天目山(東日原-天目山(往復))
- GPS
- 05:40
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,097m
- 下り
- 1,081m
コースタイム
- 山行
- 4:28
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 5:10
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
今週は北アルプスに出かけるつもりにしていたのだが、山小屋に予約の電話を入れたところ一畳に2人以上寝ることになりそうだと言われ、一度にやる気がうせてしまう。
それで、連休中1日だけ奥多摩に出かけることにした。まだ足の痛みが完治していないので、このくらいが丁度良いところかもしれない。
朝9時前に東日原に着いたが、このバスは2台増便されたが、半分以上は川苔山で、終点まで乗って来た人も大部分は鷹ノ巣山である。ここから先は静かな山旅となる。
日原の集落の中には相変わらず花が多い。コスモスやシュウカイドウなどの花を見ながら登山道を歩き始める。最初はきついが、徐々に登りのスピードを造って行くとそうでもなくなるが、汗は滝のように流れる。
初めの目安は鉱山会社のフェンスである。これに沿って登り切ると標識が現れ、ここで一休み。ここからはだらだらとした登りが始まり、360°回転した杉の木を過ぎて一登りすると、いつも休むNHKの最後の鉄塔に着く。
ここからは急な登りは少なくなるが、道が狭くなって両側が切れ落ちた所などが現れるので少し気を締めて歩くところだ。
滝入ノ峰を過ぎて本尾根にかかると、もう避難小屋は近い。
避難小屋の中は見なかったが、今日辺りかなり賑わっていそうだ。ここで一旦水場を見に行ってみる。
最近雨が多かったので、そこそこの水量があると思っていたのだが、実際にはコップ一杯に1分くらいかかるような細い出方。これから秋にかけて食事用に当てにするのは避けた方が賢明であろう。
避難小屋に戻って小屋の裏から山頂へ登る。ここの坂は登り始めの急坂と同じくらい急であるが、幸い短いので助かる。一旦鞍部に降りて山頂へ登り返す。
山頂には一人ほど先行者がいたが、すぐに降りて行かれたので一人になる。持ってきた缶Bを開けて飲みながら周りの景色を堪能する。今日は雲が多いが、雲取山から石尾根、大岳山。御前山、奥武蔵までは良く見えている。その向こうの富士山や八ヶ岳まではちょっと見えないようだ。
腹ごしらえをして13時少し前に山頂を辞す。下りは一旦長沢背稜側に下り、尾根道に合流したところで避難小屋へ向かう。
途中NHKの鉄塔でバスの時間を確認したところまだ50分あったので急いで降りたら5分前に着くことができた。
ただ、奥多摩駅近くのそば屋は休憩時間に入っていたため一杯やることができなかったのが心残りであった。
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