久しぶりの晴天は丹沢へ!! (大倉〜塔ノ岳〜表尾根〜ヤビツ峠〜蓑毛)
- GPS
- --:--
- 距離
- 20.1km
- 登り
- 1,676m
- 下り
- 1,642m
コースタイム
- 山行
- 5:29
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 5:59
天候 | 晴れときどき曇り。 早朝は快晴。10時を過ぎるころから雲が出てきて、丹沢山地は曇りがちに。 下に降りるとよく晴れていました。 |
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過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
新宿駅 05:31 小田急線 発 渋沢駅 06:44 着 渋沢駅 06:48 神奈中バス 発 大倉BS 07:03 着 【 帰り 】 蓑毛BS 13:24 神奈中バス 発 秦野駅 13:50 着 秦野駅 14:04 小田急線 発 代々木上原駅 15:04 着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
メジャールートのため、特に道迷いの心配はないと思います。 表尾根、新大日〜三ノ塔に至る間は、鎖場・岩場あり。 鎖場は、連休中のためか、人が多く渋滞していました。 |
その他周辺情報 | 【 コースタイム 】 大倉BS 07:05 出発 花立山荘 08:34 塔ノ岳山頂 着 08:57 (休憩・食事) 塔ノ岳山頂 発 09:20 木ノ股小屋 09:42 三ノ塔 10:59 富士見山荘跡 11:48 護摩屋敷の水 11:55 (休憩・水汲み) ヤビツ峠 12:19 (休憩) 蓑毛 13:04 到着 ※ 山行時間 05:59 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ(1)
予備電池(1)
1/25
000地形図(1)
ガイド地図(1)
コンパス(1)
笛(1)
筆記具(1)
保険証(1)
飲料
ティッシュ
バンドエイド(1)
タオル(1)
携帯電話(1)
雨具(1)
防寒着(1)
ストック(1)
非常食(1)
昼食(1)
着替え(1)
クマよけ鈴(1)
手袋(1)
|
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感想
今日は、久しぶりの晴れ。
今年の夏は、天候不順で、まったく青空が楽しめませんでした。
今回は、天気が良い、けれども夕方から予定が入ったので、近場の丹沢へ。
遅くとも14:00頃には、帰路に着けるよう、アクセスの良い大倉尾根と表尾根としました。
大倉尾根を7:00過ぎに出発。
晴天の下、登山道に向かうのは、何カ月ぶりのことでしょう。
ペース良く大倉尾根を登ります。
堀山の家付近まで登れば、視界が一気に開け、相模灘を背に、正面に塔ノ岳山頂、左手に富士山と贅沢な景色が広がります。
晴れると全然違うものです。
金冷シから先は、道も落ち着き、もうひと登りすれば、丹沢山・蛭ヶ岳・檜洞丸などの丹沢核心部が見えてきて、わくわくします。
やがて塔ノ岳山頂に到着、ベンチに腰掛け休憩です。
山頂は、丹沢核心部〜富士山〜鍋割山・箱根〜秦野市街と相模灘〜丹沢表尾根と大山とぐるり360度のパノラマ。
前回の真っ白な霧の山頂と異なり、晴れればいつまでも楽しんでいたい贅沢な眺望が広がっています。
時刻は、朝9時を回ったくらい。
多くの方は、丹沢主脈方面へ向かわれるようです。
今日は早めの切り上げが必要なため、名残惜しくも、表尾根方面へと向かいます。
表尾根は、これまた景色が良い。
右手に秦野市街を眺めつつ、正面に大山、振り向けば塔ノ岳が聳える構図。
木ノ又大日くらいまでは、塔ノ岳山頂直下を除けば、落ち着いた山道。
しかし、だんだんとアップダウンが頻繁になってきます。
新大日〜行者岳〜三ノ塔のあたりは、岩場・鎖場・切れ尾根が続きます。
新大日をすぎると、登りの方とひっきりなしにすれ違います。
ヤビツ峠へのバスに乗ってこられた方々とすれ違い始めたのでしょう。
あちこちで、登りは、渋滞しています。
そんななか、道を譲り合いつつ、三ノ塔へ到着。
三ノ塔の頂上付近から、塔ノ岳を振り返ると、尾根筋が良い感じにジグザグに伸び、塔ノ岳へ繋がっています。
尾根筋を結ぶ登山道、歩く方々、点在する山小屋、実に良い景色。
表尾根を「偽アルプス」と呼ぶのも判ります。
三ノ塔をすぎ、海へと伸びて行くような登山道を歩き二ノ塔へ、やがて大山が大きく見えだすと、登山道は森の中へ。
更に下ると、旧富士見小屋、ちょっとトイレ休憩し、寄り道して護摩屋敷の水。
護摩屋敷の水へ水汲みの方は常連さんが多いよう。
山行や自転車の方がペットを持ってふらっとよると、先に順番を譲って下さります。
水を飲むと、軟水系のやわらかさ、水の新鮮さが感じられ、実に美味しい。
学生の頃、ここの水を飲んだ記憶がありますが、味は全く覚えていない。
もう少し鄙びたところだったという記憶だけありますが、今、再び飲んでみると、実にいい味、感慨深い。
さて、ヤビツ峠まで歩くと、峠は売店もあり、自転車の方々、バイクのツーリングの方々などなど賑わっています。
私もベンチで休憩、まだまだ、12時なので、もうひと歩きして、蓑毛へ下ります。
蓑毛への道は、とても落ち着いていて静かな道。
緩い山道が続き、日当たりも良く、良い登山道です。
途中からは、沢筋となり沢の音を聞きながら、林道と合流、しばらく歩き、蓑毛BS。
時間は、13:00ちょっと、良いペースで降りてきました。
それにしても、天気の差は大きいです。
前回、あれほど辛かった、大倉尾根も景色が見えれば、疲れも随分軽減されます。
時間が限られた山行だったとはいえ、大倉尾根・塔ノ岳・表尾根と変化に富んだコース取り、景色も良く、楽しく歩けました。
また、天気の良い日に、丹沢へ行ってみたいと思います。
こんばんは!
日曜日は、山日和でしたね。
良い山歩きが出来て、良かったですね!
丹沢山系も良い山ですね。
塔ノ岳周辺は、昔、沢登りをして何度か歩いて居ます。
地名を見るだけでも、懐かしいです。
丹沢も、また登ってみたいですが、横着な私は、ついつい近場ばかりになってしまいます。
次のお休みには、山に行きたいなぁ
ではでは
ringo-yaさん、こんばんは。
久しぶりに晴天の下、歩くことができました。
やはり晴れると良いものです。
この日は、夕方から予定が入っていましたが、緩い散歩のような山行が続いていたので、山っぽい丹沢にしました。
レコを拝見すると、なかなか時間がないようにお見受けしますけれども、また楽しいレコを期待いたします。
やっぱり 山には 青空が 似合います ね。
オイラも アスファルトじゃない 登山道を 青空の下 歩きたいです
なのだ。
gonzousecond さん、コメントどうもありがとうございます。
久しぶりの晴天に恵まれた山行になりました。
やっぱり青空は良いですね。
レコを拝見すると、予定が入っていたようですね。
おみこしも楽しそうです。
lesbourgeons こんばんは〜
最近週末の度に天気が くずれてるような気がしますが、
日曜はスカッと はれましたね
塔ノ岳のこのコース好きなコースです。
最近なかなか 晴れてくれなくて が見えませんが
lesbourgeons は 良く見えたみたいですね〜
いつもヤビツ峠までバスで行っての 逆回りですので
蓑毛〜ヤビツ峠は歩いたことないんですが、
なかなか良さそうな感じですね、
これからの秋のシーズン 天気が良く
いい山歩きができると いいですね
tsui さん、こんばんは。
ヤビツ峠から順目の表尾根コースも考えました。
バスの時間が、ヤビツ峠行きは、大倉行きより遅かったので、夕方には帰宅することを考えると、通常と反対回りが良いと思いました。
この日は、12時頃にはヤビツ峠に到着し、バスの便が多い蓑毛まで下ることにしました。
表尾根・大倉尾根とも人気コースなため人が多いですが、蓑毛への道は静かで穏やかな古道のような道でとてもよかったです。
夏は天候不順で、やや消化不良でした。
秋は天気が良くなってくれるといいですね。
lesbourgeonsさん、こんばんは。
私も大倉から表尾根縦走は、まだ山を始めたばかりの頃の
思い出のコースなんですよね。
結局、雪のある2月だったので、時間切れで二ノ塔で下山。
今年の初冬には、大山まで行ってみたいです。
lesbourgeonsさんも用事がなければ、
もちろん大山まで行かれたでしょう。ちょっと残念でしたね。
今回のコース、9月はまだヒルがいそうですが
大丈夫だったみたいですね。
yamahero さん、こんばんは。
事前に、表尾根は面白いと色々な方から伺っていました。
実際、行ってみると、景色良く、アップダウンが小気味良く、鎖場と岩場あり、ちょっとハードですが、変化に富んだ楽しいコースでした。
表尾根を下っていくと、塔ノ岳がだんだんと遠くなっていく一方で、独立峰のような大山がだんだんと近づいてきます。
ヤビツ峠にて、大山との分岐を左に分け、蓑毛に降りるときは、まだ12時でしたし、大山も目の前でしたから「大山まで行けるなぁ」と思いつつ、やや名残惜しいものでした。
次回は、再び、大倉から出発して、大山まで足を延ばしてみたくなりました。
ちなみにヒルには幸い会いませんでした。
晴れていたのと、肌の露出を控えたのと、というところでしょうか。
忌避剤や塩を使わず、雨模様だった8月の丹沢でも会いませんでしたので、今のところツイテいるだけなようにも思っています。
lesbourgeonsさん。 こんばんは
なんと!前日は晴れてたのですね
予報では15日も晴れだったのですが・・・
どうも、晴れ間に見放されてしまっているようです
次回の丹沢登山、このコース参考にさせていただきますね
Omaさん、こんばんは。
9月14日は、午前中の10時すぎ頃まで晴れていました。
そのあとは、もくもくと雲が出てきてしまいました。
今年は、夏以降、週末の度に天気が良くありませんね。
わたしも、実は、晴天の山行は、3ヶ月ぶりくらいです。
丹沢の表尾根は、登り一辺倒の大倉尾根とは異なり、アップダウンの連続する変化に富んだコースです。
休憩するポイントもちょこちょこありますので、岩場や鎖場、切れ尾根に気を付ければ、おそらく、お子様も楽しく歩けると思います。
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