記録ID: 5068181
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積雪期ピークハント/縦走
中央アルプス
木曽駒ヶ岳・中岳・伊那前岳
2023年01月07日(土) [日帰り]
長野県
たっちゃん
その他6人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:25
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 518m
- 下り
- 510m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:07
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 4:22
距離 5.5km
登り 518m
下り 518m
14:26
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
・料金は1日800円 バスとロープウェイを利用 ・往復セット券を購入、料金は4,200円 https://www.chuo-alps.com/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
今回は、ホテル千畳敷をベースに木曽駒ヶ岳を満喫する二日間の日程だ。 第一日目のコースは、ホテルから千畳敷カールを直登し乗越浄土へ、乗越浄土から広い稜線を中岳に向かい、中岳から一旦頂上山荘のあるコルに下り登り返すと木曽駒ヶ岳山頂だ。その後は、木曽駒ヶ岳から乗越浄土まで戻り、東に延びる尾根をたどり伊那前岳をピストンし、乗越浄土からカールを下ってホテルに戻る。 積雪はあまり多くなく、ホテル近くの信濃神社横で積雪1mほどだった。トレースがしっかりありラッセルの必要はなく、つぼ足で沈み込むこともなく歩きやすい。もちろん、ピッケル・アイゼンは必携だ。カールは直登できるが、最上部は積雪が少なく夏道のロープや木階段が出ている箇所もあり、そちらを行く方が楽だった。稜線に出ると風は強く、岩や雪面に大きなエビの尻尾やシュカブラができていたが、歩行に支障が出るほどの強風ではなかった。 伊那前岳への稜線は痩せた尾根になるがトレースもあり特に危険箇所はない。 |
その他周辺情報 | ホテル千畳敷に宿泊 ・一泊2食付、大浴場あり https://www.chuo-alps.com/hotel/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
行動食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
ヘルメット
ゴーグル
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感想
中央アルプスの木曽駒ヶ岳へは初めての山行となる。ロープウェイとホテルの利用で快適に木曽駒ヶ岳の絶景を満喫する二日の日程初日、登山天気の予報では山頂は晴れ時々曇りで気温は氷点下10度を下回り、10mを超える風が吹いているとのことであったが、時々晴れ間が射す程度で風はそれほど強くなかった。寒さも耐えられないほどではなかった。見通しはきかないものの、時折、雲が晴れ宝剣岳や南アルプスの雄大な景色を見ることができた。
しかし、体感と異なりミラーレス一眼は低温に耐えられず、外付けにしていたのが悪かったのか、晴れ間を狙って絶景を押さえようとオンオフを繰り返したせいか、中岳で電池が上がってしまった。過去に正月の塩見岳テント泊2泊3日でも、電池交換なしで使えていたので、全く心配していなくて充電ケーブルも用意していなかったため、二日目はスマホ頼みとなった。万が一の備えを怠ったのが失敗だった。
防滴、耐低温性能に優れたO社のミラーレス一眼を使用していた同行メンバーは、外付けで終始問題なく使用できていた。そろそろ買い換えか?
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