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記録ID: 509732
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科

帰りは真っ暗:赤岳(真教寺尾根〜県界尾根)

2014年09月14日(日) [日帰り]
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kubo_daita その他1人
GPS
--:--
距離
10.3km
登り
1,270m
下り
1,271m

コースタイム

日帰り
山行
9:10
休憩
2:40
合計
11:50
6:50
100
大門沢林道入口
8:30
8:30
70
賽の河原
9:40
9:50
180
牛首山
12:50
15:20
80
赤岳
16:40
16:40
50
大天狗
17:30
17:30
70
小天狗
18:40
大門沢林道入口
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
サンメドウズ清里スキー場の先、県道の終点に車を停め、まずは県界尾根登山道に入ります。7時少し前スタート。
2014年09月14日 06:53撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
1
9/14 6:53
サンメドウズ清里スキー場の先、県道の終点に車を停め、まずは県界尾根登山道に入ります。7時少し前スタート。
沢沿いの道をしばらく進むと・・・
2014年09月14日 06:57撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
9/14 6:57
沢沿いの道をしばらく進むと・・・
今回の登りに使う真教寺尾根への分岐が出てきますので左に。
2014年09月14日 07:16撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
9/14 7:16
今回の登りに使う真教寺尾根への分岐が出てきますので左に。
沢を渡り、
2014年09月14日 07:25撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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9/14 7:25
沢を渡り、
笹の道を進みます。濡れてもいいようにレインウェアを履いてます。この後、倒木&コケゾーンで道を見失います。
2014年09月14日 07:36撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
9/14 7:36
笹の道を進みます。濡れてもいいようにレインウェアを履いてます。この後、倒木&コケゾーンで道を見失います。
強引に尾根を目指して登って出たきた場所。失敗・・・。スキー場の敷地のため、このまま登れず、また写真右手の木々の中に戻りもう少し上を目指します。
2014年09月14日 08:11撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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9/14 8:11
強引に尾根を目指して登って出たきた場所。失敗・・・。スキー場の敷地のため、このまま登れず、また写真右手の木々の中に戻りもう少し上を目指します。
やっと出て来た賽の河原。本当はこの写真の奥に出てくるはずだったのに・・・。何だかんだで8時半。1時間くらいロスした模様。
2014年09月14日 08:33撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
9/14 8:33
やっと出て来た賽の河原。本当はこの写真の奥に出てくるはずだったのに・・・。何だかんだで8時半。1時間くらいロスした模様。
ここが県界尾根とを結ぶ正しい分岐地点。
2014年09月14日 08:34撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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9/14 8:34
ここが県界尾根とを結ぶ正しい分岐地点。
お、富士山。
2014年09月14日 08:50撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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9/14 8:50
お、富士山。
何だかんだでお気に入りのコゴメグサ。
2014年09月14日 08:55撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
9/14 8:55
何だかんだでお気に入りのコゴメグサ。
アキノキリンソウ。
2014年09月14日 08:56撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
9/14 8:56
アキノキリンソウ。
まだまだ序盤。
2014年09月14日 09:16撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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9/14 9:16
まだまだ序盤。
牛首山着は9時半すぎ。
2014年09月14日 09:40撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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9/14 9:40
牛首山着は9時半すぎ。
標識が朽ち果てている扇山。10時に通過。
2014年09月14日 09:59撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
9/14 9:59
標識が朽ち果てている扇山。10時に通過。
最後はこんな鎖場がずっと続きます。よじ登ってる感じが楽しい。
2014年09月14日 11:40撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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9/14 11:40
最後はこんな鎖場がずっと続きます。よじ登ってる感じが楽しい。
やっと12時半頃にキレットと赤岳を結ぶ稜線に合流。真教寺尾根は下ってくる人が数組いましたが、総じて人の少ないルートです。残念ながらガスガスで何も見えず。
2014年09月14日 12:27撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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9/14 12:27
やっと12時半頃にキレットと赤岳を結ぶ稜線に合流。真教寺尾根は下ってくる人が数組いましたが、総じて人の少ないルートです。残念ながらガスガスで何も見えず。
うっすらと雪をかぶったようなミネウスイキソウ。
2014年09月14日 12:08撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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9/14 12:08
うっすらと雪をかぶったようなミネウスイキソウ。
キオン。
2014年09月14日 12:17撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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9/14 12:17
キオン。
タカネニガナ。
2014年09月14日 12:31撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
9/14 12:31
タカネニガナ。
トウヤクリンドウ。パカッと開いた姿が見たい。
2014年09月14日 12:32撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
9/14 12:32
トウヤクリンドウ。パカッと開いた姿が見たい。
13時前に山頂着。ひっそりとした真教寺尾根とは違い、赤岳山頂は文三郎尾根や地蔵尾根など美濃戸側からの登山者で大賑わい。写真を撮るのに並びます。
2014年09月14日 12:55撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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9/14 12:55
13時前に山頂着。ひっそりとした真教寺尾根とは違い、赤岳山頂は文三郎尾根や地蔵尾根など美濃戸側からの登山者で大賑わい。写真を撮るのに並びます。
赤岳頂上山荘見えますか?こんな感じで山頂からの展望は臨めません。
2014年09月14日 13:01撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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9/14 13:01
赤岳頂上山荘見えますか?こんな感じで山頂からの展望は臨めません。
山頂の南峰は混んでるので、北峰で昼食。今日は米を炊き、塩もみキャベツの上に焼いた豚肉を載せた豚バラ丼とトン汁。
2014年09月14日 13:41撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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9/14 13:41
山頂の南峰は混んでるので、北峰で昼食。今日は米を炊き、塩もみキャベツの上に焼いた豚肉を載せた豚バラ丼とトン汁。
13:45頃の横岳方面。少しづつ雲が抜けていく。
2014年09月14日 13:47撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
9/14 13:47
13:45頃の横岳方面。少しづつ雲が抜けていく。
さっきまで見えなかった赤岳南峰も見えてきた。
2014年09月14日 13:43撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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9/14 13:43
さっきまで見えなかった赤岳南峰も見えてきた。
ジャーーン。雲がなくなり最高の展望。360度丸見えで、目の前には堂々の阿弥陀岳。
2014年09月14日 14:29撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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9/14 14:29
ジャーーン。雲がなくなり最高の展望。360度丸見えで、目の前には堂々の阿弥陀岳。
横岳方面も。赤岳展望荘・行者小屋・赤岳鉱泉を見下ろします。
2014年09月14日 14:32撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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9/14 14:32
横岳方面も。赤岳展望荘・行者小屋・赤岳鉱泉を見下ろします。
南峰に戻り、前回天女山から登った権現岳もパチリ。
2014年09月14日 15:07撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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9/14 15:07
南峰に戻り、前回天女山から登った権現岳もパチリ。
右が登って来た真教寺尾根。左の県界尾根を下ります。
2014年09月14日 14:53撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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9/14 14:53
右が登って来た真教寺尾根。左の県界尾根を下ります。
イワベンケイの赤い実。ハーブとして高山病を改善させる作用があるらしい。
2014年09月14日 14:56撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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9/14 14:56
イワベンケイの赤い実。ハーブとして高山病を改善させる作用があるらしい。
ガスガスからの最高の展望を楽しみすぎたため、この時点で15:15と危険な時間。暗くなる前に下山できるか?
2014年09月14日 15:16撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
9/14 15:16
ガスガスからの最高の展望を楽しみすぎたため、この時点で15:15と危険な時間。暗くなる前に下山できるか?
下り初めはザレた鎖場。
2014年09月14日 15:23撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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9/14 15:23
下り初めはザレた鎖場。
急なハシゴもあります。
2014年09月14日 15:57撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
9/14 15:57
急なハシゴもあります。
赤岳展望荘への分岐。このルートを使えば、登りも下りも頂上直下のキツイ箇所を回避することができます。逆に、頂上から展望荘経由でここに下り、わざわざ最後の登りだけを攻める山ガールがいました。
2014年09月14日 16:00撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
9/14 16:00
赤岳展望荘への分岐。このルートを使えば、登りも下りも頂上直下のキツイ箇所を回避することができます。逆に、頂上から展望荘経由でここに下り、わざわざ最後の登りだけを攻める山ガールがいました。
慎重に、
2014年09月14日 16:14撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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9/14 16:14
慎重に、
慎重に下ります。でも気持ちは焦ってます。時間との戦い。
2014年09月14日 16:16撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
9/14 16:16
慎重に下ります。でも気持ちは焦ってます。時間との戦い。
16:45分頃、赤岳を振り返る。すこし暗くなってる?
2014年09月14日 16:44撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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9/14 16:44
16:45分頃、赤岳を振り返る。すこし暗くなってる?
17:10頃。結構下ってきたつもりだが、ここは小天狗ではありません。
2014年09月14日 17:10撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
9/14 17:10
17:10頃。結構下ってきたつもりだが、ここは小天狗ではありません。
左の写真の背中側。右に尾根を下る道のようなものが・・・。ここが小天狗だと勘違いしないように。
2014年09月14日 17:10撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
9/14 17:10
左の写真の背中側。右に尾根を下る道のようなものが・・・。ここが小天狗だと勘違いしないように。
18時過ぎ。小天狗から尾根を下りラストスパート。写真ではまだ明るいが実際は薄暗い。この後は完全に日も落ち、ヘッドライトの明かりで下山。真っ暗な山の中は怖い怖い。ウサギだかリスだか分からないが、暗闇に光る眼を見た後は、森に潜む獣の存在を想像してビビりまくり。車に辿り着いたのは18:45でした。
2014年09月14日 18:04撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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9/14 18:04
18時過ぎ。小天狗から尾根を下りラストスパート。写真ではまだ明るいが実際は薄暗い。この後は完全に日も落ち、ヘッドライトの明かりで下山。真っ暗な山の中は怖い怖い。ウサギだかリスだか分からないが、暗闇に光る眼を見た後は、森に潜む獣の存在を想像してビビりまくり。車に辿り着いたのは18:45でした。
撮影機器:

感想

〇大門沢林道入口
美しの森駐車場を過ぎ、サンメドウズ清里スキー場の先、県道の終点が登山道入口。7時前に数台の車が既に停まっているが、我が家の車は小さいので最後尾に駐車。
タクシーでやってくる方もいる。

〇大門沢林道入口〜賽の河原
県界尾根ルートを進むとすぐに真教寺尾根への分岐がある。笹道はまだ問題ないが、倒木&コケゾーンで道に迷いタイムロス。強引に尾根を目指して登る。

〇賽の河原〜牛首山〜扇山
木々の中を淡々と。

〇扇山〜赤岳
樹林帯を抜けると鎖場が続く。垂直に近い岩場もあるが、足の置き場があるので、緊張しながらも楽しく登れる。

〇赤岳山頂
山頂は南峰。権現・キレット方面や文三郎尾根からの登山者が南から登頂。地蔵尾根からの登山者が北から登頂。常に人で賑わっている。権現方面の眺め良好。
頂上山荘があるのが北峰。南峰より広くのんびりできる。横岳方面の眺め良好。

〇赤岳〜大天狗〜小天狗
垂直に近いハシゴ+鎖場などあり、真教寺尾根同様、緊張しながらも楽しい下り。
特に慎重に下った訳ではないが標準タイムより遅れた。

〇小天狗〜大門沢林道入口
小天狗からは一気に下る。このコースを登りに使うと序盤から辛そう。

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