
・・・右手人差し指、剥離骨折から9週間。
まだ少し腫れてる??元々太い指なのでよく分からん(-_-;)
地味なグーパー運動の甲斐あって?ゆっくりならグーできるようになった。
多分、あと1ヵ月くらいしたら、元通りかなぁ・・・。
で、今回、2度目の南ア。
誰もいない早朝の稜線で、やっと晴れた(*´∀`)
雨で濡れてキラキラしたハイマツの緑と、空の薄めの青と、
フワフワ広がる雲海と、岩稜帯の険しさが、ぶわぁ〜っと広がった景観。
花とか景色にイマイチ興味を持てないガサツ女な私ですら、
その景観には大感動だった。真夜中、一生懸命登ってきた甲斐があった^^
yamayoさん、きっと私のザレ、岩、急斜、渡渉のチンタラっぷり、
想像以上だったでしょう・・・。horiko待ちの間、余裕のyamaさん、qさんは、
お花の写真を撮ったり、お握り食べたり、談笑したり、楽しそうだった・・・
私はとにかく下りの間は終始必死だった(TдT)
走れるところは、全力疾走したんだけど、、、
qwgさんが動画撮ってたんだけど、ペンギン登場だ(笑)云々と
2人でクスクス笑ってる会話もバッチリ入ってた!!(TmT)
一応、現状の目標である、CT比80%以下で下山できたので、
まぁヨシ、、、進歩は焦らず少しずつ、、、
ともあれ、スゴク楽しかったヾ(*´∀`*)ノ゛
南ア、まだまだ歩いてみたいところが沢山ある♪
*水 消費1L強
計画上、14時間水場無しだったので、3L背負ってったけど
雨と濃霧もあって、あまり減らず。いつもの半分くらいしか飲めてない。
大門沢小屋で1L捨てた、、、もう少し意識的に補給すべきだった。
*食べ物 2,000Kcalくらい摂取(持参したのは3,000Kcal分くらい)
白米よりベーグルのが血糖値の上りが緩い、ということで初投入。
かなりよい^^ 今後の定番になりそう。
参考になった↓
スポーツにおける糖の機能と重要性
http://www.nutrchem.kais.kyoto-u.ac.jp/nutrjoom/ja/ft-essay/73-exerc-and-cho.html
コメント
この記録に関連する登山ルート
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qwgさん、yamayoさん、horikoさん、こんにちは。
日帰りで凄い周回ですが、horikoさんの写真のコメントとか読んでいると
珍道中に感じてしまいます。
天気もまずまずで良かったですね。
qさん、ガーニーグー。また新たなアイテムの情報ありがとうございます。
私は汗っかきなので、油断するとすぐマメが出来てしまいます。
今度試してみます。
yamayoさん、第6回丹沢24Hは10月25日ですよ。是非、こちらにも参戦を。
horikoさんは、まっいいか・・・なんて。
行動範囲益々広がってますね。良い師匠に恵まれて羨ましい限りです。
下り遅すぎて破門にならない様にね。
実に楽しい山行でしたよ。
天気も荒れることはなかったので。
丹沢のお誘いが自分に来るとは
これまた家族会議ですわ
打ち上げでビールをたくさん飲む!!
とかいうチャレンジじゃダメですか???
ガーニーグーですが、TJARの選手たちの使用率も高いそうで、ロングには定番アイテムのようです。
私も足は蒸れるタイプですので4時間くらい歩くと親指にマメができてしまいます。
J&Jの高価な靴擦れ保護パッドを毎度使用してましたが、足が濡れるとふやけてきていまいちでしたので、ガーニーグーを使ってみました。
10時間を越える山行の場合は追加で塗った方が良さそうな感じですが、今回の山行ではなんとか最初に塗った状態のままで大丈夫でした。親指周辺はよく塗り込んでおきました。
塗ったあと乾かすという情報ですが、油っぽくて乾きそうになかったのですぐにタビオの5本指ソックスを履いちゃいました。
天気、雨降ったりガスったりありましたが、雷と風は無しで、
不安定ながらも、楽しく歩ける範疇でした
yamaさんは後ろから見守っててくれましたが
(と私が勝手に前向きに捉えてるだけで、実際分かりませんが!笑)
qwgさんは私がギャーギャー言ってても、無視してドンドン先行きます
破門の危機が迫ってるので、諦めずに頑張ります
他に、こんなジャジャ・馬子、誰も弟子にしてくれないでしょうから
稜線がキレイすぎです。
天気予報はちょっと微妙でしたが、一番気持ち良いところが晴れて良かったですね
大門沢下降点からの道中は、、、まぁなんというか、、お二人のご苦労が偲ばれます。。
・・・horikoちゃんは、まぁ、ガンバレ!
ガーニーグーはワセリンとはまた違うのですかね?
マメ、というか水ぶくれになりやすいのでちょっと興味があります。
ほんと一番いい場所で晴れました
horikoちゃん、晴れるって言い張ってましたから。。
夜中から登る作戦が成功した感じですね。
夜明けから登ったら、きっとガスガス
笹山のピストンだったかもしれません。
ガーニーグー。良さそうでしたよ。
自分の足はシュワシュワになってましたが、qwgさんの足は
きれいでしたからね。
稜線は綺麗でしたねぇ(*´ー`)
こんなの1度でも見ちゃったら、止められないですね
ラピュタみたいでした!!
お2人とも軽く流しても下りは30-40%でしょうから
私がいなきゃ半分くらいの時間で下りれたでしょうね
箱根までには、もうちょいマシに、、、
女性のためのトレランお悩み相談室(私は走れませんが・・・)
ってのをたまに読んでるんですが、そこに、
ワセリンはガーニーグーより効果が高い、べたつきが少ない、ってありました
http://www.trailrunning-ohkoku.jp/angels/2014/08/4.html
qwgさん、yamayoさん、horikoさん、すごい周回おつかれさまでした!
さすがの安定感ですね。
大門沢下降点付近、怖いですね。
アウトコースにケルンあるとかどういうトラップなんでしょうか
無事に復帰出来てなによりでした。
それにしても、富士山見えてたんですね!
僕はその日富士山登ってましたが、南アルプス方面を見たときにはガスガスでした
目を凝らせば三人が見えたんでしょうか
どうも。お話はよく伺っていますが、コメントのやりとりは初かもしれません。
よろしくお願いします
コースアウトした箇所は、晴れてればほんと何ともないような場所なんですけどね。
踏み跡があったのには???です。みんな間違えるのかな?
富士山に登ってましたか。
早朝はきれいに見えていましたよ。
目を凝らせば見えたかなぁ・・・それよりも耳を澄ましたらお嬢様の雄叫びが
聞こえたかもしれませんよ
安定感は、私にはありませんが、、、(-_-;)
まぁ追々と、、、
コースアウトしたところ、立派なケルンも、
しっかりした踏み跡もありました。
テープも、ケルンも、絶対じゃないですよね(><)
ほんとは、後方を歩いてた私が、もうちょいGPSを
マメに確認すべき役割だったと思います・・・
岩稜地帯と下りは、見られたくないようなヘッピリ腰でした(T_T)
qwgさん、yamayoさん、horiko嬢、こんばんは
僕が歩いた事のないコースなのでしっかりと読ませて頂きましたが、qwgさんは流石ですね!!!
感想/記録 >見事に記録と感想がバランス良く書かれていますね それに比べお弟子さんは本当に自分の感想ばかりでファンクラブの方以外興味ない記事ですが、最後に良い記事がありましたので興味深く読ませて頂きました
大門沢下降点付近は二重稜線で下降点を見落としが昔は良くあり、真冬にそれが原因で亡くなられた方がいたようです。
僕の記憶が確かなら、そのお亡くなりになられた方のご遺族が下降点に立派な標識を作ったと記憶しています
美しい景色の裏側では多くの登山者の歴史、足跡が詰まっているものですね。
yamayoさん、本当に楽しそうな山行だったようですね qwgさんと○ネタは盛り上がったでしょうか? それだけで良いので僕も参加したかった
qwgさん、来週はいよいよ仙塩尾根ですね 僕の今年一番の計画ですので最高の天気を期待しています
もし良かったらyamayoさんもいかがですか?
horiko嬢、まぁ、ガンバレ!
自分もお恥ずかしいレコで申し訳ないっ
これでもいつもよりは頑張ってますw
qwgさんのような内容でないと、山情報としては使えませんね
自分はレコを見直して、楽しかったことを思い出すんです。はい。
下降点の話はhorikoちゃんに、教えてもらいましたよ
qwgさんとの○ネタも楽しませてもらいました。
kaikaireiさんがいたら、そりゃあ大変なことになっちゃったかもですよ
来週は気をつけてくださいね〜。
来週、自分は白馬でファミリートレランです ごめんなさい
kaikaireiさんのレコは読んでて面白いからなぁ・・・
ちゃんと山道の様子とか、注意するとこも書いてありますよね
私は、我ながら役に立たねーレコだな、と毎度思うんですが、
誰も私の山情報に期待はしてないと思うので、
多分これからも、ただの感想です(*´-ω-`)
最後の糖の機能は、インスリンショックになりやすい私には
重大事項で、低GI値、持ち運びやすい、カロリー高い、食べやすい、
食べ物を模索中です(o^ ^o)
まぁ、ガンバル(TдT)!!下りの上達は1年計画です
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