前日に東京から福島まで来て駅前のホテルに泊まる。
気温は高めでみぞれのような雪だ。
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2/10 21:20
前日に東京から福島まで来て駅前のホテルに泊まる。
気温は高めでみぞれのような雪だ。
余計な荷物を福島駅内のコインロッカーに預け、予約していたジャンボタクシーに乗って高湯温泉まで。
一部媒体では彼らがマイクロバスをチャーターしたとされているが、正しくはジャンボタクシーらしい。
僕も行けるとこまで行ってくれと頼んだが、温泉街の上部でこれ以上は無理と降ろされてしまった。仕方ないのでここから歩いて行く。
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2/11 6:09
余計な荷物を福島駅内のコインロッカーに預け、予約していたジャンボタクシーに乗って高湯温泉まで。
一部媒体では彼らがマイクロバスをチャーターしたとされているが、正しくはジャンボタクシーらしい。
僕も行けるとこまで行ってくれと頼んだが、温泉街の上部でこれ以上は無理と降ろされてしまった。仕方ないのでここから歩いて行く。
磐梯吾妻スカイラインの冬期封鎖ゲート。かつてはこの先に吾妻スキー場があったことから、冬期でもさらに先まで車で行けたようだがスキー場が廃止された今、それを望むべくもない。
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2/11 6:40
磐梯吾妻スカイラインの冬期封鎖ゲート。かつてはこの先に吾妻スキー場があったことから、冬期でもさらに先まで車で行けたようだがスキー場が廃止された今、それを望むべくもない。
ゲートを越えて少し行くと登山口がある。
彼らは吾妻スキー場から出発し4本あるリフトの2本を利用しているが、今は単なる遠回りにしかならないので素直にここから取り付く。
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2/11 6:43
ゲートを越えて少し行くと登山口がある。
彼らは吾妻スキー場から出発し4本あるリフトの2本を利用しているが、今は単なる遠回りにしかならないので素直にここから取り付く。
仮にもスキー場の横をほぼ直登するためそれなりの勾配を覚悟していたが、全然大したことない気持ちのいいスノーハイクだ。
この勾配の小ささはスキー場の廃止の一因ではなかろうか。
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2/11 6:45
仮にもスキー場の横をほぼ直登するためそれなりの勾配を覚悟していたが、全然大したことない気持ちのいいスノーハイクだ。
この勾配の小ささはスキー場の廃止の一因ではなかろうか。
冬期でも砂防ダム工事は継続しているらしい。頭が下がる。
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2/11 6:59
冬期でも砂防ダム工事は継続しているらしい。頭が下がる。
このコースは味のある看板が多い
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2/11 7:00
このコースは味のある看板が多い
この標識の飲み込まれ具合が日本の山スキー発祥の地であるこの山域の歴史を物語っている。
家形ヒュッテは1952年に開設され60〜70年に相次いで雪崩の被害を受け1974に解体されたとのこと。この看板も少なくとも半世紀近い年月を経ているはずだ。
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2/11 7:20
この標識の飲み込まれ具合が日本の山スキー発祥の地であるこの山域の歴史を物語っている。
家形ヒュッテは1952年に開設され60〜70年に相次いで雪崩の被害を受け1974に解体されたとのこと。この看板も少なくとも半世紀近い年月を経ているはずだ。
ときどき磐梯吾妻スカイラインと接近する
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2/11 7:50
ときどき磐梯吾妻スカイラインと接近する
大自然の中にぽつんと取り残された場違いな人工物というのが好きだ。
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2/11 7:52
大自然の中にぽつんと取り残された場違いな人工物というのが好きだ。
賽の河原。ここが標高的に旧ゲレンデトップに近い。
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2/11 8:40
賽の河原。ここが標高的に旧ゲレンデトップに近い。
賽の河原からは勾配もほとんど無くなりハイキング。
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2/11 8:48
賽の河原からは勾配もほとんど無くなりハイキング。
この略字の割り切り具合よ。
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2/11 9:18
この略字の割り切り具合よ。
ニッポンビールとは1949〜56年にだけ用いられた商号で今のサッポロビールとのこと。
登山家板倉勝宣が1916年には五色温泉から高湯温泉への山スキーツアーの行った記録があるなど、古くから山スキーのメッカだっただけはある。
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2/11 9:28
ニッポンビールとは1949〜56年にだけ用いられた商号で今のサッポロビールとのこと。
登山家板倉勝宣が1916年には五色温泉から高湯温泉への山スキーツアーの行った記録があるなど、古くから山スキーのメッカだっただけはある。
多分家形山。
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2/11 9:36
多分家形山。
28年前の彼らの命運をわけたポイントの一つになった慶応吾妻山荘。当時は通年で管理人が常駐していたようだが今はそうではないらしい。もう管理人さんもずいぶん高齢だろう。
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2/11 9:48
28年前の彼らの命運をわけたポイントの一つになった慶応吾妻山荘。当時は通年で管理人が常駐していたようだが今はそうではないらしい。もう管理人さんもずいぶん高齢だろう。
今でも緊急時には避難できそうではあるが、雪に埋もれていて大変そうだ。
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2/11 9:47
今でも緊急時には避難できそうではあるが、雪に埋もれていて大変そうだ。
分岐に戻ってきた
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2/11 9:53
分岐に戻ってきた
山荘への分岐から尾根に取り付き、すぐにトラバースしてするのが家形山への正規ルート。
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2/11 10:02
山荘への分岐から尾根に取り付き、すぐにトラバースしてするのが家形山への正規ルート。
しかしGPSを見ながら注意深く探しても標識のようなものは見つからず、地形的な特徴も特にない。
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2/11 10:04
しかしGPSを見ながら注意深く探しても標識のようなものは見つからず、地形的な特徴も特にない。
当時の彼らもこの避難小屋までの分岐がわからず、尾根をそのまま登ったようなので同じ道を辿る。
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2/11 10:15
当時の彼らもこの避難小屋までの分岐がわからず、尾根をそのまま登ったようなので同じ道を辿る。
この登りはなかなか急勾配でシールが効かない時もあり、初めての難所らしき場所だ。
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2/11 10:42
この登りはなかなか急勾配でシールが効かない時もあり、初めての難所らしき場所だ。
家形山が間近だ
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2/11 10:42
家形山が間近だ
五色沼を見下ろす稜線に立つととてつもない強風。地面もカチカチに凍っている。
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2/11 10:47
五色沼を見下ろす稜線に立つととてつもない強風。地面もカチカチに凍っている。
魔女の瞳とも言われている五色沼。
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2/11 10:50
魔女の瞳とも言われている五色沼。
家形山直下のコルから避難小屋に向かってドロップ。パウダーが残っており、今回の行程で唯一滑りを楽しめたところだ。
ここはかつてどこぞの学生がガンチャンと呼ばれる教授を落としたことから、ガンチャン落としと言う名を持つらしい。
日本昔ばなしの「吉作落とし」のような、気取ったところがないシンプルな地名で好きだ。ぱっと見ただの谷だが、由来を知るとかつてここで起きた物語の情景が目に浮かぶようだ。しかしこのような地名も人が入らなくなり徐々に消えていると思うと寂しい。
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2/11 11:04
家形山直下のコルから避難小屋に向かってドロップ。パウダーが残っており、今回の行程で唯一滑りを楽しめたところだ。
ここはかつてどこぞの学生がガンチャンと呼ばれる教授を落としたことから、ガンチャン落としと言う名を持つらしい。
日本昔ばなしの「吉作落とし」のような、気取ったところがないシンプルな地名で好きだ。ぱっと見ただの谷だが、由来を知るとかつてここで起きた物語の情景が目に浮かぶようだ。しかしこのような地名も人が入らなくなり徐々に消えていると思うと寂しい。
コルから10分も経たずに避難小屋に着いた。彼らはコルから2時間かかったとされているが記憶違いとしか思えない異常さだ。
事故のあった年に撮られたドキュメンタリーの映像と比べると今年は明らかに雪が多くほぼ埋もれてしまっている。
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2/11 11:08
コルから10分も経たずに避難小屋に着いた。彼らはコルから2時間かかったとされているが記憶違いとしか思えない異常さだ。
事故のあった年に撮られたドキュメンタリーの映像と比べると今年は明らかに雪が多くほぼ埋もれてしまっている。
管理人も常駐していた家形ヒュッテが廃止になったあと跡地に建てられたのがこの避難小屋だ。
雪崩で管理人が亡くなり建物が大きく破損するほどの被害を2度も受けた場所に立地しているというのはあまり心が落ち着かない。
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2/11 11:11
管理人も常駐していた家形ヒュッテが廃止になったあと跡地に建てられたのがこの避難小屋だ。
雪崩で管理人が亡くなり建物が大きく破損するほどの被害を2度も受けた場所に立地しているというのはあまり心が落ち着かない。
現在の小屋の状況が不明だったので泊まらないことにしたが、有志がしっかり管理しているようでかなり整然として居心地が良さそうだ。すこし後悔した。
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2/11 11:11
現在の小屋の状況が不明だったので泊まらないことにしたが、有志がしっかり管理しているようでかなり整然として居心地が良さそうだ。すこし後悔した。
囲炉裏は閉鎖
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2/11 11:11
囲炉裏は閉鎖
この遭難事故の記録で印象的なスコップ
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2/11 11:12
この遭難事故の記録で印象的なスコップ
天井はかつての煤が染み付いているようだ
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2/11 11:20
天井はかつての煤が染み付いているようだ
多くはないが定期的に人が訪れている様子
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2/11 11:55
多くはないが定期的に人が訪れている様子
ついついゆっくりしてしまった
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2/11 12:00
ついついゆっくりしてしまった
小屋からトラバースして行くが、雪崩の起きそうな立木のない斜面の横断が続く
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2/11 12:13
小屋からトラバースして行くが、雪崩の起きそうな立木のない斜面の横断が続く
雪庇がすごい
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2/11 12:29
雪庇がすごい
雪庇の隙間から尾根に取り付く
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2/11 12:30
雪庇の隙間から尾根に取り付く
多少滑走できるかと思ったが段差が大きく滑るどころではない。モーグルの達人ならあるいは。
ここは例年こうなっているらしく、彼らも尾根を降りてトラバース気味に進んだらしい。
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2/11 12:32
多少滑走できるかと思ったが段差が大きく滑るどころではない。モーグルの達人ならあるいは。
ここは例年こうなっているらしく、彼らも尾根を降りてトラバース気味に進んだらしい。
ずっとこんな感じで時間が過ぎていく
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2/11 12:37
ずっとこんな感じで時間が過ぎていく
樹林帯に入ると雪がなくガチガチ。
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2/11 12:44
樹林帯に入ると雪がなくガチガチ。
スキーを持って降りる
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2/11 12:44
スキーを持って降りる
やっと抜けた
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2/11 12:51
やっと抜けた
この辺りが白浜だ。ビバーク後の2日目に避難小屋まで戻ろうとした一行から1人目の脱落者が出た。樹林帯の手前の強風地帯を越えられなかったというのでこの辺りと思われる。
今日は無風だったが、地面はほとんど積雪はなく、ストックも刺さらないほどのアイスバーンで、一度荒れたらどうなるかが想像できて恐ろしくなる。当時は立つこともできず這うようにして進んだそうだ。
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2/11 12:56
この辺りが白浜だ。ビバーク後の2日目に避難小屋まで戻ろうとした一行から1人目の脱落者が出た。樹林帯の手前の強風地帯を越えられなかったというのでこの辺りと思われる。
今日は無風だったが、地面はほとんど積雪はなく、ストックも刺さらないほどのアイスバーンで、一度荒れたらどうなるかが想像できて恐ろしくなる。当時は立つこともできず這うようにして進んだそうだ。
尾根の西側は巨大な雪庇が発達している。
よく彼らに対して「尾根から降りて進むなり雪洞を掘ればよかった!」と指摘する人がいるが、これを見ても同じ事が言えるだろうか。すでに消耗した体力で戻れるか不明な雪庇下に行くのは勇気がいるだろう。もちろん結果的には5人死亡という結末に比べたらマシになった可能性もあるが。
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2/11 12:57
尾根の西側は巨大な雪庇が発達している。
よく彼らに対して「尾根から降りて進むなり雪洞を掘ればよかった!」と指摘する人がいるが、これを見ても同じ事が言えるだろうか。すでに消耗した体力で戻れるか不明な雪庇下に行くのは勇気がいるだろう。もちろん結果的には5人死亡という結末に比べたらマシになった可能性もあるが。
尾根の東側は樹が生えてはいるが地形が比較的なだらかでそこそこ下らないと風は防げなさそう。
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2/11 13:04
尾根の東側は樹が生えてはいるが地形が比較的なだらかでそこそこ下らないと風は防げなさそう。
彼らが高倉山と勘違いしたとされる小ピーク。樹の密度が高くて道がわからず強行突破。
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2/11 13:26
彼らが高倉山と勘違いしたとされる小ピーク。樹の密度が高くて道がわからず強行突破。
やっとましになってきたが下降点の霧の平がわからずちょっとうろつく。
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2/11 13:33
やっとましになってきたが下降点の霧の平がわからずちょっとうろつく。
やっと看板を見つけた。標柱があるとされているが今年は本当に雪に埋もれたか?
あまり道は明瞭でないので看板がなかったら絶対わかるまい。
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2/11 13:35
やっと看板を見つけた。標柱があるとされているが今年は本当に雪に埋もれたか?
あまり道は明瞭でないので看板がなかったら絶対わかるまい。
白浜尾根を振り返って。思ったより時間を取られた。下り基調にも関わらず、障害物のせいで大きく時間取られるので、距離感覚を誤りやすいと言えると思う。視界が悪ければなおさらだ。
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2/11 13:43
白浜尾根を振り返って。思ったより時間を取られた。下り基調にも関わらず、障害物のせいで大きく時間取られるので、距離感覚を誤りやすいと言えると思う。視界が悪ければなおさらだ。
入り口からしばらくは吹きさらしだったがここまで降りてくればパウダー復活。
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2/11 13:48
入り口からしばらくは吹きさらしだったがここまで降りてくればパウダー復活。
ところどころ新旧の標識があるのだが、いつも肝心なところには設置されていないから困る。
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2/11 13:49
ところどころ新旧の標識があるのだが、いつも肝心なところには設置されていないから困る。
こっちは新しい方。
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2/11 13:50
こっちは新しい方。
重いパウダーだがいいツリーランコースだ。
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2/11 14:01
重いパウダーだがいいツリーランコースだ。
気持ちよく滑っていたら登山道を外れていた。そのまま下って合流できないか考えたが沢があるため、泣く泣くシールを着け直した。今度は地図を注視しながら戻っていくと、遥か下に標識が見えた。これは上から来たら絶対わからない・・・
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2/11 14:22
気持ちよく滑っていたら登山道を外れていた。そのまま下って合流できないか考えたが沢があるため、泣く泣くシールを着け直した。今度は地図を注視しながら戻っていくと、遥か下に標識が見えた。これは上から来たら絶対わからない・・・
支流の沢を越えて行く必要があるのだが、またシールをつけるのが手間なのでカニ歩きで行こうとしたが、あえなく沢にずり落ちつぼ足になってジタバタしていたら沢を踏み抜いてしまった。ヒヤリハット。
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2/11 14:47
支流の沢を越えて行く必要があるのだが、またシールをつけるのが手間なのでカニ歩きで行こうとしたが、あえなく沢にずり落ちつぼ足になってジタバタしていたら沢を踏み抜いてしまった。ヒヤリハット。
同じとこにつけなくていいから・・・
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2/11 14:58
同じとこにつけなくていいから・・・
滑川温泉へ向かう川。辛うじて体が動いた2人は川沿いに砂防ダムをいくつも越えて滑川温泉へ向かった。結構大きい砂防ダムだ。
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2/11 15:11
滑川温泉へ向かう川。辛うじて体が動いた2人は川沿いに砂防ダムをいくつも越えて滑川温泉へ向かった。結構大きい砂防ダムだ。
気がついたら雪がグズグズだったが林道までたどりついた。
あとは温泉まで自動運転だ。
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2/11 15:25
気がついたら雪がグズグズだったが林道までたどりついた。
あとは温泉まで自動運転だ。
滑川温泉へたどり着いた安堵感はひとしおだ。まさしく秘境と感じられる。この谷をドロップして宿へ。
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2/11 15:26
滑川温泉へたどり着いた安堵感はひとしおだ。まさしく秘境と感じられる。この谷をドロップして宿へ。
早速部屋に行くとストーブが焚かれていた。徒歩で行けない山奥の秘湯というイメージに反して設備は充実していて、いい意味で想像を裏切られた。
先週行った八ヶ岳本沢温泉とは大違いだ。
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2/11 15:42
早速部屋に行くとストーブが焚かれていた。徒歩で行けない山奥の秘湯というイメージに反して設備は充実していて、いい意味で想像を裏切られた。
先週行った八ヶ岳本沢温泉とは大違いだ。
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2/11 16:29
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2/11 16:29
自炊用の道具もかなりある。食器やバーナーを持ってくる必要なかったか。
窓の隙間からヤマネが入り込んでうろついていた。
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2/11 16:29
自炊用の道具もかなりある。食器やバーナーを持ってくる必要なかったか。
窓の隙間からヤマネが入り込んでうろついていた。
年季を感じる。
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2/11 16:30
年季を感じる。
部屋は温かいが廊下は氷点下。
1
2/11 16:31
部屋は温かいが廊下は氷点下。
いい雰囲気だ。これを貸し切りとはなんという贅沢。
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2/11 16:32
いい雰囲気だ。これを貸し切りとはなんという贅沢。
0
2/11 16:32
宿についたとき、主人夫婦は除雪の真っ最中だった。この雪に閉じ込められて半年を過ごすのはどんな感じなんだろう。
0
2/11 16:36
宿についたとき、主人夫婦は除雪の真っ最中だった。この雪に閉じ込められて半年を過ごすのはどんな感じなんだろう。
記念。やはり今年は雪が多い?
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2/11 16:39
記念。やはり今年は雪が多い?
自販機もある。わざわざビール2缶背負ってきたのに。
0
2/11 16:40
自販機もある。わざわざビール2缶背負ってきたのに。
人生でも指折りに気持ちのいい温泉。
1
2/11 16:43
人生でも指折りに気持ちのいい温泉。
凍ってるうちはいいけど、暖かくなったら大変そうだな。
0
2/11 16:54
凍ってるうちはいいけど、暖かくなったら大変そうだな。
こんなに快適でいいのだろうか。
避難小屋とでは天と地の差だろう。これは日没近くなってもあきらめきれず探し続けた気持ちがわかってします。
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2/11 17:08
こんなに快適でいいのだろうか。
避難小屋とでは天と地の差だろう。これは日没近くなってもあきらめきれず探し続けた気持ちがわかってします。
翌日もゆっくり温泉を堪能してゆっくりスタート。
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2/12 10:36
翌日もゆっくり温泉を堪能してゆっくりスタート。
橋
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2/12 10:44
橋
この気温の高さでカタツムリ大量発生
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2/12 10:59
この気温の高さでカタツムリ大量発生
雪崩跡も多く見られるので気をつけたほうがいい。
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2/12 11:06
雪崩跡も多く見られるので気をつけたほうがいい。
谷からぐんぐん標高を上げていく
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2/12 11:06
谷からぐんぐん標高を上げていく
ここが萱峠
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2/12 11:26
ここが萱峠
自動運転であっという間に除雪終了地点まで。
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2/12 11:39
自動運転であっという間に除雪終了地点まで。
これが春のストップスノーというやつか・・・
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2/12 11:47
これが春のストップスノーというやつか・・・
峠駅
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2/12 11:54
峠駅
このレトロな駅舎を新幹線が通っていく違和感
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2/12 11:55
このレトロな駅舎を新幹線が通っていく違和感
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2/12 11:56
スキー板はビニールに入れ、ブーツはザックの横からぶら下げた・
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2/12 11:58
スキー板はビニールに入れ、ブーツはザックの横からぶら下げた・
時間があったので。
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2/12 12:11
時間があったので。
寒くても固くならず、補給食にぴったり。
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2/12 12:20
寒くても固くならず、補給食にぴったり。
福島駅まで戻ってコインロッカーの荷物を回収して完
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2/12 13:58
福島駅まで戻ってコインロッカーの荷物を回収して完
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