初めての北岳、間ノ岳、北岳山荘
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- GPS
- 29:00
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 2,238m
- 下り
- 2,236m
コースタイム
- 山行
- 6:20
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 7:00
天候 | 腫れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2003年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
GPSログは他から転用。1日目北岳登頂してから、北岳山荘へ。ログではトラバース分岐から直接向かっています。 |
感想
山行記録
2003年9月28日、29日(日曜日、月曜日)
単独=Y
山=北岳、間ノ岳
初めての北岳。緊張した。
初めての北岳、緊張。
まだ、南アルプス公園線で広河原にいけた頃。
間ノ岳と共に一泊2日で。
今でこそ北岳は私にとってスタンダードな山登りになったが、これは、山梨に移り住んで、初めて北岳に登った記録となる。
恐怖と緊張。
間ノ岳も登った。
後日2010年には北岳、間ノ岳で日帰りしている。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-73022.html
5:00自宅発-国道52号線−県道南アルプス公園線-奈良田-
広河原7:30到着
駐車場は、40台くらいか。
今回南アルプス公園線は、9月7日の甲斐駒ケ岳、仙丈ヶ岳に次いで2度目であるが、最後の部分の未舗装路にも何とかなれたか。
広河原には、かなり人がいそう。
でもこれでも今年は、南アルプス林道が通行不可で人が少ないというから。
多いとどうなるのか。
空は曇り。
でも北岳への登山道方面に歩いていくと山頂は見えないが、大樺沢の雪渓が見える。
8:00広河原出発。
日帰りではないのでなんとなく気が楽ではある。
途中、かなりの人が下山してくる。結構人がいる。
二俣には、ガイドどおり、バイオトイレあり。
右俣には、向かわず、左俣、大樺沢を詰めることにする。
とにかく急登。足が疲れてくる。
雪渓はみえるが、前方は視界不良で何も見えない。
本当は、バットレスが見えるはずなのに。
八本歯のコル到着。
かなり疲れる。既に3,000Mに近い標高であるので、息も苦しい感じだ。
ガスっていて何も見えない。
時間的には中途半端なので、北岳山荘にはトラバースせず、一度山頂を目指す。
ガスっていると本当に苦しい。
ようやく山頂。
15:00までには山小屋に到着したいが。
14:00北岳着
14:10北岳発。ガスの中、一時間ほどで小屋へ。
15:00北岳山荘着。
小屋は全員で30名の宿泊。
多いときには、500人もいるという。
5:30に夕食、ビールも飲む。
同室は、全部で8名。
早く寝る人ばかり。
トイレは、中と外にもあり。
水は、タンクから。
稜線なので水場が遠い。
9月29日
4:00起床。
他の人はまだ寝ている。
5:00北岳山荘出発。
間ノ岳へ。
リュックは、小屋に。
アンパンなどで朝食。
とても天気がよく、北岳、塩見岳、雲の上に頭を覗かせた富士山、遠く、甲斐駒、仙丈岳など一望。
甲府盆地は曇っているようだ。
ご来光を仰ぐ。
間ノ岳へ向かう途中で。
6:30間ノ岳
6:40間ノ岳発
8:00北岳山荘。
8:30北岳山荘発。
北岳山頂を昨日に続き、目指す。
10:00北岳山頂。一望の景色。
10:20北岳発。
北岳肩の小屋方面へ下山。
慎重に。
12:15二俣到着。
北岳山荘の弁当を食べる。
12:30二俣発。
14:10広河原到着。
からだを拭いて、着替えた。
この当時は、広河原から南アルプス公園線で奈良田経由、自宅に帰った。
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