西吾妻山／3連休でものんびり。東北の魅力を堪能

2014年09月15日(月) [日帰り]

• GPS: 03:08
• 距離: 6.9km
• 登り: 420m
• 下り: 403m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:46
• 休憩: 0:21
• 合計: 3:07

距離 6.9km 登り 420m 下り 422m

10:02 北望台登山口
10:24 10:37 人形石
11:05 11:06 大凹の水場
11:44 梵天岩
11:49 11:50 天狗岩（吾妻連峰）
12:03 西吾妻山
12:03 西吾妻山
12:12 西吾妻小屋
12:20 天狗岩（吾妻連峰）
12:23 12:24 梵天岩
12:38 大凹の水場
12:54 12:59 かもしか展望台
13:08 北望台登山口
13:09 ゴール地点

天候

薄曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

【往路】
8:18上杉神社前
バス870円
8:51湯元駅前
9:05湯元駅発
ロープウェイ、リフト3本
往復3500円
9:50頃リフト終点

【復路】
14:00天元台高原駅
ロープウェイ
14:05湯元駅
14:40湯元駅前
バス970円
15:24米沢駅前
15:40米沢駅
つばさ146号
※自由席満席のため立ち乗り
17:22大宮駅

コース状況／危険箇所等

よく整備されており、特段危険箇所はありません。

写真

一日の始まりは上杉神社から。
謙信公に本日の安全と晴れを祈念します。

今回は文明の利器を最大限利用で。
往復で3500円。結構なお値段です。

ロープウェイで天元台に到着。
ここからリフトに乗り換えです。

空を見上げると日暈が。
これが見えると天気が下り坂だったような…。

リフト所要時間は約35分。
途中で背中が痛くなり、最後は眠気との戦い。

やっとこさ出発。
山と高原地図には書いてありませんが、リフト終点にはトイレがあります。

出発してすぐに分岐があります。
人形石に向かうので左に行きました。

樹林帯を進みます。前日の雨で濡れてますが、それほど急ではないので、問題ありません。

視界が開けました。

人形石。

人形石から少し東吾妻方面に行って見ます。

すると、池塘発見。遠くに湖も見えます。

池塘越しの西吾妻山。
人形石も展望が良いですが、このポイントもオススメです。
人形石から片道5分くらいです。

かもしか展望台からの道との合流地点。

全体的に木道が多く、小さな子供も歩いてました。

チングルマの成れの果て。

紅葉も始まっています。

大凹。

大凹から梵天岩に向けての登り返し。
結構急ですが、すぐに終わります。

前日の蔵王に続いて今日もいろは沼。

のんびりとした風景。癒されます。

梵天岩が見えてきました。

ちょっとした岩場になっています。

着きました梵天岩。

これから向かう西吾妻山

眺めがとてもよく、スペースもあるので、休憩している人が多かったです。

東吾妻方面。
ここで昼寝したい。

米沢市街。遠くにはうっすら月山。

朝日岳のようです。

こっちは飯豊連峰。
まだ雪があります。

いろは沼アップ。

天狗岩のある広場。
ここも休憩スポットです。

西吾妻神社。

こからは樹林帯が多くなります。

この辺りは赤く紅葉している木が多い。

リンドウの群れ。

樹林帯をどんどん進んでいくと…

知っていたとはいえ、やっぱり寂しい山頂。
写真1枚撮って通過します。
滞在時間5秒。今後もこれ以上の記録は出ないでしょう。

避難小屋経由で帰ります。

磐梯山と西大てん。

帰りはかもしか展望台経由です。
月山や飯豊連峰がよく見えます。

リフトまで帰ってきました。
下りのリフトは少し寒かったです。

バスを待っていると猿発見。たくさんいました。
ここの猿はあまり人間慣れしていないようで、少し近づくと逃げて行きます。
ふてぶてしい上高地の猿と比べ、好感持てます。

予定通り14:40のバスに乗り、18時頃には都内自宅に着きました。東北って意外と近い、新発見です。

感想

512abc

前日の蔵王に続いて東北の山旅。

当初計画では西大てんまで往復するつもりでした。
休憩なしでCTの6割のタイムでかっ飛ばせば14:40の帰りのバスに間に合うかなと思い、歩き始めました。
スタートしてみて、人形岩までCT35分のところ20分ちょいとまずまずのタイム。

しかし、人形岩からの眺めがあまりに素晴らしく、この山を駆け足で登るのはもったいないと思い、西大てんを諦め、ゆっくり登ることに方針転換しました。

全く期待していなかった紅葉も少し始まっており、おおらかな山容とあいまってのんびりと山を楽しむことができました。

3連休でありながら、蔵王も西吾妻もバスは半分くらいしか埋まっておらず、登山道が渋滞することも全くありませんでした。