北陸 立山周回 〜母のリクエスト。のんびり歩いて、テントと小屋泊を満喫〜
- GPS
- 15:13
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,235m
- 下り
- 1,245m
コースタイム
11:40発 立山駅・ケーブルカーにて
*この後バス移動と雷鳥荘で宿泊手続きを行い、15:25ごろ雷鳥沢到着
【2日目・9/7】
7:40 雷鳥沢テント場・出発
10:14 一ノ越山荘
11:40 雄山(昼食)13:02
13:51 富士ノ折立
14:45 P2860(テント装備を乾かす)15:35
15:50 内蔵助山荘
【3日目・9/8】
6:25 内蔵助山荘
7:12 別山
8:19 劔御前小舎
9:46 雷鳥沢テント場
天候 | 6日 晴れ時々曇り(視界良)・夜から翌朝まで雨 7日 早朝濃いガス(視界不良)。後曇りから晴れ(視界良) 8日 曇りのち晴れ(視界良) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
結局一番遠い?500mほど離れた、称名川沿いの臨時駐車場を利用。 立山駅〜美女平駅までケーブルカー。 美女平〜室堂はバス移動。 *時刻表及び運賃はコチラ http://www.alpen-route.com この日土曜日朝、立山駅は混雑してた模様 行き帰り同じ移動手段でしたら、往復運賃チケットの購入がお得です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【雷鳥沢・テント場〜一ノ越山荘〜雄山】 整備直後、また整備中の箇所があり、はっきとしたルートで安心。 室堂から一ノ越山荘へと続く、石畳のルートを右手に見ながら進むコースです。 一ノ越山荘から雄山へは、一気に高度を上げるガレ場急登。 混み合った日のガレ場の狭いルート上でのすれ違いは、落石発生多い様です。 この日も落石沢山見ました。ご注意下さい。 【雄山〜大汝山〜富士ノ折立】 岩とガレの多いルート。慎重に通過すれば問題なし。 高度感楽しめる室堂平の絶景が、◎。 【富士ノ折立〜真砂岳〜内蔵助小屋】 富士ノ折立からガレ場の急坂を下るため、慎重に。 右手に見える内蔵助カールと、真砂岳へと続く稜線の眺めは良いです。 真砂岳から緩やかな下り坂を進んで小屋へ。 【真砂岳〜別山〜劔御前小屋〜雷鳥沢・テント場】 真砂〜小屋は危険箇所ないですが、小屋から雷鳥沢まで一気に降下。 岩とガレの連続で、注意が必要。 登りとしてのルート選択は、かなりしんどい事覚悟でっ! 少し距離長くなりますが、劔御前小屋〜新室堂乗越経由の雷鳥沢ルートは勾配もマシなので、 より安全で楽です。 |
その他周辺情報 | お風呂・立山グリーンパーク吉峰 https://www.yoshimine.or.jp 立山駅横の総合案内センターに、料金割引のチラシ有り 大人¥610→¥550に |
写真
感想
七十過ぎになる母親のリクエストで、立山へ行ってきました。
立山は昨年息子同行で訪れたばかりでしたが、素晴らしい場所は何度訪れても「良し」です。
自身はテン泊するため、本来母親の宿泊先をより近い「雷鳥沢ヒュッテ」もしくは「ロッジ立山連峰」で予約したかったが、
ちょうどイベント開催中のため予約満室状況で、結局少し離れた「雷鳥荘」になりました。
食事は美味しく風呂に入れ館内は清潔だった様で、
母親は満足してくれたのでココに宿泊してもらって良かったですね。
自身小屋泊初心者のため今回は、内蔵助山荘泊は楽しみにしてました。
3年前リニューアルしたばかりのため、館内は大変清潔で木の香りが漂っており、
こじんまりした静かな小屋で良かったですよ。
後立山の山々をはじめ、富士山や北岳も見え、
真砂沢や内蔵助カールに映える朝焼けは最高に美しかった。
今回母親の体力などを考えると、より余裕ある行程を組みました。
大変時間を掛けまったりした道中、話しながら登り、同じ内容の会話を繰り返す。
景色を沢山楽しむ事が出来、快晴のタイミングで雄山登頂。
今回が最後の高山計画かな?って出発時、言ってた母親ですが、
また来年も行きたい気持ちになった様です。
*参考になれば。
・母親72歳(月一のペースで、近くの1000m級の山を登ってます。)
・一日の行程ルートを1泊2日の余裕持った計画だったので、母親の負担も最小限に。
・初日は室堂に留まり、2日目はゆっくり登山で高山病対策
・行動中自身は、服装は常に半袖でしたが、稜線上は風が吹いて休憩中は冷えたためアウターを着ました。
(母親は行動中、常に長袖に薄いアウターを着た状態・休憩時はダウン着用)
・体力に自信のない方は、劔御前小舎〜雷鳥沢のルートは、
登り下りとも新室堂乗越経由の勾配が少し緩やかなルートを検討してみてください。
お帰りなさい。
今回はお母さんと2人だけだったんですね。
いい親孝行になりましたね
親、子、奥さん、兄弟など同行できる人がいるのは、うらやましい限りです。
今後とも継続してくださいね
metsさん、こんばんは〜
当初8月の計画だったんで、夏休み中のpopoi君も同行予定でしたが、
悪天続きの延期で9月に突入。
popoi君は始業のため今計画から、あえなく離脱となりました。
身内と一緒に行動できる山行は、正直気遣いしなくて良いし楽です。
また親と同行できる山行の時間は、大切にしたいですね。
ただmetsさんと同じく、私には課題が・・・
嫁はん同行の山行は、今後できるんでしょうか?
天気もまずまず 最高の親孝行 出来ましたね!
この夏は 雨ばかりだったのに 晴れ男襲名かな?
我が家は 立山 いつになったら行けるやら・・・・
次回は 大峰あたり 同行してくださいねー
NANIWANさん、こんばんは〜
悪天候による、延期延期の連続だったんですよ〜
まぁ何とか晴れの中、母親のガイドを務めることが出来ました。
最近 遠征計画を重視し過ぎて、大峰台高方面が疎かに。
そろそろ例のシャッポ山計画・・・。
お願いしますね〜
いい親孝行されましたね。
確かに立山は何度行ってもいい場所ですよね。
特に内蔵助カールは絵に描いたような美しさですね。
内蔵助山荘からはご来光を眺めるのは有名みたいですね。
私もまた、行ってみたいなあ・・・
高山病になると辛いし、こんなに綺麗な景色はゆっくりと眺めるに限ります。
またの機会の高山は私が今年も行った「白山」なら
関西からのアクセスも良くてお勧めですよ。
季節がよくなったら今度は私とお願いします。
orisさん、こんばんは〜
立山を訪れた人のリピート率は、想像以上に高いでしょうね。
また来年、訪れてしまいそうな自身が言うのも何ですが・・・。
山荘から眺めるご来光が、有名なのは知りませでした。
朝陽の光により、浮かび上がる後立山の美しいシルエット。
そして赤く燃え映える美しい真砂沢・内蔵助カール・・・言葉が見つかりませんでした。
白山・・・
帰路の車中で「これからの山計画談義」の会話の中で、
何度も名が出てきましたよ!
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