藤原岳 天狗岩

2022年12月31日(土) [日帰り]

• GPS: 06:33
• 距離: 9.9km
• 登り: 1,173m
• 下り: 1,161m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:20
• 休憩: 1:12
• 合計: 6:32

5:26 藤原岳大貝戸休憩所
6:17 6:17 藤原岳表登山道五合目
6:54 7:10 藤原岳八合目
7:20 7:22 藤原岳九合目
7:56 8:00 藤原山荘
8:29 8:29 天狗岩分岐
8:33 8:43 藤原岳天狗岩（最高峰）
8:45 8:45 天狗岩分岐
9:09 9:10 藤原山荘
9:30 10:01 藤原岳
10:12 10:23 藤原山荘
10:37 10:37 藤原岳九合目
10:45 10:45 藤原岳八合目
11:22 11:22 藤原岳表登山道五合目
12:00 藤原岳大貝戸休憩所

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大貝戸登山口無料駐車場（30台程度）
休憩所、洗い場あり

コース状況／危険箇所等

登山口は神武神社の鳥居です。手前に、登山届用のボックスがあります。
4合目ぐらいから下が凍っていたためチェーンスパを使用しました。8合目からはトレースが無くなり雪が深くなったためアイゼンを使用。藤原山荘からはスノーシューに変えて天狗岩、藤原岳山頂に望みました。

写真

今回新調したスノーギア

12/31 6:09

4合目からチェーンスパ装着！

12/31 6:41

7合目
ようやく明るくなってきました

12/31 6:55

8合目
トレースが無くなり
雪が深くなってきます

12/31 7:02

アイゼンに履き替え！

12/31 7:21

朝日に照らされる9合目

12/31 7:45

間もなく山頂
青空が広がってきました

12/31 7:47

青空に樹氷
最高かよ！

12/31 7:48

藤原山荘到着！

12/31 7:55

スノーシューデビュー！
アイゼンから履き替えます

12/31 8:00

天狗岩へ向かいます　
藤原ブルー♪

12/31 8:08

カレンフェルトの雪化粧♪

12/31 8:19

樹氷天国！
フカフカの雪上を独り占め♪

12/31 8:23

山荘方面を振り返ると絶景！

12/31 8:31

誰かの足跡🐾

12/31 8:33

断崖絶壁
天狗岩到着！

12/31 8:34

天狗岩から鈴鹿の山々を展望

12/31 14:45

天狗岩から藤原岳展望！

12/31 9:03

シュカブラも見れました

12/31 9:34

藤原岳山頂を目指します

12/31 9:55

山頂到着！
スノーシューで登れました♪

12/31 14:51

山頂から
お隣御池岳も真っ白！

12/31 9:30

雪化粧された鈴鹿の山々
竜ヶ岳、釈迦ヶ岳、御在所岳

12/31 9:31

山頂から伊勢湾方面を展望

12/31 9:42

山頂にて昼食🍙

12/31 10:01

山頂を堪能して下山します

12/31 9:59

傾斜でソリを楽しむ人もいました

12/31 10:07

山頂に別れを告げて

12/31 10:22

今年の終わりに最高のスノーハイクでした

12/31 11:59

登山口の神武神社

12/31 12:00

駐車場到着
お疲れ山でした♪

撮影機器：

Xperia 10 II SOV43 au SONY

感想

tana2

紅葉の時期から一ヶ月半
年末の忙しさや天候の悪さで中々山に来れませんでした。ブーツ、アイゼン、スノーシューを新調したものの ようやく今年最後の日に使うことが出来ました。
ルートは大貝戸道の往復コース。
登山口の神武神社から暗がりの中ヘッダーを付けて出発。4合目から下が凍っていたのでチェーンスパイクを装着しました。7合目から ようやく陽が昇り明るくなり始めます。8合目からは雪がしっかり積もっているためアイゼンにチェンジしました。
冬場のコースで急登を進むため息がきれます。気温も低くなり藤原山荘の手前では樹氷も見ることができました。
青空も広がり素晴らしい雪上の景色です。
藤原山荘に到着するといよいよスノーシューの出番です。装着してまず軽い！山荘から天狗岩までの新雪の道を軽々進むことが出来ました。
天狗岩までは積雪も多くあまり人も通っていないようでシュカブラも見ることができて雪山を独り占めしたような感じでした。そして断崖絶壁の天狗岩に到着。雪化粧した鈴鹿の山々を展望することが出来ました。また振り返ると藤原山荘と藤原岳の絶景も見ることが出来ました。
天狗岩を後にして今度は藤原岳山頂を目指します。スノーシューでどんどん進みます。山荘を通過すると一面雪の急登が待っています。ヒップソリを楽しむ人もいます。息を切らしてスノーシューでゆっくり進みながらなんとか山頂に到着。山頂からは鈴鹿山脈や伊勢湾方面を一望できました。
山頂の景色を堪能してから少し早めの昼食をとり下山しました。
風もなく天候もよく標高千メートル弱でこれだけのスノーハイクが楽しめる藤原岳には驚きでした。

これにて2022年度の山活は終了しました。来年も新しいことにどんどんチェンジしていきたいと思います。
今後も宜しくお願いします!