【ときめき百名山】金峰山 特異な稜線がとってもすてき☆ (県営駐車場〜富士見平小屋〜大日岩〜金峰山ピストン)

2014年09月04日(木) [日帰り]

• GPS: 09:48
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,261m
• 下り: 1,271m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:16
• 休憩: 0:31
• 合計: 9:47

距離 12.3km 登り 1,270m 下り 1,273m

5:17 県営無料駐車場
5:21 5:22 みずがき山荘
6:11 6:12 富士見平小屋
7:07 鷹見岩分岐
7:16 7:17 大日小屋
7:50 7:54 大日岩
9:04 9:11 砂払の頭
9:27 9:28 千代の吹上
10:15 五丈石
10:18 10:19 金峰山
10:33 10:38 五丈石
11:18 千代の吹上
11:33 砂払の頭
12:41 12:44 大日岩
13:14 13:16 大日小屋
13:29 13:30 鷹見岩分岐
14:12 14:16 富士見平小屋
15:00 みずがき山荘
15:04 県営無料駐車場
15:04 ゴール地点

GPSログ=12.3km

天候

曇り/晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

瑞牆山荘近くの県営駐車場にバリバリマシンを停める（無料）

往路
圏央・日の出IC〜中央・甲府南IC 2000円（軽二）
＊須玉ICが一番近いですが、予定よりもかなり早く着きそうだったので、甲府南ICで下りて、一般道で登山口に向かう。
---------------------
復路
中央・須玉IC〜圏央・八王子西IC 2340円（軽二）

コース状況／危険箇所等

雨の後なので若干滑りやすいところはあった。大日小屋付近はドロドロ状態のところが何箇所かある。

大日小屋までが緩やかな登りで、大日小屋を過ぎると本格的な登りが始まる。
大日小屋の少し先でロープ場一ヵ所、稜線で鎖場一ヵ所。
稜線は軽い岩登りのようなところが何箇所もあり、疲れる道です。
難易度は高いとは思わないが、慣れていない人にはきついかも。

全体的に大小の石が多い道で疲れる。

尾根はTシャツでは少し肌寒かった。もう秋の気配なので防寒具を忘れずに。

その他周辺情報

ラドンの含有量世界一を誇る増富温泉郷が近くにあります。
増富の湯
http://www.masutominoyu.com/
富士見小屋で割引券をもらえます。

写真

オハヨー（゜∀゜）ノ。朝5時です。鬼のように眠いです。自分が来た時7台くらい停まっていた。9月に入り、平日なので少ない。

さて行きますかな。(。A 。　)。

金峰山まで4時間10分だそうです。コースタイムの登り時間が4時間超えれば、日帰りは一般的にキツイ部類に入りますね（あくまで主観ですが・・）。

♪ズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコ

でかいミズナラ？

少しガスっているが、上のほうに行けばすっきりすることを願おう。

♪ズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコ

ドクベニタケ。

雨の後だからきのこが多くて楽しい。(。A 。　)。

ドクツルダケ。

マルダバケブキ。

水場。

富士見平小屋。テントが3張くらいありました。

富士見平小屋周辺と序盤の金峰山へ登山道にマルダバケブキが群生している。

マムシ草の実。これが赤くなる頃になると紅葉がはじまる。

アシベニグチかな？（毒）

これは何かしらん。

♪ズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコ

このコースは全体的に大小の石が多い。

雲が少なくなり、山頂からの展望も期待できそう。(。A 。　)。

苔むしていて、とっても趣がある山。

ベニテングダケ。

倒れた木に苔が生えて、そこからきのこが生える。。。
腐った木に違う植物が生えて生態系が営まれているんだね。(。A 。　)。

登山道の脇の苔むした森がとっても美しい。(。A 。　)。 。

♪ズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコ

大日小屋。無人みたいです。

アザミ。

あれが鷹見岩かな？

大日小屋を過ぎたあたりから本格的な登りに入る。

ロープが出てきた。

シャクナゲの木がたくさんある。(。A 。　)。
6月くらいはきれいかも。

このあたりで下りてきた人とすれ違う。「もう登ってきたんですかー」と聞いたら、昨日小屋に泊まったそうな。
「昨日は真っ白でなんも見えんかった」と話してました。

今日は多少雲はあるが、そこそこは展望できそうだね。。(。A 。　)。

大日岩。

看板が倒れてました。

大日岩は登れるのかしらん。

平坦なところもところどころある。

あーきつい。

ベニテングダケ（毒）。

ベニテングダケだ多かった。

これは何かしらん。

少しだけ南アルプスが見える。

開けているところに出た。

ここで山頂が初めて見える。五丈岩なども見え、金峰山の核心部分。

振り返ると八ヶ岳連峰が見える。雲に隠れて瑞牆山もかすかに見える。(。A 。　)。

風が吹いていて少し寒い。

とっても美しい尾根。。(。A 。　)。

この稜線の高度感はすごい。瑞牆山の山頂の直下よりも険しい。

♪ズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコ

山頂までもう少し。

金峰山荘。

金峰山のシンボルの五丈岩。一丈は約3mなので五丈岩は高さ15mかしらん。

この岩は昔からの金峰山信仰のご神体なんだね。

ここを超えると山頂ヽ(´∀｀。)ノ

金峰山山頂（2599m）。文句なしの百名山です。

富士山が雲海に頭だけ出している。

ズーム。こういう写真も神秘的だ

三角点。

千代ノ吹上？

ところどころにこんなところもある。

富士見平小屋で増富の湯の割引券を配ってます。
頂けるものは病気と仕事以外はなんでも頂きます（￣ー￣☆）

やっと瑞牆山荘に。

自動販売機と目が合うヽ(゜Д゜○)ノ

仕方ないから190円のアクエリアスを買ってやった。ぷはー。

7台くらいしか停まってない。

腹が減ったからカップ麺を食べる。ぷはー。せっかくバーナーを背負っていったのに山で食いそびれた。

増富ラジウム温泉で汗を流す。この温泉気に入った。
温泉に入りながら寝てしまった。
ラジウムパワーで元気百倍。ぷはー( ^o^)。

装備

個人装備

ザック(1) ザックカバー(1) コッヘル&バーナー(1) カセットガス(1) ライター(1) 割り箸(1) ヘッデン(1) 予備懐中電灯(1) 地図(1) コンパス(1) GPS(1) 筆記用具(1) テープ(1) タオル(1) 帽子(1) スパッツ(1) 合羽(1) 折りたたみ傘(1) 手袋(1) 飴玉(1) 行動食(1) おやつ(1) 非常食(1) トイレットペーパー(1) ごみ袋(3) ストック(2) 予備充電器(1) サブバッグ(1) 水(1) お昼ごはん(1) デジカメ(1) 熊鈴(1) 笛(1) 腕時計(1)

感想

yamayama2013

2週間前に瑞牆山に行ったので、今日は金峰山に登ってきました。
本当は2週間前に瑞牆山と金峰山を同時に登ろうと思っていたが、瑞牆山だけで下りてしまったので、今日は金峰山だけ登ってきた。

なかなかいい山だった。
山頂が近づくにつれて景色が素晴らしかったです。
雲があり、天気が心配だったが、尾根に出ると雲海が広がり、富士山がぽこっと頭を出していて神秘的だった。
登山道も苔むした森もなかなか趣がありました。

朝5時過ぎから歩き始めて、瑞牆山荘近くの駐車場の戻ってきたのが3時過ぎだった。
コースタイムの登り時間が4時間超えれば、日帰りは一般的にキツイ部類に入る（あくまで自分の主観だが）。
登山道は大小の石が多く、歩きにくかった。もっと楽に登れると思っていたが、意外に大変だった。
金峰山は道程が楽な大弛峠から登るのが一般的なんでしょうが、瑞牆山荘から登る道は苔むした森などもなかなか趣があっていいものだった。

増富ラジウム温泉で汗を流す。前回、瑞牆山に来た時も入ったが、ここは疲れが取れやすい。
この温泉は気に入った。
温度差のある源泉の中から選んで入れるので、25℃の源泉入りながらうとうと寝てしまった。

次に金峰山に登るときは楽な大弛峠から登ってみます。