瀬戸内を望む！広島湾岸トレイル(瀬戸コース)ファストハイク

2023年01月07日(土) ~ 2023年01月09日(月)

• GPS: 21:33
• 距離: 78.1km
• 登り: 4,577m
• 下り: 4,548m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:23
• 休憩: 1:35
• 合計: 3:58

12:18 吹越桟橋船客待合所
12:21 12:21 呉補給所前
12:28 12:28 切串港
12:38 12:38 クマン岳登山口
13:14 13:14 ３５０頂
13:23 14:21 クマン岳
14:27 14:28 帆立岩
14:34 14:35 クマン岳／古鷹山分岐
14:44 14:44 ３６１頂
14:48 14:49 木段道分岐
14:53 15:25 古鷹山
15:32 15:33 下山道（切串方面）
15:37 15:38 376mピーク
15:41 15:41 奥小路ルート分岐
16:16 宿泊地

2日目

• 山行: 10:45
• 休憩: 0:47
• 合計: 11:32

5:25 宿泊地
7:15 7:43 真道山
9:42 9:42 高清水山
9:55 10:05 陀峯山
12:27 12:27 330.8P
12:53 12:55 339.1P
13:14 13:15 古観音山
15:05 15:08 三津峰山登山口＆鍋桟橋下山口
15:25 15:25 高烏山
16:12 16:15 休山
16:31 16:31 尾島山(三等三角点：大仁王山)
16:57 宿泊地

3日目

• 山行: 5:31
• 休憩: 0:33
• 合計: 6:04

6:02 宿泊地
6:23 6:23 登山口
7:22 7:37 灰ヶ峰
8:04 8:04 灰が峰尾根ルート登山口
8:20 8:20 大迫山
9:17 9:17 大庭山
9:20 9:20 大庭神社
11:02 11:06 烏帽子岩山
11:13 11:15 ドンガメ岩
11:17 11:23 烏帽子岩
11:32 11:34 第1フェイス
11:35 11:39 なめら岩
11:41 11:41 銀座尾根
11:48 11:48 墓場Ｐ
12:03 12:03 浜崎踏切
12:06 ＪＲ呉ポートピア駅

天候

初日：曇り
2・3日目：晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 船

JR呉線「呉ポートピア駅」を起終点
呉ポートピアから江田島フェリーに乗船し江田島へ

コース状況／危険箇所等

コース全体としては、舗装路が多く、トレイル区間は、個人的な感覚では全体の1/3程度でした。トレイル区間の踏み跡はしっかりしていましたが、指導標は少ないため地図は必携です。

注意が必要だったのは、次の2区間でした。
�―�盤の「ひばりヶ丘団地〜烏帽子岩山」間は、あまり人が入っていないようで一部不明瞭な区間があり（古い赤テープを頼りに）、また登り始めは急登で滑りやすくなっていました。

�∈埜紊離疋鵐�メ岩・烏帽子岩からは、危険を伴う岩稜地帯の下りとなりますので、注意が必要です。
（※広島湾岸トレイルは、上山経由で下山するルートもあるようです。）

コース設定はこちらを参考にしました。↓
https://hiroshima-wangantrail.jp/

その他周辺情報

宿泊は、
初日は江田島中央の「ホテルご安航」
２日目はJR呉駅近くのビジネスホテル

写真

1/7 11:51

呉ポートピアからフェリーで江田島へ。

1/7 12:12

吹越桟橋へ接岸。見えている山に登るのかな？

1/7 12:36

住宅地を抜けてクマン岳登山口へ（振り返って撮影）。

1/7 12:46

最初のビュースポット。対岸から渡ってきました。

1/7 14:03

クマン岳到着。謹賀新年。

1/7 13:27

山頂はガスってやや視界不良。天気が良ければこんな眺望みたい（現地案内板より）。

1/7 14:27

帆立岩からの眺望。青空下で見たかった。明日に期待。

1/7 15:00

古鷹山到着。眼下は江田島湾と江田島の町並み。

1/7 14:58

江田島は旧海軍・海自の町で、山頂には旭日旗と五省訓が。

1/7 16:06

江田島の町に下山すると雰囲気ある細道へ。初日はここまで。

1/8 7:10

2日目は夜明け前にスタート。江田島湾を臨む高台を進み、真道山登山道へ。

1/8 7:15

真道山に到着。展望台とここにも五省訓。

1/8 7:33

雲に阻まれ、ちょっと遅れてお日様登場（＠真道山）

1/8 7:25

日の出と反対方向には満月(@真道山)。

1/8 8:24

海沿いまで下りてきました。

1/8 8:42

瀬戸内の穏やかな海。

1/8 9:11

陀峯山へ。山頂までは舗装された林道。

1/8 9:22

林道歩きに飽きて、この表示を辿って薄い踏み跡（獣道？）がある山中へ。

1/8 9:41

予定外のお山に到着。眺望なし。

1/8 9:58

再び林道に戻り陀峯山へ。山頂からの眺望�　�
先ほど登った真道山。

1/8 10:04

陀峯山山頂からの眺望�◆�ちょっと霞んでいますが、イイ景色。

1/8 10:07

陀峯山山頂からの眺望��

1/8 10:28

追の浦渓谷に立ち寄り。海と岩稜と樹木のコントラストが絶景。

1/8 10:28

先ほど登った陀峯山（＠追の浦渓谷）。

1/8 10:28

これから向かう天狗岩（＠追の浦渓谷）。

1/8 10:36

天狗岩からの眺望��
眼下にはこれから渡る早瀬大橋。

1/8 10:34

天狗岩からの眺望��

1/8 11:02

対岸へ渡るため早瀬大橋へ。

1/8 11:16

早瀬大橋の上から一枚。潮の流れが速い。

1/8 11:33

早瀬大橋を渡るとラーメン屋。食べられる時に食べておかないと、と飛び込みました。

1/8 11:49

対岸の山を縦走し早瀬大橋を渡り、ここまでやってきました。

1/8 12:16

次の瀬戸島山を目指していると、林道上に大岩がゴロン。

1/8 12:56

瀬戸島山到着。眺望なし。

1/8 13:12

古観音山手前のビュースポット。

1/8 13:16

古観音山を通過。

1/8 13:43

風情ある音戸の町に下りてきました。

1/8 14:09

瀬戸内で最も短い「音戸の渡船」に乗れるかな？と思っていましたが、既に廃止。第二音戸大橋を渡ります。

1/8 14:09

ここに江戸時代から音戸の渡船があったようです（＠第二音戸大橋）。

1/8 14:17

先ほど縦走してきた峰々（＠第二音戸大橋）。

1/8 14:48

瀬戸見展望台から。眼下に先ほど渡った第二音戸大橋が見えます。

1/8 15:18

三津峰山に到着。呉市街を一望。

1/8 15:21

眼下には造船所、海自の鑑が見えます。対岸は昨日縦走した山。

1/8 16:00

続いて休山へ。

1/8 16:11

休山到着。展望台があり眺望よし。

1/8 16:53

大仁王山（眺望なし）を経由して呉の町へ。細道を縫って下りていきます。

1/8 16:56

明日登る予定の灰ヶ峰。今回の最高峰。

1/8 17:33

2日目の宿泊地である呉の町をちょっと散策。さすが船の町。

1/8 17:36

夕暮れの呉。いい雰囲気。

1/9 6:21

3日目早朝。急登の住宅地を進み、振り向くと呉の夜景。

1/9 7:23

灰ヶ峰到着。日の出には間に合いませんでしたが綺麗な朝日。

1/9 7:36

昨日縦走した休山〜三津峰山の山塊、その両脇には広と呉の町(@灰ケ峰)

1/9 8:20

灰ヶ峰からは眺望が少ない静かな山歩きとなります。大迫山通過。

1/9 8:34

落ち葉で隠れた踏み跡を辿り、市原山を通過。

1/9 8:45

ちょっとだけ眺望が広がった先にはこれから向かう八畳岩。

1/9 8:58

八畳岩に到着。もう少し先端まで行けそう。

1/9 8:56

八畳岩上からの眺望。

1/9 9:19

地域の方の散歩コース（？）大庭山の先には、町を見守る大庭山神社。

1/9 10:13

ひばりヶ丘団地からはあまり人が入っていない感じのトレイル。

1/9 10:22

大出山「南窓」の眺望スポット。

1/9 10:29

大出山「東窓」の眺望スポット。他にも「北窓」「西窓」の眺望スポットあり。

1/9 11:02

烏帽子岩山を通過。

1/9 11:11

ドンガメ岩付近からの眺望�　Ｂ亟澆禄蘰�に移動した江田島。

1/9 11:13

ドンガメ岩付近からの眺望��

1/9 11:31

烏帽子岩直下の緊張感ある岩稜地帯を下って行きます。

1/9 11:36

下山ルートを下から撮影。

1/9 11:40

緊張Maxの岩稜地帯を抜け、振り向いて一枚。

1/9 11:49

無事下山。スタートした呉ポートピア駅へ戻ります。今回の旅もフィナーレへ。

感想

BATA5555

今回は、美しい瀬戸の島々の風景を山の上から堪能したくて瀬戸コースへ行ってみました。
眺望抜群な区間が多く、朝から夕方まで美しい瀬戸内海の光景を楽しめました。山頂からの風景だけでなく、山を下りても、どこかノスタルジックを駆り立てられるような島の風景があり、町から山へ、山から町へを繰り返し、変化に富んだ印象深い旅となりました。