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Yamareco

記録ID: 506291
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

毛勝山

2014年09月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
12.6km
登り
1,810m
下り
1,797m

コースタイム

日帰り
山行
11:50
休憩
0:00
合計
11:50
7:10
710
スタート地点
19:00
ゴール地点
登り6時間
山頂食事休憩40分
下り5時間
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
前日JR富山駅からレンタカー利用。BEST INN魚津 泊
魚津から片貝川を遡上し登山口に駐車。
コース状況/
危険箇所等
トレイルの取り付き地点に地味な標識と野生動物カウンター装置あり。
北西尾根は地形図から想像するとひたすら登りと思いましたが実際は細かなアップダウンを繰り返し少しずつ標高を上げて行くという実にじれったい尾根でした。
1491m三角点付近は両サイド深く切れた痩せ尾根ですが立山杉の樹林帯の為あまり恐怖感はありません。スリップに注意です。
距離よりも標高差が約1700m(登山口713m・山頂2414m)あることを念頭に早朝出発しないと私のようにヘッデンに頼ることになります(>_<)
帰り道、片貝第四発電所付近の車道でクマを目撃しました!(辺りに民家はないので通報はしていません)
駐車スペースは僧ヶ岳登山口の前です。7台の車と今から毛勝山に登る方が出発されました。ここから橋を渡り安部木谷への車道に入ります。
2014年09月07日 06:36撮影 by  DSC-HX300, SONY
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9/7 6:36
駐車スペースは僧ヶ岳登山口の前です。7台の車と今から毛勝山に登る方が出発されました。ここから橋を渡り安部木谷への車道に入ります。
車道を暫らく登ると左手にトレイルヘッドがあります。目印の赤テープと樹の根元に地味な表札あり
2014年09月07日 06:44撮影 by  DSC-HX300, SONY
9/7 6:44
車道を暫らく登ると左手にトレイルヘッドがあります。目印の赤テープと樹の根元に地味な表札あり
尾根に出るまでロープ付きの急斜面の連続です。
2014年09月07日 07:09撮影 by  DSC-HX300, SONY
9/7 7:09
尾根に出るまでロープ付きの急斜面の連続です。
尾根から対岸の山
2014年09月07日 07:28撮影 by  DSC-HX300, SONY
9/7 7:28
尾根から対岸の山
僧ヶ岳が見えました
2014年09月07日 07:49撮影 by  DSC-HX300, SONY
9/7 7:49
僧ヶ岳が見えました
美しい山容です。歩きながら常に惹きつけられています
2014年09月07日 08:04撮影 by  DSC-HX300, SONY
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美しい山容です。歩きながら常に惹きつけられています
僧ヶ岳と北又谷
いつかあのピークに立ちたい
2014年09月07日 08:09撮影 by  DSC-HX300, SONY
9/7 8:09
僧ヶ岳と北又谷
いつかあのピークに立ちたい
駒ヶ岳(2002.5m)
なかなかこの高さにも達しません。が
素晴らしい山容
2014年09月07日 08:49撮影 by  DSC-HX300, SONY
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9/7 8:49
駒ヶ岳(2002.5m)
なかなかこの高さにも達しません。が
素晴らしい山容
あれが毛勝山かな?まだ遠くて高いな
2014年09月07日 09:54撮影 by  DSC-HX300, SONY
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9/7 9:54
あれが毛勝山かな?まだ遠くて高いな
富山湾が見えた
2014年09月07日 10:05撮影 by  DSC-HX300, SONY
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9/7 10:05
富山湾が見えた
駒ヶ岳に雲がかかり出した
これがあっという間にこっちにやって来るのです
2014年09月07日 10:06撮影 by  DSC-HX300, SONY
9/7 10:06
駒ヶ岳に雲がかかり出した
これがあっという間にこっちにやって来るのです
大明神沢の急峻な雪渓が見えます
2014年09月07日 10:48撮影 by  DSC-HX300, SONY
9/7 10:48
大明神沢の急峻な雪渓が見えます
やっとモモアセ池
池の上の方に何方かの天幕が設営されています
登山道の草刈りやロープを整備されているのです
頭が下がります
2014年09月07日 11:12撮影 by  DSC-HX300, SONY
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9/7 11:12
やっとモモアセ池
池の上の方に何方かの天幕が設営されています
登山道の草刈りやロープを整備されているのです
頭が下がります
2014年09月07日 11:14撮影 by  DSC-HX300, SONY
9/7 11:14
2023mピーク

この辺り二重山稜が見られる
2014年09月07日 11:14撮影 by  DSC-HX300, SONY
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2023mピーク

この辺り二重山稜が見られる
池塘とお花畑を縫う天国的なトレイルが延びる
2014年09月07日 12:32撮影 by  DSC-HX300, SONY
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9/7 12:32
池塘とお花畑を縫う天国的なトレイルが延びる
やった〜ガスの山頂!
念願の毛勝山
最後の登りはハードでした
2014年09月07日 13:45撮影 by  DSC-HX300, SONY
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9/7 13:45
やった〜ガスの山頂!
念願の毛勝山
最後の登りはハードでした
おにぎりはクラッシュ
2014年09月07日 13:36撮影 by  DSC-HX300, SONY
9/7 13:36
おにぎりはクラッシュ
大明神岳への山稜
2014年09月07日 13:41撮影 by  DSC-HX300, SONY
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大明神岳への山稜
一瞬頭上に青空
2014年09月07日 13:43撮影 by  DSC-HX300, SONY
9/7 13:43
一瞬頭上に青空
駆けおります。
写真少なめで〜
2014年09月07日 13:45撮影 by  DSC-HX300, SONY
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9/7 13:45
駆けおります。
写真少なめで〜

感想

山頂で白馬や剣の姿が楽しみでしたが眺めナッシーでした。しかし朝方は富山湾や僧ヶ岳の素晴らしい景色が見れたので良しとしましょう(^^)
寝過したのは致命的と思い制限時間のプレッシャーからか鳥の囀りやお花の誘惑があってもひたすら登ることにしました。すれ違う人から今日はテン泊ですかとか聞かれますます舞い上がります。早い人は午前9時頃、標高1400m付近の尾根ですれ違った。もう降りてるの?テン泊されたのだろうか?しかし今日最大の反省点はストックを忘れたことでした。普段ストックは使わないのですが装備として必ずザックに取り付けていたのに〜
この標高差の下降で疲労した足は何も掴めるものがないスリッピーな斜面に耐えられず3回も尻もちをつきました。スリップを恐れると登りと変わらないスピードになってしまいます。日没が迫る中、標高1400m付近の痩せ尾根にさしかかる。天気はいいのでビバークも考えた。幸い夕陽が射しまだ地面が見える。いったい何時までヘッデンなしで歩けるのだろうか。18:30ヘッデン点灯。なんとか駐車場まで辿り着いたのでした。夜道よりもくまもんが怖かったので鈴鳴りっぱなしでした。


その帰り道、片貝第四発電所付近を走行していた。カーブを曲がると車道を歩いているツキノワグマをヘッドライトが照らした!車から見ていた自分は割と冷静でした。しかしもし山道で生身の状態で出合っていたらと思うとぞっとします('_')
これまではっきりとクマを確認したことがなくこれが初めての出合いとなりました。

帰路富山駅前で「富山ブラック」をいただいた。スープが美味い!
それと富山駅ホームの立山そばも美味かった!
反省はいろいろありましたがこれでミッション終了!


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