阿弥陀岳北稜+小滝アイスクライミング
- GPS
- 14:53
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 1,615m
- 下り
- 1,629m
コースタイム
- 山行
- 5:56
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:56
- 山行
- 5:57
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:57
- 山行
- 5:47
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:47
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
帰りは美濃戸口からタクシー、約30分5,500円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
トレースしっかり |
写真
感想
年末山行は5人パーティーテント泊で八ヶ岳へ。
初日は美濃戸口から行者小屋まで。先週の八ヶ岳山行と比べると荷物が20kgと重いためなかなか前に進まない。ゆっくりペースで行者小屋へ到着すると、小屋入り口前のベストスポットにテント場を確保。翌日の阿弥陀岳VRルートのトレースがあるか文三郎分岐まで偵察に行き、しっかりトレースがあることを確認。夕食は胡麻味噌担々鍋で体をあたため就寝。
朝気温はマイナス20度。めちゃんこ寒い。中華雑炊で体を温めたら明るくなる7時出発。2名は夏道ルート、私を含めた3名は北稜バリュエーションルートに分かれて阿弥陀岳を目指した。
トレースはしっかりしているものの、そこはバリュエーション。ピッケルや木の幹などをうまく使って雪の急登を慎重に進む。後半に差し掛かるところで岩稜帯と登攀待ち渋滞に合流。自分たちの前は3パーティーほどいたが、各パーティーともスムーズに進んでいた。ロープを使ったのは2ピッチ。冬期バリュエーションとしては初級ルートながら、分厚い手袋とアイゼンをつけたままの登攀はかなり緊張を要した。
2ピッチ目を終えるとほどなく夏道に合流。夏道チームとまさかのタイミングで合流でき、一緒に山頂を踏むことができた。風は弱く快晴、360度の絶景パノラマビュー!達成感も相まって感動✨
下山は文三郎の分岐まで戻って行者小屋へ下山。2日目の夕食は絶品もつ鍋。この日から行者小屋がオープンするということで追加アルコール購入を目論んでいたが、スタッフにコロナ陽性者が出て急遽オープンできなくなったとのことで、乾杯は下山後へお預け。
最終日は7時前に出発。例年だとまだ凍結がすすんでいないという小滝がアイスクライミングできると聞き、立ち寄ることに。私は人生初のアイスクライミング。ピッケルをうまく差すのが難しく、アイゼンもうまくささらず滝の半分も行かずにギブアップ。私以外のメンバーはみな上まで到達していた。さすが!!
下山後はバス停前のロッジで汗を流し、美味しいビーフシチューと冷え冷えビールで乾杯をして今年最後の山行を締めくった。
あー、今年もたくさん登った!大満足!
阿弥陀岳山頂でお会いしハーネスを持たせて頂いた者です。北陵登攀お疲れさまでした!
登頂されたメンバーの皆さんが達成感で満ち溢れとても素敵だったので声を掛けさせて頂きました。
山頂直下で別コースのメンバーと再開された時の写真を投稿させて頂きました。これからも安全登山登攀で楽しんで下さい。
極寒の阿弥陀岳お疲れ様でした!
よくよく思い出すと、7月に燧ヶ岳山頂でもお会いしておりました!すごい偶然!!
2023年も沢山の山を楽しみましょう♪
これはビックリ!
燧ヶ岳山頂で一緒に山座同定したあの時の方だったとは笑。またどこかの山でお会いできたらいいですね♪
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