九州遠征の最終日は祖母山へ。
メジャーな北谷登山口ではなく、神原(こうばる)登山口から登ります。
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1/2 7:28
九州遠征の最終日は祖母山へ。
メジャーな北谷登山口ではなく、神原(こうばる)登山口から登ります。
出発時間の7時半でも車は4台のみ。
まあ、こちらは北谷登山口より約400mほど低い場所にあり、その分標高差があるので、あまり人気が無いのかな?
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1/2 7:29
出発時間の7時半でも車は4台のみ。
まあ、こちらは北谷登山口より約400mほど低い場所にあり、その分標高差があるので、あまり人気が無いのかな?
あ、大崩山にもあった手動の登山者カウンターですね。
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1/2 7:29
あ、大崩山にもあった手動の登山者カウンターですね。
ポチっとな。
年が明けてカウンターがリセットされたのかな?
自分で11人目でした。
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1/2 7:31
ポチっとな。
年が明けてカウンターがリセットされたのかな?
自分で11人目でした。
ここでルートが分岐します。
左は本谷沿いに登るルートで何故か山と高原地図には記載がありませんが、途中に滝があるようです。
今日は左で登って右で下りてくる予定です。
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1/2 7:34
ここでルートが分岐します。
左は本谷沿いに登るルートで何故か山と高原地図には記載がありませんが、途中に滝があるようです。
今日は左で登って右で下りてくる予定です。
枯れ葉で埋もれていますが、階段も設置されていてルートは明瞭です。
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枯れ葉で埋もれていますが、階段も設置されていてルートは明瞭です。
本谷には幾つも小さな滝があるようです。
水も緑がかった青で綺麗ですね。
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1/2 7:42
本谷には幾つも小さな滝があるようです。
水も緑がかった青で綺麗ですね。
登山道はここを左へ登っていきますが、右へ下ると寝覚(ねざめ)の滝があるようなので行ってみます。
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1/2 7:47
登山道はここを左へ登っていきますが、右へ下ると寝覚(ねざめ)の滝があるようなので行ってみます。
寝覚の滝の手前にある滝。
この下にも、同じような滝が連続します。
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寝覚の滝の手前にある滝。
この下にも、同じような滝が連続します。
連続する滝の中で一番立派なのが、この寝覚の滝です。
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1/2 8:00
連続する滝の中で一番立派なのが、この寝覚の滝です。
滝壺の水は青くてめっちゃ綺麗です!
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滝壺の水は青くてめっちゃ綺麗です!
ドローンだと、こういった場所での自撮りが楽なので、重宝します。
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ドローンだと、こういった場所での自撮りが楽なので、重宝します。
先程と同じような分岐。
登山道はここを左へ登っていきますが、右へ下ると御社(おやしろ)の滝があるようなので行ってみます。
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1/2 8:32
先程と同じような分岐。
登山道はここを左へ登っていきますが、右へ下ると御社(おやしろ)の滝があるようなので行ってみます。
ん?
この倒れた看板は何だろう?
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ん?
この倒れた看板は何だろう?
起こしてみると御社の滝の案内看板でした。
また倒れないように、岩に立てかけつつ、上か叩いて地面に刺しておきました。
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起こしてみると御社の滝の案内看板でした。
また倒れないように、岩に立てかけつつ、上か叩いて地面に刺しておきました。
これが御社の滝です。
ここも滝壺は青くて美しいです。
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これが御社の滝です。
ここも滝壺は青くて美しいです。
岩を滴るように滝が流れています。
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岩を滴るように滝が流れています。
ドローンで自撮り。
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ドローンで自撮り。
陽が差していなくてもこの青さということは、陽が差したらもっと色が鮮やかになるのかな?
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陽が差していなくてもこの青さということは、陽が差したらもっと色が鮮やかになるのかな?
倒木の先が氷でコーティングされていました。
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倒木の先が氷でコーティングされていました。
本谷には、とにかくたくさんの滝があります。
こういった沢沿いを歩くのは楽しいですね。
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本谷には、とにかくたくさんの滝があります。
こういった沢沿いを歩くのは楽しいですね。
ここは彼に任せておけば大丈夫そうだな。(何が?)
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ここは彼に任せておけば大丈夫そうだな。(何が?)
五合目小屋に到着です。
かなり立派な小屋です。
ここにあるトイレは冬期閉鎖中です。
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1/2 9:19
五合目小屋に到着です。
かなり立派な小屋です。
ここにあるトイレは冬期閉鎖中です。
トイレ前にあったバケツに入っていた水は完全凍結。
逆さにしたらプリンみたいに出てくるかと思ってひっくり返してみましたが、当然ながらそんなことはありませんでした(笑)。
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1/2 9:18
トイレ前にあったバケツに入っていた水は完全凍結。
逆さにしたらプリンみたいに出てくるかと思ってひっくり返してみましたが、当然ながらそんなことはありませんでした(笑)。
小屋の中はこんな感じ。
広いし、囲炉裏も設置されていました。
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1/2 9:20
小屋の中はこんな感じ。
広いし、囲炉裏も設置されていました。
小屋から先は階段地獄。
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1/2 9:25
小屋から先は階段地獄。
登山道から少し外れますが、巨大な岩の下に氷柱ができていました。
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登山道から少し外れますが、巨大な岩の下に氷柱ができていました。
ここから見るとこんな感じですが、
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ここから見るとこんな感じですが、
見る角度を変えると、薄い氷柱であることがわかります。
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見る角度を変えると、薄い氷柱であることがわかります。
階段が終わり、尾根を登る感じになりました。
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1/2 9:56
階段が終わり、尾根を登る感じになりました。
雪が出てきました。
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1/2 10:09
雪が出てきました。
ロープが設置された急登。
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1/2 10:21
ロープが設置された急登。
木に征服された岩。
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1/2 10:25
木に征服された岩。
雪が徐々に増えてきました。
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1/2 10:56
雪が徐々に増えてきました。
国観(くにみ)峠に到着。
ここは平坦な広場になっていて、お地蔵様がいらっしゃいました。
赤い頭巾と前掛けで暖かそうですね。
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1/2 11:23
国観(くにみ)峠に到着。
ここは平坦な広場になっていて、お地蔵様がいらっしゃいました。
赤い頭巾と前掛けで暖かそうですね。
<ドローン空撮>
国観峠は雪が疎ら。
もっとしっかり積雪すれば、一面の雪原となるのでしょうね。
後ろは左から障子岳、親父山、黒岳ですね。
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1/2 11:31
<ドローン空撮>
国観峠は雪が疎ら。
もっとしっかり積雪すれば、一面の雪原となるのでしょうね。
後ろは左から障子岳、親父山、黒岳ですね。
<ドローン空撮>
お地蔵様の横で、これから登る祖母山をバックに。
国観峠まで来れば、山頂までの標高差は300mも無いので、あとちょっとです。
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1/2 11:37
<ドローン空撮>
お地蔵様の横で、これから登る祖母山をバックに。
国観峠まで来れば、山頂までの標高差は300mも無いので、あとちょっとです。
積雪量は20〜30cm程度ですが、登山道はしっかりと踏まれていて歩きやすいです。
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1/2 11:41
積雪量は20〜30cm程度ですが、登山道はしっかりと踏まれていて歩きやすいです。
8合目。
距離の表記がやたら細かいなー。
ここから7合目への距離と9合目への距離は同じく530mなんですね。
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1/2 11:43
8合目。
距離の表記がやたら細かいなー。
ここから7合目への距離と9合目への距離は同じく530mなんですね。
雪面に木の影が落ちて、模様を形成しています。
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1/2 11:57
雪面に木の影が落ちて、模様を形成しています。
誰かが書いたドラえもん。
上手ですね。
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1/2 11:57
誰かが書いたドラえもん。
上手ですね。
9合目。
山頂まであと490m。
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1/2 12:04
9合目。
山頂まであと490m。
分岐です。
左へ行くと九合目小屋経由で山頂、右は山頂へ直接登るルートです。
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1/2 12:07
分岐です。
左へ行くと九合目小屋経由で山頂、右は山頂へ直接登るルートです。
まずは先ほどの分岐を右へ進み、山頂を目指します。
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1/2 12:17
まずは先ほどの分岐を右へ進み、山頂を目指します。
祖母山の山頂に到着しました。
山頂標との自撮りはひとまず置いておいて、周りの景色を見てみましょう。
北東方面。
左手前が障子岩、中央が大障子岩、右奥が傾山ですね。
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1/2 12:28
祖母山の山頂に到着しました。
山頂標との自撮りはひとまず置いておいて、周りの景色を見てみましょう。
北東方面。
左手前が障子岩、中央が大障子岩、右奥が傾山ですね。
障子岩(左)と大障子岩(右)をアップで。
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1/2 12:28
障子岩(左)と大障子岩(右)をアップで。
傾山をアップで。
自分が九州で登りたい山の一つです。
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1/2 12:28
傾山をアップで。
自分が九州で登りたい山の一つです。
東方面に見えた本谷山。
右奥は桑原山と木山内岳、大晦日に登った大崩山の近くに見えていた山ですね。
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1/2 12:29
東方面に見えた本谷山。
右奥は桑原山と木山内岳、大晦日に登った大崩山の近くに見えていた山ですね。
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1/2 12:31
南東方面。
左から桑原山、木山内岳、大崩山、鬼の目山、日隠山、だき山、釣鐘山。
右手前は古祖母山。
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1/2 12:32
南東方面。
左から桑原山、木山内岳、大崩山、鬼の目山、日隠山、だき山、釣鐘山。
右手前は古祖母山。
南方面。
左から障子岩、親父山、黒岳。
左後方には霞んでいますが、市房山が見えていますね。
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1/2 12:33
南方面。
左から障子岩、親父山、黒岳。
左後方には霞んでいますが、市房山が見えていますね。
西方面には、阿蘇山が見えました。
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1/2 12:34
西方面には、阿蘇山が見えました。
阿蘇山をアップで。
左から烏帽子岳、高岳、根子岳ですね。
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1/2 12:36
阿蘇山をアップで。
左から烏帽子岳、高岳、根子岳ですね。
北方面には九重連山が見えました。
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1/2 12:37
北方面には九重連山が見えました。
九重連山をアップで
左から扇ヶ鼻、星生山、久住山、稲星山、中岳、三俣山、大船山、高塚山、黒岳。
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1/2 12:38
九重連山をアップで
左から扇ヶ鼻、星生山、久住山、稲星山、中岳、三俣山、大船山、高塚山、黒岳。
九重連山をアップで
左から扇ヶ鼻、星生山、久住山、稲星山、中岳。
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1/2 12:38
九重連山をアップで
左から扇ヶ鼻、星生山、久住山、稲星山、中岳。
九重連山をアップで
左から大船山、高塚山、黒岳。
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1/2 12:39
九重連山をアップで
左から大船山、高塚山、黒岳。
やや霞んでいますが、由布岳も見えていました。
右は鶴見岳ですね。
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1/2 13:23
やや霞んでいますが、由布岳も見えていました。
右は鶴見岳ですね。
山頂に居合わせた男性が作ったミニ雪ダルマ。
氷柱の角が重かったのか、この後自然に頭が落ちてしまいました。
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1/2 12:41
山頂に居合わせた男性が作ったミニ雪ダルマ。
氷柱の角が重かったのか、この後自然に頭が落ちてしまいました。
<ドローン空撮>
九重連山、由布岳をバックに。
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1/2 12:59
<ドローン空撮>
九重連山、由布岳をバックに。
遅ればせながら山頂標と自撮り。
祖母山、標高1,756.4mで日本百名山の1座です。
自分に撮って、百名山67座です。
これで九州で未登の百名山は、開聞岳のみになりました。
・・・と思ったら、最高峰である屋久島の宮之浦岳がありましたね。😅
登れるのはいつになるかなー。
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1/2 13:06
遅ればせながら山頂標と自撮り。
祖母山、標高1,756.4mで日本百名山の1座です。
自分に撮って、百名山67座です。
これで九州で未登の百名山は、開聞岳のみになりました。
・・・と思ったら、最高峰である屋久島の宮之浦岳がありましたね。😅
登れるのはいつになるかなー。
本谷山、大崩山、古祖母山をバックに。
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1/2 13:07
本谷山、大崩山、古祖母山をバックに。
障子岩をバックに。
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1/2 13:11
障子岩をバックに。
障子岩、大障子岩をバックに。
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1/2 13:13
障子岩、大障子岩をバックに。
九重連山、由布岳をバックに。
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1/2 13:15
九重連山、由布岳をバックに。
豊玉姫命(とよたまひめのみこと)が祀られている石祠。
豊玉姫命は神武天皇の祖母にあたることから、祖母山の山名の由来となったそうです。
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1/2 13:17
豊玉姫命(とよたまひめのみこと)が祀られている石祠。
豊玉姫命は神武天皇の祖母にあたることから、祖母山の山名の由来となったそうです。
この大きな山名プレートは山座同定盤にワイヤーで固定されていますが、両端はカラビナで留めてあるだけなので、取り外すことができます。
(取り外したら、元通りワイヤーで固定しておきましょう)
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1/2 13:20
この大きな山名プレートは山座同定盤にワイヤーで固定されていますが、両端はカラビナで留めてあるだけなので、取り外すことができます。
(取り外したら、元通りワイヤーで固定しておきましょう)
一等三角点タッチ。
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1/2 13:25
一等三角点タッチ。
九重連山を見ながら斜面を下ります。
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1/2 13:50
九重連山を見ながら斜面を下ります。
山頂から九合目小屋まではすぐです。
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1/2 13:53
山頂から九合目小屋まではすぐです。
九合目小屋。
こちらは裏口です。
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1/2 13:54
九合目小屋。
こちらは裏口です。
屋根から下がっていた、くるりん氷柱。
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1/2 13:55
屋根から下がっていた、くるりん氷柱。
九合目小屋は有人小屋で、素泊まりのみ可能です。
食事は提供されないので、自炊が基本です。
この時は小屋番さんが清掃作業中でした。
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1/2 13:58
九合目小屋は有人小屋で、素泊まりのみ可能です。
食事は提供されないので、自炊が基本です。
この時は小屋番さんが清掃作業中でした。
積雪量は膝下くらいまでありそうですが、この通り踏み固められていて歩きやすいです。
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1/2 14:07
積雪量は膝下くらいまでありそうですが、この通り踏み固められていて歩きやすいです。
あっという間に国観峠へ戻ってきました。
やっぱり雪道の下りは早いですね。
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1/2 14:14
あっという間に国観峠へ戻ってきました。
やっぱり雪道の下りは早いですね。
やたらと鳴いていた鹿さん。
警戒されちゃったかな?
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1/2 14:34
やたらと鳴いていた鹿さん。
警戒されちゃったかな?
枯れ葉が敷き詰められ、足に優しい登山道。
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1/2 15:17
枯れ葉が敷き詰められ、足に優しい登山道。
ヒメシャラの大木。
幹の表面がちょっとグロいかも?
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1/2 15:18
ヒメシャラの大木。
幹の表面がちょっとグロいかも?
うわっ!キモッ!!
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1/2 15:19
うわっ!キモッ!!
ただいま〜。
駐車場はガラガラのまま。
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1/2 15:33
ただいま〜。
駐車場はガラガラのまま。
登山者カウンターの数は倍増していました。
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1/2 15:34
登山者カウンターの数は倍増していました。
トイレの横にある靴洗い場。
ありがたく使わせていただきました。
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1/2 15:34
トイレの横にある靴洗い場。
ありがたく使わせていただきました。
<ドローン空撮>
温泉に向かう途中にあった、まるで登山道みたいなヤバい九十九折の道。
ナビさん、こんなところを通るルートは案内しないでほしいな〜(笑)。
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1/2 16:22
<ドローン空撮>
温泉に向かう途中にあった、まるで登山道みたいなヤバい九十九折の道。
ナビさん、こんなところを通るルートは案内しないでほしいな〜(笑)。
「岡城天然温泉 月のしずく」でさっぱりしてから帰途に就きました。
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1/2 17:12
「岡城天然温泉 月のしずく」でさっぱりしてから帰途に就きました。
大阪まで696km、所要時間9時間33分w。
・・・頑張って帰るぞ!
(途中で寄り道したり仮眠しまくったので、実際は行きと同じく15時間くらいかかりましたw)
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1/2 17:57
大阪まで696km、所要時間9時間33分w。
・・・頑張って帰るぞ!
(途中で寄り道したり仮眠しまくったので、実際は行きと同じく15時間くらいかかりましたw)
関門道のめかりPAで大休憩。
展望デッキから関門大橋の眺めを楽しみました。
ここは昼に来てみたいな〜。
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1/2 22:36
関門道のめかりPAで大休憩。
展望デッキから関門大橋の眺めを楽しみました。
ここは昼に来てみたいな〜。
下関の夜景。
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1/2 22:47
下関の夜景。
九州遠征楽しく拝見しました。私も遠征時の参考させて頂きます。
しかしMonsieurKudoさんだと登り足りないじゃないですか?
いつもコメントありがとうございます。
登り足りないかと言われれば、その通りです(笑)。
もし1月4日〜6日を休みにできたら、もっとたくさん登れたのにな〜。
まあ、そんなことはムリなんですけどね。
九州は良い山ばかりなので、ぜひ遠征してみてくださいね。
山頂ではお世話になりました。
さすが写真が素晴らしいと思っていたら、ドローンも飛ばしてて凄いですね!
コメントありがとうございます。
山頂ではお話ししていただき、ありがとうございました。
あの日は素晴らしいコンディションで、絶景を楽しめましたよね!
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