仙丈ケ岳
- GPS
- 07:45
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,324m
- 下り
- 1,314m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
仙流荘から北沢峠までは南アルプス林道バス |
コース状況/ 危険箇所等 |
特にありませんが、仙丈〜大仙丈間は道幅が狭い箇所があります。 |
その他周辺情報 | 登山後は仙流荘で汗を流しました。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
装備
個人装備 |
デジタル一眼レフ(1)
一眼レフ(1)
広角レンズ(1)
マクロレンズ(1)
望遠ズームレンズ(1)
カメラ備品(1)
レインウェア(上下)(1)
防寒着(1)
スパッツ(1)
タオル(2)
帽子(1)
時計(1)
携帯電話(1)
財布(1)
昼食(1)
おやつ(1)
水筒(2)
GPS
|
---|
感想
今回は実に1ヵ月半ぶりの登山になりました。
実際に行きたいとは思っていたのですが、
8月上旬の資格試験(山を我慢して勉強)
そして夏休み前の台風からずっと天気が悪く・・・・
といった感じでした。
数日前から天気予報は晴れだったので、何処に登ろうか考えていました。
結局、久しぶりの登山なので近場で登り易い仙丈ケ岳へ行くことに
前日支度を済ませた後、近場の山だと朝寝坊できると安心していたところ、
翌日まさかの30分寝坊・・・
始発のバスには間に合わず、乗れたのは2便目でした・・・
それでもバスの始発が少し早くなったおかげで、6時半頃には北沢峠に
軽くストレッチをした後、仙丈ヶ岳を目指します。
歩き始めの原生林内は、前日の雨の影響もあってか
コケ類がすごく生き生きしていました。
ただ、雨の後の割には足元はしっかりしていて歩きやすかったです。
また、去年の甲斐駒ケ岳と比べて、今年は気温が低いせいか
あまり汗もかかずに樹林帯を抜け、ハイマツやナナカマドの林へ。
このあたりから、後ろを振り返ると甲斐駒ヶ岳と鋸岳が見えるように!
今回は去年と違って雲もかからず、八ヶ岳まで見えます。
そして森林限界を超えて高山帯に出ると、小仙丈ヶ岳が目の前に!
この日は本当にいい天気で、中央アルプスや富士山もよく見えます。
そこから小仙丈までは15分程です。
その小仙丈の山頂に着くと、仙丈ヶ岳が目の前に!
よく雑誌とかで見る写真ですが、去年は撮れなかったので満足です。
ここで小休止をした後は、写真を撮りつつ仙丈ケ岳山頂を目指しました。
途中ではトウヤクリンドウやタカネヒコダイ、
紅葉したウラシマツツジやクロマメノキを撮影。
1時間程で仙丈ケ岳の山頂に到着しました。
仙丈ケ岳の山頂では軽く食事をした後、大仙丈ヶ岳を目指します。
仙丈ケ岳と大仙丈ヶ岳間の尾根では、まだまだ多くの花が咲いていて、
それを目当てにヒョウモンチョウやクジャクチョウが集まっていました。
そして、岩場になると前々から見たいと思っていたシコタンソウが!
↑結構うれしかった
大仙丈ヶ岳の山頂からは、日本No.2の北岳と最近同率No.3になった間ノ岳が!
でも、No.1は北岳に隠れて見えませんが・・・
↑よく考えてみたら、仙丈ケ岳の山頂からNo.1、No.2、No.3が見えるんですよね・・・
ここでは休憩などは殆どせず、仙丈へ戻りました。
仙丈ケ岳の山頂でも休憩はせずに、そのまま仙丈小屋へ
ここにはテーブルがあるので、あまりの食事を食べつつ、山バッジを購入!
30分ほど休んでから、下山開始です。
その後は去年も通った見慣れた風景の中を順調に下山し、
14時過ぎに北沢峠に到着、臨時のバスで仙流荘まで帰りました。
余談ですが、仙流荘近くの河原で先週撮影していたドラマの撮り直しをしており
バスの中からちょっと見学しました(実は職場の同僚がエキストラで出ています)
内容は小栗旬主演の「信長協奏曲」の撮影で、
織田と今川の旗が戦をしていたので、シチュエーションは桶狭間見たいです。
写真はカメラをザックに入れていたので、できませんでした・・・
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する