【令和五年初詣山行】飯山観音〜白山〜鐘ヶ嶽〜日向薬師【戊29.4】

2023年01月06日(金) [日帰り]

• GPS: 04:03
• 距離: 15.0km
• 登り: 1,086m
• 下り: 984m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:49
• 休憩: 0:19
• 合計: 4:08

距離 15.0km 登り 1,090m 下り 995m

9:06 飯山観音前
9:13 金剛寺
9:17 ローバイの丘
9:20 熊野神社
9:26 9:29 飯山観音長谷寺
9:32 厚木市戦歿者慰霊堂
9:34 飯山観音長谷寺
9:50 9:55 白山
10:07 むじな坂峠
10:12 物見峠
10:24 井出山
10:42 順礼峠
10:54 10:55 広沢寺温泉入口バス停
11:00 鐘ヶ嶽BS
11:05 鐘ヶ嶽登山口
11:22 上杉公内室墓分岐
11:37 覗きの松
11:51 11:57 浅間神社
11:58 11:59 鐘ヶ嶽
12:10 山ノ神峠（山ノ神分岐）
12:15 山の神沢広場
12:19 二の足林道ゲート
12:34 公衆トイレ
12:38 12:40 大釜弁財天
12:41 登山口
12:45 七曲峠
12:52 日向山
12:58 十字路
13:04 日向薬師 梅林
13:07 13:08 日向薬師
13:14 日向薬師バス停

天候

晴れ　やや雲多め

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：本厚木駅〜飯山観音前
復路：日向薬師〜伊勢原駅

コース状況／危険箇所等

関東ふれあいの道とも被る箇所があり、概ね歩きやすい。
鐘ヶ嶽は修験の山っぽく、傾斜もきついが、登攀のような箇所は無し。

写真

1/6 9:06

人身事故のせいで予定より遅れて現地に到着。

1/6 9:07

最近塗り直したのか、比較的新しそうに見えるゲート

1/6 9:11

先ほどの道を飯山観音まで直進ではなく、右に折れて金剛寺阿弥陀堂経由で行く。

1/6 9:17

ローバイの丘ではまだ数は少ないが蝋梅がチラホラと咲いており、春の兆しを感じさせる。

1/6 9:24

飯山観音長谷寺門前にして既に展望が良い。

1/6 9:26

灯篭が整然と並ぶ飯山観音長谷寺

1/6 9:32

厚木市戦歿者慰霊堂。厚木と言えば海軍航空隊が有名だが、陸軍なら東京の師団。フィリッピン等で戦ったのだろうか

1/6 9:35

観音堂の裏手がプチ霊場巡りになっており、そこから白山に向かって登っていく。こんな所にもヤマビルが。

1/6 9:41

飯山観音長谷寺の裏山は長谷の森という落ち着いた山域だ。

1/6 9:47

そして段々の、やや傾斜のある坂。こんな所がランニングコースになっているらしい。

1/6 9:48

稜線に上った所にはとても立派な木が鎮座している。

1/6 9:50

白山展望台。なぜ飯山ではないのか？

1/6 9:51

白山から大山

1/6 9:52

上空にうっすら雲が広がっているためキラキラ輝いてはいないが相模湾が見える。丘陵部は高麗山だろう。

1/6 9:53

横浜方面。一番高いのがランドマークタワーだろう。

1/6 9:54

東京方面。モヤモヤした中に東京スカイツリーが見える。

1/6 10:04

標高の低い丘陵部だが、アップダウンは激しい。

1/6 10:07

むじな坂峠

1/6 10:12

物見峠

1/6 10:13

物見峠からは名前のとおり物見ができる。

1/6 10:34

別に町の境目というわけでもないが、途中から七沢森林公園となる。

1/6 10:35

ガラスがガチャガチャする音がずっとしているなと思ったら、厚木市資源化センターだった。リサイクルでもしているのだろう。

1/6 10:38

防獣柵が至る所に設置されている。

1/6 10:42

順礼峠

1/6 10:42

沢のさんぽみちに惹かれたが、そちら方面は通行止め。

1/6 10:43

七沢森林公園内はとても歩きやすい。

1/6 10:45

しかし、突然始まった七沢森林公園は終わりも唐突。

1/6 10:48

この防獣柵は網の部分が全体を覆っていないため、イノシシ等が簡単に通過できそうなだけでなく、簡単に剥ぎ取れそうな状態で防獣の用をなしていないように思われる。

1/6 10:51

白山から七沢森林公園と歩いてきて、次なる鐘ヶ岳を正面に下山。

1/6 10:54

七沢温泉郷（広沢寺温泉入口バス停）

1/6 10:57

北方に見えるのは高取山、経ヶ岳かな。

1/6 11:04

七沢浅間神社が登山口

1/6 11:06

竹も入り混じって青みがかった樹林帯も良し。

1/6 11:32

大きな岩に薄っすらとステップが切ってあるのに気がつき、よじ登ってみると、

1/6 11:32

大きなお地蔵様？が鎮座。道中、このように所々に石仏などが立ち現れる。

1/6 11:37

覗きの松の手前から相模湾方面

1/6 11:37

今の覗きの松は二代目らしい。

1/6 11:38

尾根が岩に覆われてきた。が、岩の登攀のような難度高い箇所は無し。

1/6 11:43

ふむ、この調子で行けば山頂は卅丁目かな。

1/6 11:45

最後に待ち構えている石段の急登。

1/6 11:49

大きな岩の突き当りで終わりかと思ったら、さらにその先があった。

1/6 11:50

鳥居前に珍しい兵隊さんの像。それもそのはず戦前の作だった。

1/6 11:51

浅間神社。山の中にこのような立派な社殿があると、地元の人達に守られているのが分かって嬉しい気持ちになる。

1/6 11:55

神社脇から東京方面

1/6 11:56

海老名、厚木、房総半島方面

1/6 11:57

神社＝山頂と思っていたら、まだ先があった。

1/6 11:58

鐘ヶ嶽山頂には何故の石像とベンチ。展望は無い。

1/6 12:06

ちょっとした岩場のトラバースはあるが、足元濡れていなければ大丈夫だろう。

1/6 12:06

山頂から十数分歩いたところで展望を得られる箇所がある。

1/6 12:08

展望が開けているのも、尾根がドンドン瘦せているからかもしれない。

1/6 12:10

山ノ神峠

1/6 12:10

広沢寺温泉側へ下っていく。

1/6 12:14

岩がちのやや急な坂、鎖も渡してある。

1/6 12:15

山ノ神沢広場に下山。登山口に簡易トイレ2基あり。

1/6 12:18

二の足林道ゲートには5，6台駐車可能なスペースがある。

1/6 12:29

買って帰りたいと思っても小銭が無かった。

1/6 12:30

クライマーってどんな難所が待ち構えているのだろうか。

1/6 12:35

あれが滑岩か。こりゃクライミングできるわ。

1/6 12:36

実際にクライミング中の人もあり。

1/6 12:38

大釜弁財天

1/6 12:39

大釜弁財天のある区間は一度訪れてみるべき。

1/6 12:41

ここから日向山を越えて日向薬師を目指す。

1/6 12:45

短い距離で一気に高度を上げて七曲峠。

1/6 12:52

相州の日向山。次は甲州の日向山だな。

1/6 12:56

バスの発車時刻まであと24分、それを逃すと次の便は1時間後になるので若干足早に歩く。

1/6 12:58

鞍部。ここまで来たらあとは下るのみ。

1/6 13:03

崩れやすそうな崖沿いの道から苔生した岩の道へ。

1/6 13:04

下りてきた日向薬師登山口から大山を望む。

1/6 13:07

日向薬師に参拝して今回山行の締めとする。

1/6 13:10

寺院からバス停までは若干距離があり、暫し歩きにくい石段を下りていかねばならない。

1/6 13:14

バスの出発6分前に到着。最後ちょっと急ぎ過ぎたか。

1/6 13:16

山行自体はなかなか良かったが、人身事故で開始が遅れるというミソが付いてしまったので、方違えをしてもう一回どこかで初詣山行を決行しよう。

撮影機器：

DSC-WX500 SONY

感想

narodniki

令和5年の初山行は、昨年に倣い、いろんな寺社と低山を織り交ぜながら巡り歩くこととし、以前から着目していた相州の飯山観音から鐘ヶ嶽の浅間神社を経て日向薬師まで歩ききることとした。