タル沢尾根-将門馬場-六ツ石山-ハンノ木尾根
- GPS
- 07:12
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,266m
- 下り
- 1,544m
コースタイム
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
終点:奥多摩駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
一般道に比べると危険箇所はありますが、バリルートとしては、普通程度です。 ○タル沢尾根(バリエーションルート) 登り始めは踏跡明確、途中から踏跡不鮮明になりますが、尾根沿いの登りでは迷うような箇所はありませんでした。 ○ハンノ木尾根(バリエーションルート) 今の季節は藪が濃く背丈近くあるカヤトがあります。 ※バリエーションルートを含むため、ジャンルはハイキングにしませんでした。 ※バリエーションルートは一般道とは異なり、登山道として整備されていません。踏跡不鮮明な箇所もあり標識もありませんので、ご留意ください。 ※GPSログデータにズレがありますが、休憩中等の余分なポイントの削除以外は修正しておりませんので、悪しからず。 |
写真
感想
このところ天候不順が続いているが、前日になって天気予報の降水確率が下がったので、急遽奥多摩でコース検討し夕方山仲間に連絡。Mさん山さんと行くことになる。
タル沢尾根は、LadyMさん、jinzaemonさん、sarastroさん、Jaikelさんのレコを予習して臨みましたが、目印の大き目の看板がなくなり、注意不足で取付き点を通過してしまう。ついでに少し先を確認すると、モノレールの始点に辿り着き戻ることに。戻るとMさんが気付いていた木に赤テープのある場所に木で補強された径が見つかる。
後で気付いたのですが、tackerqさんが昨年同じコースに行かれてましたね。お気に入り登録していたのにすっかり忘れてました。(^_^;)
その後、途中で踏跡が分かれた地点で、左に巻いて行く径の方が踏跡が明確であったが、尾根に沿った右の径を選ぶと、少し滑りやすい斜面登りを強いられる。途中で左からジグザグに登ってくる踏跡があり、左を選べば、ここで合流したものと思われる。
尾根の拡がる場所もあるが、登りに使う分には、特に迷う箇所はないが、下りらしい下りがなく、ひたすら登りで結構疲れる。
六ツ石山に着くと、我々が下る予定のハンノ木尾根を登って来た四人連れが休憩中、ハンノ木尾根の藪状態を伺うと、背丈近くある場所ありとのこと。(本日の山行で出会ったのは、この御一行のみ)
ハンノ木尾根は確かに藪が濃い場所あり、一応ピークハントなので、沖ノ指山(1041m)とイソツネ山(846.1m)に寄って行くが、イソツネ山は寄るコースの方が藪がなく歩き易い。但し、ルートへの復帰は藪濃く踏跡見つからず、藪のない斜面下りとする。イソツネ山から南東へは、地図の神社の場所に下りれるような気もしたが、今後機会があったときの宿題とする。
登山口へ出ると予定より早く、境橋BSからバスに乗るのと歩くのが、余り変わらない時間になりそうなので、歩くことにする。
今回は、久々にバリルートらしいバリルート(バリルートとしては、普通レベルですが)で、滑りやすい斜面登りや斜面下り、藪漕ぎ等あったが、その分充実感のある山行となりました。(思ったよりハードだったのか、久々に二日後の筋肉痛が出る。)
降水確率見て急きょ行動とは、機動力ありますねー
思い立った山行なのに、バリルート選ばれるとはhikeさんも引き出しに中にたくさんのプランが詰まってそうですね。
わたしも奥多摩周辺のバリルート歩いてみたいんですが、6月の石割山での道間違い猛烈なやぶ漕ぎで懲りてしまって嫁さん正規登山道以外はNGですので、チャンスはなさそうです。
いつもコメント有難うございます。
原則2週間毎の山行ペースなので、一度土日を逃すと3週間空き、身体がなまっちゃうのでと、天気予報とにらめっこしています。
計画ルートとタイムスケジュールを沢山ストックしておけば、楽なのですが、いつも直前でバタバタとしてしまいます。
今回も、土曜日の午前中に別ルート(笹子峠-大洞山-ボッコノ頭-追分)を準備したら、山梨県の降水確率が奥多摩より高めと判り、奥多摩で再準備とバタバタでした。
奥様がご一緒だと、バリルートは嫌厭されるでしょうね。
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