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Yamareco

記録ID: 5073336
全員に公開
ハイキング
丹沢

丹沢大山△新春 大山詣り

2023年01月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:19
距離
9.7km
登り
999m
下り
986m

コースタイム

日帰り
山行
5:20
休憩
2:59
合計
8:19
距離 9.7km 登り 999m 下り 999m
6:37
7
6:44
6:50
25
7:15
7:33
28
8:01
8:25
59
9:24
9:32
15
9:47
9:49
9
9:58
10:04
8
10:12
10:23
10
10:33
11:29
14
11:43
11:44
10
11:54
7
12:01
11
12:12
12:29
24
12:53
12:54
23
13:17
13:41
24
14:05
14:09
19
14:28
14:29
11
14:40
8
天候 穏やかな快晴
過去天気図(気象庁) 2023年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
☆11:30頃、20丁目あたりの木道が渋滞していました。
☆裏参道は人も少なく、しっかりした歩きやすい道でした。
その他周辺情報 ☆行きは、東名秦野中井ICから大山まで23分。
☆帰りは、大山から新東名伊勢原大山ICまで10分、新秦野ICまで10分、下道で東名大井松田ICまで10分でした。
☆大山第2駐車場は6:10で4割くらいでしたが、続々と入車していました。
☆山頂奥の院トイレは4/20まで閉鎖。「水が出ませんが、土日は開放予定」とあり使用できました。
市営第2駐車場。6時10分到着時には約4割の入りでしたが、スタートの6時半の頃には続々と車が入ってきます。
2023年01月08日 06:30撮影 by  iPhone 13, Apple
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1/8 6:30
市営第2駐車場。6時10分到着時には約4割の入りでしたが、スタートの6時半の頃には続々と車が入ってきます。
いきなりガラスの膝を痛めてもつまらないので、女坂で登ります。
2023年01月08日 06:47撮影 by  iPhone 13, Apple
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1/8 6:47
いきなりガラスの膝を痛めてもつまらないので、女坂で登ります。
今日は女坂の七不思議を全部確認しながら登ります。
その一、弘法の水
『「弘法の加持霊水」ともいい、弘法大師が岩に杖を突いたら、その跡から清水がこんこんと湧き出たという。夏でも枯れることがなく、いつでも水の量が変わらないという。』
空海が錫杖を突いて清水を湧かせた伝説は、全国各地に約1500以上もあると言われています。
2023年01月08日 07:03撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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1/8 7:03
今日は女坂の七不思議を全部確認しながら登ります。
その一、弘法の水
『「弘法の加持霊水」ともいい、弘法大師が岩に杖を突いたら、その跡から清水がこんこんと湧き出たという。夏でも枯れることがなく、いつでも水の量が変わらないという。』
空海が錫杖を突いて清水を湧かせた伝説は、全国各地に約1500以上もあると言われています。
その二、子育て地蔵
『最初は普通のお地蔵様として安置されていたが何時の頃からか顔が童(わらべ)に変わっていた。この地蔵に祈ると子供がすくすくと丈夫に育つといわれる。』
前掛けが新品。
2023年01月08日 07:05撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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その二、子育て地蔵
『最初は普通のお地蔵様として安置されていたが何時の頃からか顔が童(わらべ)に変わっていた。この地蔵に祈ると子供がすくすくと丈夫に育つといわれる。』
前掛けが新品。
その三、爪切り地蔵
『弘法大師様が道具を使わず、一夜のうちに手の爪で彫刻されたと伝えられている。何事も一心に集中努力すれば実現できるとの教えである。』
2023年01月08日 07:07撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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その三、爪切り地蔵
『弘法大師様が道具を使わず、一夜のうちに手の爪で彫刻されたと伝えられている。何事も一心に集中努力すれば実現できるとの教えである。』
その四、逆さ菩提樹
『上が太くて下が細く逆さに生えたように見えることから逆さ菩提樹という。現在は二代目である。』
2023年01月08日 07:10撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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その四、逆さ菩提樹
『上が太くて下が細く逆さに生えたように見えることから逆さ菩提樹という。現在は二代目である。』
朝日に染まる大山寺。階段の両脇の三十六童子と中央の灯篭が圧巻。蹴上げが高いのでここからは登りません。
2023年01月08日 07:13撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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朝日に染まる大山寺。階段の両脇の三十六童子と中央の灯篭が圧巻。蹴上げが高いのでここからは登りません。
大山寺は、奈良の東大寺を開いた良弁僧正が開山した古いお寺で阿夫利神社下社のある場所にありましたが、明治の廃仏毀釈で破壊され、今の場所に再建されました。
2023年01月08日 07:26撮影 by  iPhone 13, Apple
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大山寺は、奈良の東大寺を開いた良弁僧正が開山した古いお寺で阿夫利神社下社のある場所にありましたが、明治の廃仏毀釈で破壊され、今の場所に再建されました。
その五、無明橋
『話をしながら通ると橋から下に落ちたり、忘れ物や落し物をしたり、悪い事が起きたりするという。』
言われは橋を渡ってから読みました。たまたま橋の上では話をしていなくて吉!
2023年01月08日 07:29撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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その五、無明橋
『話をしながら通ると橋から下に落ちたり、忘れ物や落し物をしたり、悪い事が起きたりするという。』
言われは橋を渡ってから読みました。たまたま橋の上では話をしていなくて吉!
その六、潮音洞
『洞(ほこら)に近づいて心を鎮め耳を澄ませると遠い潮騒が聞こえてくるという。この洞の中にどのような神秘が隠されているのであろうか?』
2023年01月08日 07:31撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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その六、潮音洞
『洞(ほこら)に近づいて心を鎮め耳を澄ませると遠い潮騒が聞こえてくるという。この洞の中にどのような神秘が隠されているのであろうか?』
その七、眼形石
『人の眼の形をしたこの石に、手を触れてお祈りすれば、不思議に眼の病が治ると言い伝えられている。』
ツレは思わず石に触れてお祈りしたそうです。
2023年01月08日 07:34撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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その七、眼形石
『人の眼の形をしたこの石に、手を触れてお祈りすれば、不思議に眼の病が治ると言い伝えられている。』
ツレは思わず石に触れてお祈りしたそうです。
ケーブルカーはまだ動いていません。
2023年01月08日 07:35撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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1/8 7:35
ケーブルカーはまだ動いていません。
ケーブルカーのトンネルを守る神奈川県のリス君。
2023年01月08日 07:39撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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ケーブルカーのトンネルを守る神奈川県のリス君。
『女坂に七不思議あり、七不思議を探そう』
女坂もそろそろ終わり。
七不思議は、弘法大師が大山寺第三世として入山してできた聖地信仰と言われています。
2023年01月08日 07:51撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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『女坂に七不思議あり、七不思議を探そう』
女坂もそろそろ終わり。
七不思議は、弘法大師が大山寺第三世として入山してできた聖地信仰と言われています。
女坂最後の階段です。階段はたくさんありましたが、急なのは最後だけでした。急なところには手すりもありました。
2023年01月08日 07:51撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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女坂最後の階段です。階段はたくさんありましたが、急なのは最後だけでした。急なところには手すりもありました。
一番下の段の公衆トイレに寄って阿夫利神社下社まで登ります。茶店の段や下社の段にはトイレはありません。
ケーブルカーは9時からなのでまだ登山客くらいしかいません、と思ったら・・・
2023年01月08日 08:00撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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一番下の段の公衆トイレに寄って阿夫利神社下社まで登ります。茶店の段や下社の段にはトイレはありません。
ケーブルカーは9時からなのでまだ登山客くらいしかいません、と思ったら・・・
下社にはスポーツ少年団の親子連れがお祓いを受けるために大勢登ってきていました。親子とも、みんな元気ですね。
2023年01月08日 08:02撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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1/8 8:02
下社にはスポーツ少年団の親子連れがお祓いを受けるために大勢登ってきていました。親子とも、みんな元気ですね。
光る相模湾!
2023年01月08日 08:02撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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光る相模湾!
茅の輪があります。
『新玉の年のはじめにくぐる輪は 千歳の命 のぶと言うなり』
3周回りました。
2023年01月08日 08:03撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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茅の輪があります。
『新玉の年のはじめにくぐる輪は 千歳の命 のぶと言うなり』
3周回りました。
ダイヤモンド茅の輪リング!
2023年01月08日 08:15撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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ダイヤモンド茅の輪リング!
『これよりご入山の方は、ここでお祓いして道中安全のお守りをいただいてお登り下さい。
○お祓いの方法、祓麻を両手で持ち左、右、左と身体を祓って下さい。
○入山お祓い初穂料 一金 百円
大山阿夫利神社。』
自分でお祓いして、小さな道中安全お守りをいただいて入山します。
2023年01月08日 08:19撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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『これよりご入山の方は、ここでお祓いして道中安全のお守りをいただいてお登り下さい。
○お祓いの方法、祓麻を両手で持ち左、右、左と身体を祓って下さい。
○入山お祓い初穂料 一金 百円
大山阿夫利神社。』
自分でお祓いして、小さな道中安全お守りをいただいて入山します。
8丁目、夫婦杉。
2023年01月08日 08:42撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8丁目、夫婦杉。
まだ光ってる!
山の上から海を見るとテンションが上がります。
2023年01月08日 09:13撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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まだ光ってる!
山の上から海を見るとテンションが上がります。
14丁目、ぼたん岩って?
2023年01月08日 09:14撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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14丁目、ぼたん岩って?
丹沢が隆起して凝灰岩類が地表に露出してから、風化作用によって形成されたものです。(平塚市博物館のサイトから)
500万年前にフィリピン海プレートに乗ってきて本州に衝突して隆起してできたのかな。
2023年01月08日 09:15撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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丹沢が隆起して凝灰岩類が地表に露出してから、風化作用によって形成されたものです。(平塚市博物館のサイトから)
500万年前にフィリピン海プレートに乗ってきて本州に衝突して隆起してできたのかな。
15丁目、天狗の鼻突き岩。
『石段左側の岩にある拳が入るくらいの穴のこと。これは天狗が鼻を突いてあけた穴と言われている。』
修験者があけた穴なのか、自然にできた穴なのか?
2023年01月08日 09:19撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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15丁目、天狗の鼻突き岩。
『石段左側の岩にある拳が入るくらいの穴のこと。これは天狗が鼻を突いてあけた穴と言われている。』
修験者があけた穴なのか、自然にできた穴なのか?
急登を経て16丁目、蓑毛越分岐まできました。「追分茶屋」という地名もあります。昔は茶屋があったのかな。蓑毛からの裏参道と合流します。林の向こうに富士山。
2023年01月08日 09:23撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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1/8 9:23
急登を経て16丁目、蓑毛越分岐まできました。「追分茶屋」という地名もあります。昔は茶屋があったのかな。蓑毛からの裏参道と合流します。林の向こうに富士山。
ベンチでたくさんの人が休憩しています。
私たちは草大福でエネルギーチャージ。
2023年01月08日 09:26撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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ベンチでたくさんの人が休憩しています。
私たちは草大福でエネルギーチャージ。
木道に出ました。帰りはここでクラブツーリズムの登山ツアーと遭遇して大渋滞でした。登ってくる人を待つのは当然ですが、狭いすれ違いで一列で登っているツアーを無理やり追い越して、ぶつかるように登ってくるのはやめてほしいです。
2023年01月08日 09:34撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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木道に出ました。帰りはここでクラブツーリズムの登山ツアーと遭遇して大渋滞でした。登ってくる人を待つのは当然ですが、狭いすれ違いで一列で登っているツアーを無理やり追い越して、ぶつかるように登ってくるのはやめてほしいです。
20丁目、富士見台からの富士山。
江戸時代には茶屋があったそうです。
2023年01月08日 09:47撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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20丁目、富士見台からの富士山。
江戸時代には茶屋があったそうです。
愛鷹山と箱根もきれいに見えます。あちらからは丹沢を見てもどれがどれだかよくわかりません。「右端で尖っているからあれが大山かな」といった具合です。
2023年01月08日 09:48撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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1/8 9:48
愛鷹山と箱根もきれいに見えます。あちらからは丹沢を見てもどれがどれだかよくわかりません。「右端で尖っているからあれが大山かな」といった具合です。
25丁目のヤビツ峠の分岐から少しヤビツ峠側に入ったところの展望地。富士山とともに丹沢山塊が見えてきました。
2023年01月08日 10:15撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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25丁目のヤビツ峠の分岐から少しヤビツ峠側に入ったところの展望地。富士山とともに丹沢山塊が見えてきました。
初めから人は多かったけれど、ヤビツ峠分岐から急に人が増えました。登山バスが着いているのかな。
2023年01月08日 10:26撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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初めから人は多かったけれど、ヤビツ峠分岐から急に人が増えました。登山バスが着いているのかな。
28丁目、上社に到着。
2023年01月08日 10:31撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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28丁目、上社に到着。
御神木「雨降木」。ブナのようですが、あまり背が高くないのは吹き曝しだから?でも枝は大きく広がっているのが御神木たるゆえんでしょうか。
2023年01月08日 10:35撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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御神木「雨降木」。ブナのようですが、あまり背が高くないのは吹き曝しだから?でも枝は大きく広がっているのが御神木たるゆえんでしょうか。
広い山頂は人でいっぱい。
この後、奥の院に参拝。
2023年01月08日 10:38撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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広い山頂は人でいっぱい。
この後、奥の院に参拝。
関東平野は広くて平ら!
どうりで東京から大山がよく見えるはず。
今日は霞んでいますが、江の島や横浜のランドマークタワーなどが見えました。
2023年01月08日 10:41撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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関東平野は広くて平ら!
どうりで東京から大山がよく見えるはず。
今日は霞んでいますが、江の島や横浜のランドマークタワーなどが見えました。
丹沢はでかい!
富士山の右裾に赤石岳。
山頂茶店まで戻ります。
2023年01月08日 10:44撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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丹沢はでかい!
富士山の右裾に赤石岳。
山頂茶店まで戻ります。
麓の公衆トイレには「山頂トイレ閉鎖」と掲示がありましたが、「4/20まで閉鎖。土日は開放予定。水が出ません。小はできます。大の方は茶店に声をかけてください。」と掲示があり使用できました。トイレットペーパーは備え付けのゴミ袋の中に捨て、大の時は茶店に言えばバケツで水をもってきてくれるようです。
2023年01月08日 10:49撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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麓の公衆トイレには「山頂トイレ閉鎖」と掲示がありましたが、「4/20まで閉鎖。土日は開放予定。水が出ません。小はできます。大の方は茶店に声をかけてください。」と掲示があり使用できました。トイレットペーパーは備え付けのゴミ袋の中に捨て、大の時は茶店に言えばバケツで水をもってきてくれるようです。
カップ麺とお湯は持ってきましたが、山頂周辺はあまりにも多くの人だったので、茶店で豚汁と焼きおにぎりをいただきました。こちらの方が静かです。茶店の隣が奥の院の社務所です。
今日は見晴台を周回せずに、もう一度富士山側を回って折り返し下山します。
2023年01月08日 10:56撮影 by  iPhone 13, Apple
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カップ麺とお湯は持ってきましたが、山頂周辺はあまりにも多くの人だったので、茶店で豚汁と焼きおにぎりをいただきました。こちらの方が静かです。茶店の隣が奥の院の社務所です。
今日は見晴台を周回せずに、もう一度富士山側を回って折り返し下山します。
次から次に登ってくるので、登り優先ということでたびたび待ちました。
下山途中に赤い実。
2023年01月08日 11:57撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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1/8 11:57
次から次に登ってくるので、登り優先ということでたびたび待ちました。
下山途中に赤い実。
蓑毛越分岐まで下りてきました。ここから急な下りだし、まだまだ登ってくる人が多そうなので、蓑毛側の裏参道を通って下社まで戻ります。膝にもやさしそう。
2023年01月08日 12:13撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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蓑毛越分岐まで下りてきました。ここから急な下りだし、まだまだ登ってくる人が多そうなので、蓑毛側の裏参道を通って下社まで戻ります。膝にもやさしそう。
下り始める前に、ここでアツアツのコーヒーで休憩。
2023年01月08日 12:19撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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下り始める前に、ここでアツアツのコーヒーで休憩。
予想通り登ってくる人も少なく快適な登山道でした。
2023年01月08日 12:34撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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予想通り登ってくる人も少なく快適な登山道でした。
途中あった三十三丁目の標石。蓑毛からのカウント?
2023年01月08日 12:41撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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1/8 12:41
途中あった三十三丁目の標石。蓑毛からのカウント?
写真では荒れているように見えますが、石も安定していて歩きやすい道です。
2023年01月08日 12:50撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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1/8 12:50
写真では荒れているように見えますが、石も安定していて歩きやすい道です。
「蓑毛越」の手前の「西の峠」で「かごや道」方面に左折します。神奈川県警のHPでは大山の道迷いは「下山中にかごや道分岐付近で多発」とありました。
2023年01月08日 12:52撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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「蓑毛越」の手前の「西の峠」で「かごや道」方面に左折します。神奈川県警のHPでは大山の道迷いは「下山中にかごや道分岐付近で多発」とありました。
「かごや道」を通って下社に向かいます。なだらかな道です。
2023年01月08日 13:03撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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「かごや道」を通って下社に向かいます。なだらかな道です。
下社が見えてきました。
2023年01月08日 13:15撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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下社が見えてきました。
入山口(階段)の横に出ました。
2023年01月08日 13:16撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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入山口(階段)の横に出ました。
御朱印を頂きました。奥の院には神職がいらっしゃいませんでしたので、奥の院の御朱印も下社で頂きました。
大山阿夫利神社は今から二千二百余年前の崇神天皇の御代に創建されたと伝えられています。
2023年01月08日 13:26撮影 by  iPhone 13, Apple
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御朱印を頂きました。奥の院には神職がいらっしゃいませんでしたので、奥の院の御朱印も下社で頂きました。
大山阿夫利神社は今から二千二百余年前の崇神天皇の御代に創建されたと伝えられています。
奈良時代以降は神仏習合の修験道の霊山、雨降山大山寺・石尊権現として栄え、江戸時代は庶民の大山詣りが盛んになりましたが、明治の廃仏毀釈で仏教関係を破却して創建当初の阿夫利神社に戻しているとのことです。
2023年01月08日 13:37撮影 by  iPhone 13, Apple
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奈良時代以降は神仏習合の修験道の霊山、雨降山大山寺・石尊権現として栄え、江戸時代は庶民の大山詣りが盛んになりましたが、明治の廃仏毀釈で仏教関係を破却して創建当初の阿夫利神社に戻しているとのことです。
いろいろあるけど庶民の大山詣りは江戸時代と変わらないようです。
参拝者がまだ続々と階段を登ってきます。
2023年01月08日 13:38撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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いろいろあるけど庶民の大山詣りは江戸時代と変わらないようです。
参拝者がまだ続々と階段を登ってきます。
茶店の段も大賑わい。
2023年01月08日 13:40撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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茶店の段も大賑わい。
ケーブルカーは30分待ち。
こらえ性がないので、
2023年01月08日 13:42撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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ケーブルカーは30分待ち。
こらえ性がないので、
ガラスの膝を顧みず、歩いて下りることにしました。
さっきまでの喧騒が嘘のようです。
2023年01月08日 13:51撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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1/8 13:51
ガラスの膝を顧みず、歩いて下りることにしました。
さっきまでの喧騒が嘘のようです。
ケーブルカーは満員。
2023年01月08日 13:59撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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1/8 13:59
ケーブルカーは満員。
膝が割れる寸前にどうやら麓まで戻ってきました。
ケーブルカー駅の横に寒桜。
こま参道は人が多く、楽しみにしていた豆腐料理店ももう店じまい。恐るべし三連休のレジャースポットでした。
2023年01月08日 14:28撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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1/8 14:28
膝が割れる寸前にどうやら麓まで戻ってきました。
ケーブルカー駅の横に寒桜。
こま参道は人が多く、楽しみにしていた豆腐料理店ももう店じまい。恐るべし三連休のレジャースポットでした。
駐車場はまだ入場待ちの車が列をなしていました。
DrPepper持ってきてよかった!
2023年01月08日 14:59撮影 by  iPhone 13, Apple
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駐車場はまだ入場待ちの車が列をなしていました。
DrPepper持ってきてよかった!
帰りは、駐車場から新東名伊勢原大山ICまで10分、昨年開通した区間で新秦野ICまで10分、下道で東名大井松田ICまで10分でした。新東名はとても空いているうえに、新秦野ICから大井松田ICまでの下道も山麓部の広い道なので順調に走れて快適でした。
2023年01月08日 15:21撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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帰りは、駐車場から新東名伊勢原大山ICまで10分、昨年開通した区間で新秦野ICまで10分、下道で東名大井松田ICまで10分でした。新東名はとても空いているうえに、新秦野ICから大井松田ICまでの下道も山麓部の広い道なので順調に走れて快適でした。
昼が軽く、こま参道の豆腐料理も全部終了していたので、足柄SAで早い夕食。フードコートの「さぼてん」。
2023年01月08日 16:01撮影 by  iPhone 13, Apple
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昼が軽く、こま参道の豆腐料理も全部終了していたので、足柄SAで早い夕食。フードコートの「さぼてん」。
足柄SAから出ると富士山は夕焼け。
2023年01月08日 16:33撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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足柄SAから出ると富士山は夕焼け。
お土産はこま参道で買ったわらびもち。
2023年01月08日 17:52撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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お土産はこま参道で買ったわらびもち。

感想

正月気分が抜けきらない1月第2週の三連休の中日に、3年ぶり2回目の大山詣りに行ってきました。
子供から老人まであらゆる年齢層の方々(+わんこ)が登っています。広い山頂エリアでは多くの人が思い思いに弁当を広げたりガスを使ったりして昼食を楽しんでいました。新緑も花も紅葉もない中、これだけの人が登っているなんて、大山阿夫利神社参拝と今年の登りはじめという方も多いとはいえ、さすがにメジャーな山だな、いつも私たちの行く所とは違うなあと思いました。
参詣の道は、標高差はそこそこあっても歩きやすく、いろいろなスポットがあって楽しく登ることができました。

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コメント

ふぃーるどSさん おはよリス

人に案内され正規ルートで登ってないのでこんな魅力があるとは知りませんでしたリロ
下った先に売店が並んでおり大山詣りの歴史感じたことは覚えていますリロ
あとクルリン

隆起したあとが露出していてみても楽しめそう
なので脆い地質で崩れやすいリロね
沢山の魅力をお伝えしていただきありがとリス
2023/1/12 6:18
リロちゃんこんばんは。コメントありがとうございます。

とてもすごい人出でびっくり、ヤマレコの『この登山で会ったかも』では50人以上の方が表示されて、またまたびっくりです。
それぞれのレコを拝見すると様々な場所から登っているのがわかり、あらためて丹沢の歴史と人気を感じました。リロちゃんを案内してくれた方も数あるルートからおすすめのルートで案内してくれたのでしょうね。

公共交通機関でアクセスしてロングコースを縦走して別の公共交通機関で帰るというのが首都圏の方々の楽しみ方かなとも思いましたが、静岡から車で日帰りでは大変かなあ・・・
2023/1/12 19:42
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