【日本三大キレット完了】八方池山荘から唐松・不帰の嶮・天狗尾根・白馬鑓温泉へ

2014年09月05日(金) ~ 2014年09月07日(日)

• GPS: 15:26
• 距離: 20.5km
• 登り: 1,785m
• 下り: 2,377m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:29
• 休憩: 0:16
• 合計: 3:45

9:40 八方池山荘
10:34 10:39 八方池
11:35 扇雪渓
11:57 丸山
12:44 12:55 唐松岳頂上山荘
13:10 唐松岳
13:25 唐松岳頂上山荘

2日目

• 山行: 5:47
• 休憩: 1:03
• 合計: 6:50

5:07 唐松岳頂上山荘
5:25 5:30 唐松岳
6:02 不帰嶮（不帰二峰南峰）
6:19 不帰嶮（不帰二峰北峰）
7:13 7:35 不帰嶮（不帰一峰）
7:35 不帰キレット
7:35 天狗ノ大下り
9:19 天狗ノ頭
9:42 9:57 天狗山荘
10:49 11:00 鑓ヶ岳
11:47 11:57 大出原
11:57 白馬鑓温泉小屋

3日目

• 山行: 3:17
• 休憩: 0:13
• 合計: 3:30

5:40 白馬鑓温泉小屋
5:40 鑓沢
6:18 落石沢
6:24 杓子沢
6:24 サンジロ(三白平)
7:17 7:30 小日向のコル（1824m）
7:30 中山沢
7:30 猿倉台地（1502m）
7:30 水芭蕉平
9:10 猿倉荘
9:10 猿倉登山口駐車場
9:10 ゴール地点

天候

9/5　霧雨　時々　強雨(>_<)

9/6　快晴(^^)

9/7　霧雨　のち　晴れ(-_-;)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

長野自動車道安曇野IC-北アルプスパノラマロード・R148-(約1h)-白馬八方

八方第3駐車場利用(無料)
約200台駐車可　ゴンドラリフト乗り場まで徒歩7分

その他、有料・無料駐車場、多数あり

コース状況／危険箇所等

・コースは手入力です

・登山ポスト・・・ゴンドラリフト乗り場にあり(用紙完備)

・八方池山荘-八方池(ハイキングコース)
　主に木道が整備されているが、雨の日、木道・蛇紋岩共に滑りやすいので注意

・八方池-唐松岳
　歩きやすい登山道　植生の逆転現象でダケカンバが見られる

・不帰の嶮
　高度感・スリル満点　落石・滑落注意

・天狗尾根
　展望抜群(^^)v　天狗の頭までは大登りとなり、かなりきつい(>_<)

・白馬鑓ヶ岳まで
　ザレ場を登る　展望これまた抜群(^^♪

・分岐-鑓温泉
　思いの外、急な下り　鎖場では滑落注意(しつこいほど注意喚起の看板あり)

・鑓温泉-猿倉
　滑りやすい箇所あり

その他周辺情報

・白馬八方温泉　みみずくの湯・・・pH11.5の高アルカリ温泉
　￥600　10：00-21：30

・その他、温泉多数あり

写真

9/5 9:15

まずはゴンドラリフト「アダム」に乗車
下界から雨・・・

9/5 9:25

アルペンクワッドに乗り換え・・・

9/5 9:38

最後はグラートクワッド・・・

9/5 9:39

八方池山荘が登山の起点

9/5 9:46

9/5 10:04

木道が整備されています

9/5 10:07

9/5 10:14

第2ケルン(息ケルン)

9/5 10:23

こちらは八方ケルン

9/5 10:29

奥に丸山が見えてきました

9/5 10:34

八方池

9/5 10:36

9/5 10:39

以前はこの祠に鳥居がありましたが、今はありません

9/5 10:47

一瞬霧が晴れました(^^)

9/5 12:32

こんなとこもあります

9/5 12:44

やっとこさ小屋に到着
先に受付を済ませ、山頂に向かう

9/5 12:57

コマクサが残っていました

9/5 13:10

昨年に引き続き、2度目の唐松岳登頂

9/5 18:09

夕食後、太陽が顔を出した
雨中登ってきた甲斐があり、皆で感動(^^)v

9/5 18:11

剱も見えてきた！

9/5 18:12

見え隠れ・・・

9/5 18:13

月もきれい

9/5 18:15

陽が肩に沈む唐松岳と剱岳

9/5 18:18

夕焼けもきれい

9/6 5:22

翌朝の日の出
神々しい

9/6 5:24

剱も赤く染まる

9/6 5:26

ご満悦のpochieと剱

9/6 5:29

これから挑む、不帰ノ嶮

9/6 5:42

9/6 6:02

不帰2峰南峰

9/6 6:05

八方尾根

9/6 6:06

八方池が輝いている

9/6 6:13

不帰2峰北峰に向かう

9/6 6:16

不帰で熊の目撃情報があったが、これは奴の糞！？

9/6 6:19

不帰2峰北峰

9/6 6:20

こーんなとこを下る(-_-;)

9/6 6:20

さて、どう行きましょう・・・

9/6 6:23

鎖が有難い

9/6 6:24

鎖場が続く・・・

9/6 6:37

下ってきたところを振り返る

9/6 6:41

登りもきついかな？

9/6 6:43

途中竜胆に癒されながら・・・

9/6 6:45

こんな平均台も通過し・・・

9/6 6:51

激下りの鎖場を下り・・・

9/6 7:11

今しがた下りてきたところを振り返る

9/6 7:12

今から向かう天狗尾根
天狗の大登りとなります

9/6 7:13

不帰一峰で剱を背にご満悦

9/6 7:15

9/6 8:47

不帰を抜けると景色が一変

9/6 9:19

天狗尾根を上りきり天狗の頭

9/6 9:21

歩いてきた稜線を振り返る

9/6 9:40

トウヤクリンドウと白馬鑓

9/6 9:42

天狗山荘通過

9/6 10:50

初めまして！白馬鑓登頂
後方は白馬

9/6 10:51

杓子・白馬・旭

9/6 10:53

槍穂高も見えてるよ！

9/6 10:57

清水岳にも行ってみたいな・・・

9/6 10:58

今日の天気は最高だね！
北アルプス一望できる

9/6 11:41

カメラ目線のこの鳥は・・・？

9/6 11:47

大出原

9/6 11:48

温泉マーク
ここからは、温泉・ビール・温泉・ビール・・・
口ずさみながら鑓温泉小屋に向かう

9/6 11:50

チングルマがいっぱい

9/6 11:52

美しい眺めですな

9/6 12:38

しつこいほど注意を促す看板

9/6 12:53

確かに足場が悪く、滑りやすい(>_<)

9/6 13:09

温泉小屋が見えてきた
いよいよ、温泉・ビール・温泉・ビール・・・！

9/6 13:16

こんなに雪渓が残っている

9/6 13:18

鑓温泉到着！

9/6 14:05

こちら女湯
少々熱めの温泉
2日間の汗を流してさっぱりしました(^^♪

9/6 17:28

夕飯

9/6 18:07

テント場横の足湯は野天談話室と化しました
皆さんとお話しできて楽しかったです(^_-)

9/7 5:35

トタン屋根完備
雨でも快適な鑓温泉小屋

9/7 5:40

こちらは大露天風呂

9/7 5:40

1時間だけ限定で女湯になります。
もちろん、入浴しました(^^♪

9/7 5:52

クルマユリがたくさんありました

9/7 5:59

沢を・・・

9/7 6:21

いくつも渡ります

9/7 7:16

なんとなく良い雰囲気

9/7 7:17

9/7 7:18

9/7 7:34

9/7 9:10

猿倉に下山

9/7 9:49

こちらで汗を流して・・・

9/7 11:51

白馬豚の豚カツ
評判の「ちとせ」で頂きました

撮影機器：

uTough-8010 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

ヘッドランプ 予備電池 1/25 000地形図 ガイド地図 コンパス 笛 筆記具 保険証 飲料 ティッシュ バンドエイド タオル 携帯電話 計画書 雨具 防寒着 水筒 時計 非常食

共同装備

ファーストエイドキット 医薬品 カメラ 車

コメント

Thomas

pochieさん、お疲れさまでした〜♪
不帰�喫�で一緒になった者です。
温泉・ビールを満喫できたようですね ♪

今回は天気予報に反して、２日目の晴天にサプライズ
お互いよい天気の時に、よい場所を歩けましたね〜
今年は天気の悪い夏だったので特にそう感じました。

またどこかでお会いした時はよろしくお願いします

ぽちえ

Re: pochieさん、お疲れさまでした〜♪
Thomasさん

コメントありがとうございます。
不帰1峰にいらした方ですね！はい、覚えております。
前日とはうって変わって、当日は本当に良い天気で北アルプスの眺め、最高でしたね
おかげで、ビールは旨いわ、温泉は気持ちいいわで大満足の山行になりました。

あっという間の夏が過ぎ、日の短い秋山になっていきますが、お互いもっともっと登山楽しみたいですね
またどこかの山でお会いしましょう

がんちゃん

素晴らしい夕陽と朝日ですね
はじめまして。
多分日曜日に鑓温泉と猿倉の間くらいですれ違ってますね。
唐松の素晴らしい夕陽と朝日を羨ましく拝見していました。
（自分は反対周りだったので天狗山荘で朝日だけ拝めました）
またどこかでお会いしたらよろしくお願いします。

ぽちえ

Re: 素晴らしい夕陽と朝日ですね
Sanchan33さん

コメントありがとうございます。
時間的に猿倉に近い所ですれ違っているようですね

唐松での夕陽と朝日は、雨の中黙々と登ってきた私たち登山者への最高のご褒美となり、疲れも吹っ飛びました
天気図とにらめっこして悩みながらも決行して正解でした

またどこかの山でお会いしましょう