唐松岳〜五竜岳縦走 八方アルペンライン白馬五竜テレキャビン
- GPS
- 21:31
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 1,635m
- 下り
- 1,939m
コースタイム
八方駅7:00=ゴンドラ・リフト=八方池山荘7:30(食事休憩)8:10→八方池8:50→唐松岳頂上山荘11:05→唐松岳頂上11:45→唐松岳頂上山荘12:10→遠見尾根分岐15:40→五竜山荘15:50(泊)
2日目 7時間05分(五竜山荘〜五竜岳〜アルプス平駅)
五竜山荘5:30→五竜岳頂上6:40→五竜山荘7:50→大遠見10:25→白馬五竜アルプス平駅12:35(駅レストラン食事)=テレキャビン=とおみ駅
天候 | 2日間とも晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
■下りは白馬五竜テレキャビン。期間によって運行時間が変わる。この時の下りの最終は16時30分。小遠見山通過時点で最終に間に合わないと判断した場合は運営会社に連絡することとされている。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■八方尾根は白馬三山などの眺望が良い尾根歩き。 ■唐松岳の斜面にはコマクサの群落が広がる。 ■唐松から五竜に向かう稜線の牛首は、高度感のある岩稜帯だが鎖と足場がしっかりあるので危険は無い。 ■五竜岳山頂手前にはやや厳しめの岩登りがあるが短い。 ■遠見尾根は急登などの厳しいところは無かったが長かった。 |
写真
感想
2013年夏休み登山計画第2弾は唐松岳から五竜岳縦走。
白馬村観光局HPに掲載されている登山モデルコースは2泊3日のところ1泊2日で計画。2回目の慣れない山小屋泊。
宿泊した「まるに旅館」の弁当を持って、八方ゴンドラ「アダム」とリフトを乗り継ぎ、一気に1000mを上がってしまう。リフトを降りたところで、早速朝食の弁当を半分ほど食べる。
登りの八方尾根は眺望が良くて快適だった。尾根には、第1ケルンから丸山ケルンまで6つのケルンがあって、それぞれ眺望ポイントになっているようだ。唐松頂上山荘に着いて、荷物を置いて山頂へ向かう。途中には、なぜこんなところにと思うようなガレて荒れた環境の斜面にコマクサの群落が広がっていた。山頂に到着すると多くの登山者が休憩していた。眺望をひとしきり堪能した後、山荘に戻ってコーヒー休憩。
唐松から五竜の稜線上の牛首の鎖場は高度感があって緊張するが、小学生くらいの子供を連れた親子も登っていた。鎖と足場がしっかりあるので難しいところはないのだが、初めての北アルプスの鎖場の緊張感と暑さもあって、休憩しながら通過に時間がかかった。
五竜山荘に到着すると、天気の良い夏休み期間だったので、テン場はあふれかえっており、夕方には通路部分を残して山荘玄関先までテントが張られた。山荘内も満員であったが、1人1枚の布団を確保できた。夕食のカレーはおかわり自由、朝食もおいしかったので、小屋泊まりはまあ満足なものだったが、ご来光拝みの皆さんは、出発が早いので、暗いうちから支度する音で起こされてしまうのだった。
翌朝、五竜岳山頂へ向かう。山頂はすぐそこに見えるが、頂上手前はやや厳しい岩登りだったので、1時間ほどかけて登頂した。前日の唐松岳に続き、この日も良く晴れて眺望は良かった。後は、遠見尾根を下ってテレキャビンで帰るだけなのだが、暑さと夏休み登山計画最終日の疲れもあって遠見尾根は長かった。ヘロヘロに疲れてテレキャビン駅で大休止した。
この日はペンション「ガストホフ待夢里」に宿泊。ゴンドラ駅まで迎えにきてもらう。
白馬山麓周辺の宿はゴンドラ乗り場まで送迎をしてくれるので有りがたい。
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