越後駒ヶ岳 枝折峠から往復
- GPS
- 07:27
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,195m
- 下り
- 1,188m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■枝折峠からずっと尾根歩きで日差しを遮るところがほとんど無いので、帽子や十分な水分補給などの熱中症対策と日焼け止めは必要。 |
その他周辺情報 | ■銀山平温泉「白銀の湯」 |
写真
感想
枝折峠に着いた5時30分頃の駐車場はまだ15台くらいの余裕があったが、登山開始後しばらくして尾根から振りかえって見ると、空いていた道路脇の駐車スペースも満車状態になっていた。道が狭いので駐車スペース以外では路駐ができない。車中泊の登山者もいるので早めのスタートが必要である。
枝折峠ルートは、百草ノ池を境にして大きく前半と後半に分けられる。前半はアップダウンを繰り返しながら緩やかに登るハイキングコース。後半は、次第に高度を上げて岩登りもある登山コース。ルートは全般的に木道などが整備されているので登りやすい。
登山開始後しばらくはガスってあまり眺望は無く、アップダウンの続く尾根をひたすら行く。途中で雲海を望むが、あまりいい写真は撮れなかった。ガスで日差しが遮られて涼しい登り。百草ノ池を過ぎると次第に勾配がきつくなるが、木道があるおかげで難しいところは無い。駒の小屋の手前でこのルートの核心部ともいうべき岩場が現れるが、赤ペンキでルートが示されており、足場もしっかりあるので慎重に登れば大問題ない。ここでガスがすっかり晴れて、越後駒ケ岳の雄姿が鮮やかに見えてきた。やがて駒の小屋に到着。
駒の小屋の管理のおじさんはとても親切で、着いたばかりの私たちの写真を撮っていただき、登山者の皆さんに山と小屋の説明をしていた。登山記念ノートに記帳して、山頂を目指す。
やっぱり登攀部は木道があって登りやすいので、小屋を出発して15分くらいで登頂。山頂には鐘と豊斟淳尊の銅像があった。写真にあるように下向きに構えていた剣を上向きに待ちかえさせて撮影。あとはお楽しみのいつものカップ麺で30分あまり山頂でくつろぐ。
下山時は晴れ上がったため日差しが強く、尾根で日陰もほとんど無く暑かったので早足で下った。
下山後は銀山平温泉「白銀の湯」でさっぱりした。ぬる湯で大変いい温泉だった。
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