兵庫県 百丈岩→鎌倉狭→有馬三山→五助山道
- GPS
- 07:07
- 距離
- 20.7km
- 登り
- 1,289m
- 下り
- 1,170m
コースタイム
- 山行
- 6:32
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 7:07
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
忘年登山はどこにしようかと思案した結果、以前から行ってみたかった百丈岩・鎌倉狭と有馬三山を組み合わせて、裏六甲を北から南へ約20km縦走するルートを歩いてみました。これら2つは同じ山域という訳ではなく、鎌倉狭を出た後、西宮市と有馬の街中を5kmのジョグでつないでいます。
スタートの百丈岩や鎌倉狭、そして途中の有馬三山(落葉山,灰形山,湯槽谷山)、ラストの六甲からの下りの住吉道、いずれもアグレッシブな道で全身を使って登山を楽しめました。特に鎌倉狭は距離は決して長くはないもののロープや鎖場では結構緊張感のある沢筋歩きになっています。関西で沢筋歩きと言えば大杉谷が有名ですが、ここは"ミニ大杉谷"と呼んでも決して言い過ぎではない気がします。
その後は初めて積雪期の六甲山を体験することになりました。前日の予報で積雪があるのは分かっていたのでアイゼン持参で臨みましたが、踏み後を辿って何とかギリギリ使用せずに進むことができました。ちなみに雪が多かったのは六甲北側の灰形山,湯槽谷山辺りだけです。霧氷を覆った木々の中を歩くのはこの時期ならではの新鮮な体験です。
有馬三山の裏六甲縦走ルートを登りきると六甲のメイン縦走路上の「展望公園」に出ます。ガーデンテラスから少し東になります。そこから神戸の市街地海側へ最短で降りるルートということで、ややマイナーな五助山道を選びました。これがまた結構アクティブな登山道で、踏み後はしっかりありますが道は細くナイフリッジ的なところが多々あります。六甲にはこんなマイナールートもあるんだと感心させられました。
真冬の寒空の元でしたが、裏六甲を満喫し切った感じです。
<今回踏んだ主なピーク>
百丈岩(ひゃくじょういわ) 292m
↓
落葉山(おちばやま) 533m
↓
灰形山(はいがたやま) 619m
↓
湯槽谷山(ゆぶねたにやま) 801m
↓
五助山(ごすけやま) 636m
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